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みたび、ぎみろじの事。
ボクが音楽を聴くのは、車の中が多い。
カミさんが横にいる時は、共通の趣味である、レッチリ、ジミヘン、クレイジー・ケン・バンド、ちょんまげ天国、空耳(デスメタル、ジプシーブラス、南部ファンクからTOP40まで雑多)と云ったものを。
自分一人の時は、これに加え、リンダ・ルイス、ダニー・ハサウェイ、ライ・クーダー、かの香織、はっぴいえんど等々だ。
(雑多だけど何となくわかるでしょ)
そう、プログレ者を標榜しておきながら、ボクは車では一切プログレは聴かない。
車で聴く音楽はリラックスできるものでありたい。
「レッチリやジミヘン、果てはデスメタルでリラックスできるのかよ!」
と突っ込む向きもあろうが、細かい事を言ってはいけない。
(いや、できるけど)
自分一人で車に乗る時の目的は、ほぼ「休日出勤」だと言っていい。
行きはレッチリなんかを大声で歌いながら景気を付け、帰りは癒されたいわけ。
長い前振りは終わった。
最近、休日出勤の帰りって、必ず「ぎみろじ」聴きながら帰ってくるんだよね。
癒されるんだよね、何か。東京からだと丁度聴き終わる頃に家に着くし。
ま、アンソニー・フィリップスとか、如何にも「癒し系」なプログレもありますがね。何かね、そーゆーの嫌いなわけじゃないけど、車で聴く気にはならんのですわ。
自分で運転してなければ、プログレもOKなんですが。
それにしても、自分が名を連ねるバンドをこうして褒めちぎるってのも痛いよな。
でもいーの。そーゆー事を気にする年ではなくなってしまったんですもの。
Gimmick of Logic 1st Album「ぎみろじ」 Gimmick of Logic
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仕事に行く前に、神田須田町の万惣フルーツパーラーでホットケーキを食べる。
この辺は、万惣、まつや等、池波先生馴染みの店が多く、以前の職場にも近いのだが、ついつい機会を逸していたのだ。
仄かに黒蜜の効いたシロップがナイス。
外側のパリパリしたところもいい。
IHOP や帝国ホテル「ユリーカ」のパンケーキとは、また違う、老舗のオーセンティックな味わいのホットケーキは、飲み物付きで1050円。
カミさんが頼んだフルーツパフェも1050円(単品)。
フルーツが美味しいのは当然として、生クリーム、ウマッ!
[ホットケーキ]
切ってから気が付いて
あわてて撮った写真
[フルーツパフェ]
イチゴとキウイが
白眉だったかな
[official] Welcome to Manso
これまた「タイミング逸した感」満載です。
全く知らなかったんだけど先日、フェレロのヌテラって言うチョコクリームを見つけましてな。
フェレロと言えば、ヘーゼルナッツが効いたチョコ「ロシェ」が、結構好物。
それにしても、このネーミング。もしや Gnutella って、これをもじったの?と思い、調べてみたら、やっぱりそうなんですね。
GNU と Nutella の造語らしい。
因みにP2P興味なし。
[GoogleTM] Gnutella Nutella
最近、辛口の漫喫がないとお嘆きの貴兄。
では、そんなユルユルの漫喫で何を読むか?
勢い、どーでもいーマンガを再読したりして無為に過ごしてしまう事になる。
ボクがよくやるのは、水島新司『あぶさん』のあるシーンを探す事。
フジTVの『プロ野球ニュース』(だったか?)に景浦がゲスト出演した時、中井美穂を始め、女子アナ陣がうっとりするシーン。
もうひとつは、小室等が出てくるシーン。
前者は実にもうどーでもいー事だが、後者はギターを弾く者にとっては重要だ。
当時(今も?)小室等のバックを務めていたギタリストの洪栄龍が登場し、しかもセリフまであるのだ。
こう言っては何だが、洪さんが登場する唯一のマンガではあるまいか?
で、洪さんを知らないとお嘆きの貴兄に教えてさしあげます。
洪栄龍は60年代の終わりから活躍している「日本のミスター・テレキャスター」と呼ぶべき存在の人であります。
ま、ミスター・テレキャスターと呼べる人は結構いるし、洪さんもテレキャスターばっかり使っているわけでもないみたいですが、とにかく、この人のチキンピッキン奏法(親指と人差し指で「コケコケ」と鳴らすカントリーギターの奏法)は、すげェんです。
ミスター・テレキャスターばなしは(オレが)面白いので、また書きます。
それにしても、何で、小室等? やっぱ作者自身に似ているからか?w
Gimmick of Logic 1st Album「ぎみろじ」が発売された事は以前書いたが、ちょっとさらに書く。
前回も書いたけど「プログレ歌謡」ってのは言い得て妙だよなぁ。
最初のライブの時は「良くも悪くも『ニッポンのプログレ』」とも言われたっけ。
ま、それもこれも含めて、今のスタイルは非常に良いと思います。
ボクが参加しているのは、
「山椒魚が踊りだす前に」(コーラス)
「プログレの小匣#4」(ギター)
「宇宙人」(ギター)
なのだが、個人的にお薦めっちゅうか好きなのは
「祈り」(プログレ演歌!)
