雑録゛

またもや、どーでもいい話だが、広大なインターネットの世界のどこにも記されていないと思われるので、わたくしが先鞭をつけるものである。

もう20年くらい前の、ダディ竹千代と東京おとぼけCatsでのライブでの事。
エリツク・クラプツトン先生の「レイラ」の物真似の時、ダディ氏は最後に「大丈夫ですよ～」と言っている。

これは、その昔、アートネイチャーのCMで、「レイラ」の「チャララリラララ～ン」のリフがパクられていた事の暗喩なのであろうが、CMで「大丈夫ですよ～」と言っていたのは、アートネイチャーではなく、アデランスだ。
　↑
どーよ、このどーでもよさ加減。
スキンツーペ か レオンカトーペ。はたまたデビッド・トゥープってな話でした（違

そう言えば、同じく東京おとぼけCatsのライブで、YMOの物真似をしている時、ダディ氏は「いやぁ～、こりゃいーや」と、まったく気のない様子で愛でていたけど、多分、当時のテクノポップブームに苦々しい思いを抱いていたのでしょうな。

因みに、この時キーボードを弾いていたのは、近藤達郎さん（チャクラ、ウニタミニマ、Phewバンド etc.）だったりします。

↓↓ブログランキング参加中です！↓↓
　

職場の汐留移転に伴い、名残りを惜しんで、人形町近辺の名店を食べ歩く「箱崎グルメ」なるものが最近流行った。

ボクも今月移転予定なので、このところ、久しく行ってなかった店に行ったり、鳥近の玉子焼きをおみやげに買ったりなぞしている。

今日は、そんな「箱崎グルメ」（気恥ずかしい言葉だな）の一環で、老舗の洋食店「芳味亭（ほうみてい）」へ。

「ミィ～ユユユユユユ…」とホーミーを口ずさみつつ入店。
ランチを頼んだ。

どこかで読んだ「客あしらいに難あり」と言う印象はない。むしろ、気さくな雰囲気だ。

ランチの内容は、ハンバーグ、目玉焼き、カニクリームコロッケ、エビフライ、サラダと言う「洋食そのもの！」な布陣。

瞠目するほど激しく美味か？と問われれば、そうでもない。
まあ、誤解を恐れずに言ってしまうと、個人的には、洋食って「一死に値す」的な美味さとは、別のものだと思う。

散歩のとき何か食べたくなってｗ食べるに十分な美味さ、といったところ。
ま、他のもの食べたら、また違う感想になるかもしれないですがね。

[official] 芳味亭.com

↓↓ブログランキング参加中です！↓↓
　

と言う曲を連作で作ってしまったほど、地図好きである。

因みに堀淳一さんの「地図のたのしみ」は後で知り、ファンになった。
（言っておくが偶然の符合）

地図は、旅行の予定を立てたり、当日現地で見たりする以外に、単に「読み物」としても好ましい書物だ。

かつて訪れた地を追想する。いつか行ってみたい地に思いを馳せる。
いやぁ、こりゃ堪らぬわい。
もー(泣)。地図！地図！
　　　　↑
（部屋中に敷きつめた地図の上を指をくわえて転げ回っているところ）

さて、そんなボクだが、まさかに通勤電車の中で、ぶ厚い奴を出したりはしない。

モバイルサイズで内容が充実しているのは、昭文社のツーリングマップルとアルプス社のアトラスシリーズのA5判であろうか。

惜しむらくは、ツーリングマップルは車でのドライブには不向きな面がある事（←あたりまえ）と、アトラスA5判は「九州」が出ていない事。

アトラスの方は、以前アルプス社に直接確認してみたところ、出る予定すらないとの返事だった。
まあ、その数ヶ月後に民事再生申し立てしたわけだから、新判を作るなんて話は無理だったのかもしれないなあ。

今回の小旅行には、ツーリングマップルとアトラスのギャップを埋めるような物を地元出版社で出したりしていまいか、と言う期待の意味もあったのだが、はっきり言ってかすりもしなかった。

そんなわけで、今、通勤途中で読む物がない時、カバンからサッと取り出して開くは「ツーリングマップル九州沖縄」。

阿蘇や豊後竹田の辺りを再読三読熟読五読中。ウフ。
もー(泣)。地図！地図！

↓↓ブログランキング参加中です！↓↓
　

[花咲ガニ]
この後、男女4人は無言の行に入ったｗ

忙しい上に、リリース後のトレースが週末に集中する中、まことに心苦しくも休暇を取り、一泊小旅行。

旅行中のイベントや雑感のサマリとしては以下の感じ。

・銀座にし邑ヒレカツサンド、ウマーーーーー！
・別府駅のみやげ屋街がリニューアル。失われゆく昭和？
・くるくる寿司亀正
・普通の住宅街に湯煙もんもんの鉄輪温泉
・ひょうたん温泉で紋々しょった人々に囲まれる
・鉄輪豚まん本舗の豚まん
・別府⇔大分、しばし宮脇俊三気分
・大分東洋ホテル・泊
・毎度お馴染み、菊家でおみやげ
・またも、こつこつ庵で食う！美味死！
・酔い覚ましに竹下のブラックモンブラン
・竹瓦温泉で今度こそ砂湯
・乱気流を呼ぶ男
・羽田空港第二ターミナルに行ってみる
・ドン・サバティーニで夕食

食べ物関連、ちょっとだけ書いておく。

銀座にし邑のご主人は漢（おとこ）だね！
このレベルで700円。ありえねー。
てっきり老舗の名店かと思ったら、ここ数年、脱サラで作った店で、定食800円ですってよ、奥さん。

鉄輪豚まん本舗の豚まんは豚まんと言うよりは、八宝菜まんって感じ。
ピリ辛でうまい。

こつこつ庵では、前回同様、関アジと関サバの琉球（大分のヅケ）、とり天、だんご汁の他に、馬刺し、安心院豆腐（絶でげす）などをいただいた。
安心院蔵（あじむぐら）があるかと思ったらなかったのが残念。

夏休みに続き、間を置かずに大分へ行った理由、及び旅の詳細は例によって、本家の「全日本紀行」にて。（someday）

去年、この辺の事を書いた記事
[雑録"] まだ、夏休み中
[全日本紀行] 2004年09月　湯布院（別府～湯布院～阿蘇～大分）

写真は旅行とは関係なくて、実家にお土産（関サバのりゅうきゅうと菊家のお菓子）を届けに行ったら「食ってけ」と言われて出された花咲ガニ。ハハハ、美味かったです。

↓↓ブログランキング参加中です！↓↓
　

疲労困憊セグンドにて、ちょい早帰り。（？）

こんな時は、毎度おなじみ非生産的戯れ言を我孫子行き千代田線の車内からモブります。
♪アービィコ、ビコ、ビコーズ、アビィコ♪
とモブります。

ひょっとしてすっげー恥ずかしい事なのかもしれないが、チェザーレ・ロンブロゾー（骨相学？犯罪学？）と言う人をつい、最近知った。

昭和初期にかなり売れたとの事だ。

で、やっぱ黄金バットのナゾーが発する声は、この人の名前から取ったものでございましょうかなぁ。
原作の紙芝居でも言ってるのだろうか？

↓↓ブログランキング参加中です！↓↓