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2007/03/26

Enter Shikariのシカリは日本語?

先日、ケーブルテレビを見ていたら、最近ちょっと気になるバンド Enter Shikari が出ていた。
一口で言えば、ハードコアにトランスを融合させた、と言う事になるんだろうけども、なかなかカッコよいよね。

ところで、気になるのは音だけでなくてこのバンド名。
「シカリ」って「マタギの頭(かしら)」の事?
20代の英国人が付ける名前としては凄すぎるセンスじゃね?

と思ってオフィシャルを見たら、Shikari は Indian の言葉で、意味は“Enter the Hunter”だって。

うをー!この符合って何?
これってやっぱアレか?谷口ジローのマンガにあった「ジェロニモは奥州のマタギだった」ってヤツ?
なんだか歴史大河ロマンの薫りが…。

と、ここまで書いてから気が付いた。
誰もネイティブ・アメリカンの事だとは書いてないよな。

そう思い直して、wikipedia.org の方を見たら、Indian っちゅーても、Hindi の方でした。なんだ、興奮して損したよ。

それにしても…ヒンディー習ってたのに、ダメじゃん!オレw
因みに、ヒンディーって事であれば sikaari と書くべきかも。
って細けーよ。

[official] enter shikari official site [fan site] ENTER SHIKARI | エンター・シカリ

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コメント

この日記夫婦でうけました。
妻は、「私もヒンディー習ったよ」とヒンディーに反応し、
僕は、Enter Shikariの「Anything Can Happen In The Next Half Hour【PV】」の後ろ方の意味無いモッシュを見てさらにうけました。

昼休みにケータイ書きですw

だはは。喜んでいただけて何より。

なんか「日本語ではないか」みたいな噂があり、真相を知りたかったんですけどね。まさかヒンディーだったとは。3年習ったけど sikaari なんて単語習った事ないしw

このバンド、バカっぽい感じがまた好きですね。

こぢゃさん宅で読んだ、妹尾河童著『河童が覗いたインド』のどこかに、この件の記述があったような、薄っすらとした記憶があります。勘違いかも。

≫妹尾河童著『河童が覗いたインド』のどこかに、この件の記述が

マジっすか?
でも、ヒンディと日本語の符号よりも、ネイティブアメリカンの言語と日本語の符号の方がロマンを感じるです。
日本の中世史にインドが強く関わっていたであろう事を考えると、当たり前過ぎますしねえ。

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