悶死!うなぎの入船
トップの写真がいつまでも「カイコのさなぎの唐揚げ」と言うのもアレですな。
と言う事で、先月の遅夏休みで食べた激美味のうなぎの話でも。
(さなぎとうなぎ、図らずも韻を踏んでるw)
ここを参考に。
やまけんの出張食い倒れ日記: うなぎファンは宮崎を詣でるべきではないだろうか。 宮崎県西都市「入船」 ↑
いやー、正直、これ読んじゃうとボクのレビューなぞ要らんのですけどね。一応、書いておきます。
うなぎの入船 宮崎県西都市南方3316-3
0983-43-0511
かなり広い駐車場に車を停める。
やまけん氏のブログでは、15台くらいと書いてあったが、誰かのコメントにもあったように、実際には数十台は停められる広さだ。
平日だと言うのに待合小屋(「室」ではない。待ち専用の建物があるのだ)は人でいっぱい。予約しておいて正解だった。(回転は早いらしいが)
予約のボクらは2階の奥まった席に通される。
定食は3種類あり、かば焼きの枚数や「白焼きの酢ぬた」の有無などが異なるが、うなぎのレベルは同じとの事。上を注文。
[うなぎの入船]
定食は
並1890円
上2730円
特上3150円
そしてハイライトはいきなり旅の初日にやって来た。
[うなぎの入船]
呉汁
大豆をすりつぶした「呉」で作った吸い物/味噌汁
先ずは、呉汁を一口。
大豆が濃厚でクリーミィ、フワフワっとしてアワアワっとした舌触り。
うまっ!呉汁、うまっ!
[うなぎの入船]
かば焼き
小ぶりのものが5枚
かば焼きをば、一口噛み締める。一瞬のカリッと感は即ちプリッと感に転じ、口中に広がる香ばしさと嫌味のない甚だしくない脂っぽさはどーよ。どーなのよ!
関東圏以外のうなぎは初めて食べたけど、「蒸していないから脂っ濃すぎる」とは思わなかった。
うまっ!かば焼き、うまっ!
さらに一口、囓って、今度は飯と。
ムフーッ!もー(泣)
[うなぎの入船]
白焼きの酢ぬた
上定食だと3枚
忘れてならないのは、白焼きの酢ぬた。
大量のさらしタマネギとともに食べる。ををー、白焼きってこんな美味いもんだったかなあ、との思い如何ともする能わず。
うまっ!酢ぬた、うまっ!
そしてまた、かば焼き!飯!呉汁!酢ぬた!
ムフフーッ!
確かな満足の余韻を味わいつつ、食後は西都原古墳群を見に行く事をお薦めしておく。
(食前でもいいけど)
それにしても、この値段は驚異的。
いやー、幸せだね、九州の皆さんは。
[西都原古墳群]
時期もよかった。
一面のコスモス
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