« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

2006/11/14

悶死!うなぎの入船

トップの写真がいつまでも「カイコのさなぎの唐揚げ」と言うのもアレですな。

と言う事で、先月の遅夏休みで食べた激美味のうなぎの話でも。
(さなぎとうなぎ、図らずも韻を踏んでるw)

ここを参考に。
やまけんの出張食い倒れ日記: うなぎファンは宮崎を詣でるべきではないだろうか。 宮崎県西都市「入船」
いやー、正直、これ読んじゃうとボクのレビューなぞ要らんのですけどね。一応、書いておきます。

うなぎの入船 宮崎県西都市南方3316-3
0983-43-0511

かなり広い駐車場に車を停める。
やまけん氏のブログでは、15台くらいと書いてあったが、誰かのコメントにもあったように、実際には数十台は停められる広さだ。

平日だと言うのに待合小屋(「室」ではない。待ち専用の建物があるのだ)は人でいっぱい。予約しておいて正解だった。(回転は早いらしいが)
予約のボクらは2階の奥まった席に通される。

定食は3種類あり、かば焼きの枚数や「白焼きの酢ぬた」の有無などが異なるが、うなぎのレベルは同じとの事。上を注文。

入船 [うなぎの入船]
定食は
並1890円
上2730円
特上3150円

そしてハイライトはいきなり旅の初日にやって来た。

入船 [うなぎの入船]
呉汁
大豆をすりつぶした「呉」で作った吸い物/味噌汁

先ずは、呉汁を一口。
大豆が濃厚でクリーミィ、フワフワっとしてアワアワっとした舌触り。
うまっ!呉汁、うまっ!

入船 [うなぎの入船]
かば焼き
小ぶりのものが5枚

かば焼きをば、一口噛み締める。一瞬のカリッと感は即ちプリッと感に転じ、口中に広がる香ばしさと嫌味のない甚だしくない脂っぽさはどーよ。どーなのよ!
関東圏以外のうなぎは初めて食べたけど、「蒸していないから脂っ濃すぎる」とは思わなかった。
うまっ!かば焼き、うまっ!

さらに一口、囓って、今度は飯と。
ムフーッ!もー(泣)

入船 [うなぎの入船]
白焼きの酢ぬた
上定食だと3枚

忘れてならないのは、白焼きの酢ぬた。
大量のさらしタマネギとともに食べる。ををー、白焼きってこんな美味いもんだったかなあ、との思い如何ともする能わず。
うまっ!酢ぬた、うまっ!

そしてまた、かば焼き!飯!呉汁!酢ぬた!
ムフフーッ!

確かな満足の余韻を味わいつつ、食後は西都原古墳群を見に行く事をお薦めしておく。
(食前でもいいけど)

それにしても、この値段は驚異的。
いやー、幸せだね、九州の皆さんは。

西都原 [西都原古墳群]
時期もよかった。
一面のコスモス

↓↓ブログランキング参加中です!↓↓
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ 

2006/11/02

憤死!さなぎの唐揚げ

カイコのさなぎの唐揚げ

カイコのさなぎの唐揚げを会社の呑みで食べた。

場所は池袋の中国東北料理の店『大宝』。

蚕の蛹の唐揚げは、「美味い/不味い」で言えば結構美味い。エビ系の味。でも何個も食いたいもんじゃないね。

店の雰囲気は、さなきだに現地感たっぷりだが(サナギだけになw)、出て来る料理が、これまた天津出張を激しく思い出す感じ。

他にカエルの炒めも食べた。これは鳥の炒め物と味も見た目も何ら変わらない。

個人的にはクウシンサイの炒め、茄子の炒め、餃子など「フツーの中華料理」がヒット。
餃子は皮がモッチリしてて◎。葱油餅も美味かったな。

↓↓ブログランキング参加中です!↓↓
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ 

« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

フォト

My Web Pages

2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30