サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍
ついに更新を1ヶ月以上空けてしまった。
まあ、主に多忙に起因するモチベーション低下にて。
「タモリ倶楽部でジョン・ケージ!」とか「虎の門第2回名曲作詞選手権における板尾創路の作詞能力」とか書きたいネタはあったけれども、タイミング逸した感が…。
あ、でもこれだけは書いておこう。確か、同じ映画にも出演していたと思うが、ボクの中では、板尾さんって、お笑い界の町田康です。
(ネット上、同意見散見)
菊地成孔『サイコロジカル・ボディ・ブルース解凍 - 僕は生まれてから5年間だけ格闘技を見なかった』
(白夜書房)
菊地成孔(きくち なるよし)と言えば、菊地成孔クインテット、デートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデン、東京サヴィヌルバッハ、ハイポジ、スパンク・ハッピーなど、音楽家としての顔以外に、文筆家、音楽講師として、数多くの切り口で語られる「知の体現者」(大げさ?)ってな感じの人だが、実は上に書いた事について、ボクは全くと言っていいほど知らない。
(スパンク・ハッピーだけ何枚かシングル持ってる。後はまあ、かする程度には聴いたり)
ボクにとっての菊地さんと言えば「ティポグラフィカのライブにて、今堀さんの作る演奏困難な楽曲に難癖をつける、喋りが面白いサックスの人」。これに尽きる。
(ティポグラフィカは大好きです)
そんなボクが、平積みの新刊を手に取ったのは「格闘技」の文字が見えたからだ。
さっと立ち読みすると全編、格闘技/プロレスの話である。即購入。
いやー、恥ずかしながら全然知らなかった。こりゃアレだわ。小難しい文章で隠蔽されてはいるが、これって愚直なまでにLOVEでしょ。品性と知性と感性が同時に低レベル(by立花隆)って事でしょw
それにしても…。高田とタメって事は、ボクとタメだったんだ、この人。
(因みに今堀さんもだったと思う)
ま、どーでもいー事です。
[GoogleTM] 品性 知性 感性 同時に低レベル 立花隆
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