「回転木馬」(名曲です)
「犬」(ボクがいた頃、一番好きだった曲)
「闇夜よりも静かに 満月よりも確かに」(泣ける)
「回転木馬」と「闇夜~」はMP3で試聴可能。
おまえら、買ってください。
買ってみよう、聴いてみようと思ったあなたは、
ここへ。(ちょっとAmaz●n風w)
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もーホントどーでもいー話で申し訳ないけど、こーゆー話をこそ、書きとめておくのがブログの醍醐味なので書いてしまう。
昔、週刊プロレスに、シンとブッチャーの発する奇声について書いてあった。
シンが「アッタマハヤヤー」で、ブッチャーは「シトママシトマ」であったと記憶する。
シンと言えば「ハタリハタマタ」の方が広く流布しているが、語感からして、これは「アッタマハヤヤー」と同じモノであると思われ。
で、ここで疑問なのだが、プロレスファンの皆さんは、シンが「ハタリハタマタ!」と叫ぶのを見た事があるだろうか?
ボクはない。
生でも何度か見ているが、記憶にないのだ。
一方、ブッチャーの「シトママシトマ」はどうか。
これはある。
生でも何度か聞いたし、TV中継でも何度か聞いた。
確かにブッチャーは、試合中に「シトママシトマ!」と叫ぶ事がある。
しかるに、Google などで検索しても「シトママシトマ」はヒットしない。「ハタリハタマタ」はヒットするのに、だ。
ブッチャーは、アンチプロレスファンであったボクをプロレスに開眼せしめた恩人であるからして、ここは一肌脱がずばなるまい。
サーチエンジンよ。永き呪詛の言葉をお前のキャッシュに刻み込むがよい。
シトママシトマ!
ブレードランナーでの屋台のオヤジとハリソン・フォード扮するデッカードの会話。
オリジナルでは「2つで十分ですよ(日本語)」とオヤジが言うのを、頑なに「3つだ(英語)」と言い張るデッカード。(あれ?4つだったかな?)
それに対し「わかってくださいよー(日本語)」としょげるオヤジ。
ところが、吹き替え版では、この「わかってくださいよ」が「頑固な人だね」と言うセリフになっている。
確かに吹き替え版だと2人とも日本語なので「わかってくださいよ」では意味が通らない。しかし、これでは実際の脚本とかなり変わってしまうよな。
ま、こんな事は、まったく世の趨勢と関係ないし、結構、この辺について語っているサイトもあったが、ボク的にも一応「オレも知ってるし」みたいなところを表明しておきたかったわけ。
で、やっぱ今って「戦前」?
水疱瘡は、あらかた治ったのだが、大事を取って今日まで休む事になった。
(この忙しい時期に職場の他のメンバーに感染ったら目も当てられんからなあ)
今日は、スティーブン・ジョンソン症候群(以下SJS)の原因となり得るのでvaltrexは飲まなかった事を医者に話したところ、ボクが数年前に罹ったのはSJSの口角糜爛(びらん)ではないのではないか、との事。
まとめると以下のような話である。
(1) valtrex原因説について
口角糜爛に罹ったのは6~7年前。valtrexが処方されるようになったのはここ数年なので、少なくとも原因がvaltrexであった可能性は低い。他の抗生物質であろう。
(2) そもそも口角糜爛は誤診だったのか?
口角糜爛と口唇ヘルペス(の初回)は症状が似ており、(はっきりとは言わなかったが)どうも、暗に「その医者の誤診っぽくね?」と言われたような気がする。
実際の話、今後、帯状疱疹とかに罹った場合、valtrexを飲まざるを得なくなるわけで、医者が言うには「可能であれば、SJSと診断したその医者に確認した方がよい」との事だ。
どことは言わんが、そこはヤブで有名なところ。
今日行った医者の言い分の方が正しいような気がしますな。
2000年の米国プロレス青春B級映画。バカバカしくて結構面白かった。
WCW(当時)のプロレスラー大挙出演。
ランディ・サベージ、ゴールドバーグ、DDP、スティング、ビリー・キッドマン、シッド・ヴィシャス、ビガロ、ブッカーT、カート・ヘニング、ディスコ・インフェルノ、フベントゥ・ゲレーラ、コナン、レイ・ミステリオJr(は、どこにいたかわからんかったが)などなど…
2000年当時のこの面子だとかなりの制作費をギャラで取られたかと。
ジャン・レノの『グランマスクの男』もかなりのルチャドールが出演していたけど、人数とギャラで、この米国バカ映画の勝ち~。でも邦題のアホさ加減はドローだなw
老コーチのサル役の人はホントのプロレス関係者かと思って見てたら、マーチン・ランドー(『エド・ウッド』で怪演のアカデミー俳優)だよ。すげぇーな、この仕事選ばなさ加減。
その他、オフィシャルサイトを見ると色々と興味深い。
ストアの店長はアーメット・ザッパ(FZの息子)で、サントラではドゥイージルと共演。
それと、ジミー・キングの奥さん役は『サブリナ』のヒルダおばさん。
[official] Ready To Rumble
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