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2005/02/28

万惣のフルーツオムレツ

多忙を理由に更新を怠っていたので、遅まきながらブログに使おうと思っていた素材をアップ。

 

もう1週間以上前の話だが、またも万惣フルーツパーラーに行った。

 

今度は、チョコパとフルーツオムレツ。
チョコパとは言え、さすがフルーツは盛り沢山。美味しい~!
で、フルーツオムレツだが、これは何と言いますか、でっかいスフレですかねぇ。
期待した物とはちょっと違いましたね。でも、お年寄りの世代には、これぞハイカラそのもの!と言う味だったんだろうなあ。滋養食という感じの味。
ボクは不味くはない、と思ったが、カミさんはイマイチの評価。
これで万惣に関しては一勝一敗?

 

そのちょっと前には、池波さんの好物フルーツゼリーを、実家にお土産に持って行ったのだが、さてさて、ウチの親の評価はどのようであったか。今度帰ったら聞いてみよう。

manso04.jpg [フルーツオムレツ]
でかい!
ちょっと持て余した

 

 

manso03.jpg [チョコレートパフェ]
フルーツが沢山。
美味しいです!

 

 

[official] Welcome to Manso

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2005/02/26

汐留雑感

職場が汐留に移転した。

ボクは仕事の都合で、移転前の場所に残留しているのだが、今日は汐留。

出社前に、付近を散策してみた。

ボク的に気になるのは本屋だ。

例えば、今いる職場だと最寄りは紀伊國屋書店だが、場所柄 IBM 関連の書籍が多い。それ以外でも、まぁ乱暴に言ってしまえば「@ITをポータルにしているような人が読む本」が比較的、揃っている、と言っていい。

新職場の最寄りの本屋は八重州ブックセンターとリブロ。
品筋は…うーん、仕事がらみで言えばイマイチだな。

カレッタ汐留の前ではフリーのミニライブ。
行きは、四人組のラテンフュージョン。帰りは「さくら」と言う女の子の弾き語りだった。
寒風吹きすさぶ中、ご苦労な事だ。
そのミュージシャン魂を愛でて、少しだけ観る。

どうせなら、カゼッタ岡のトークライブでも観てみたいもんだ。などと、疲れているとロクな事を考えんな。
カレッタには、インド料理の名店「アジャンタ」が入っていた。やはり日テレとは切っても切れないと言う事か?w

それにしても、ホームレスも散見される新橋駅前ビル辺りの「これぞ新橋!」って風情から、ほんの数10メートルで「東京ウォーカー!」「東京一週間!」な、この感じ。サイバーと言って言えなくもなし。
今にも「2つで十分ですよ」「わかってくださいよー」と言う声が聞こえてきそうだ。強力ワカモト。

しかし、なんだね。数年後には、新宿副都心と同じようなダンボールハウス撤去問題とか起こるような気がするな。

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2005/02/25

公事宿事件書留帳(一)

やべ。ひと月分まるまる空けてしまうとこだった。
と、言う事で忙中閑有りのモブログ。

澤田ふじ子『公事宿事件書留帳(一)闇の掟』(幻冬舎文庫)

「くじやど」と読む。舞台は京都。
カミさんは「京言葉の時代モノはピンと来ない」と言っていたが、読み出してみると違和感なく読めた。主人公・菊太郎は侍言葉だし。

義弟に家督を譲るため放蕩を演じ出奔した頭脳明晰で凄腕の主人公が居候先で様々な事件を解決、と言う設定に目新しさはない。
しかし、公事宿と言う聞き慣れない舞台が興味をそそるし、各人物の適度な情感はボク好み。
(藤沢周平や山本周五郎はボクにはトゥーマッチ)

ただ、事件解決の目鼻が付いて「さあ、ここからが大捕物の始まり始まりぃ」な雰囲気になったにも関わらず、その数行後には、いきなりエピローグになるのが、ボク的には物足りない。
スペクタキュラーな部分は少なく、菊太郎は、たまさかに剣の腕を振るうが、その頻度は低い。

ボクが時代モノに求めるのは、岡本綺堂の「半七」など始祖的作品を除けば、ある程度の「荒事」的要素を含んだ総合エンターテインメントである。

まあ、でも十分面白いので、続きは読みますが。

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