血風!原尻の滝ゆでもち対決
先月の話だが、一応。
またしても九州に行ってきた。
今回は「熊本入り大分ちょい寄り宮崎出のレンタカー旅」と言うややヘビーな旅程。
トピックスは
・原尻の滝
・阿蘇
・高千穂峡
・「直ちゃん」の元祖チキン南蛮
・西都原古墳群
で、このエントリでは原尻の滝の事を書く。
記憶が確かなら「原付西日本制覇」の時のどうでしょう班も、この道の駅で「ミスターVS藤村Dの甘い物対決」(ゆでもち)を興しているはずなのだが、「水曜どうでしょう」で原尻の滝を見た記憶はない。もしかしたら彼らは見ていないのかもしれぬ。
しかし、どうでしょう班の軌跡を辿るどうバカの人達にも是非、滝の方をこそ見てほしいですな。
滝自体の迫力もさりながら、「人の暮らしがある山里にいきなりこの景観かよ!」感がね、ここの肝かと。
畑や田んぼの広がる平野部にぽっかり開いた巨大な滝つぼと言い、滝に流れ込む緒方川の手前の川の中ほどに鳥居が建つ異景と言い、諸星大二郎のマンガの舞台になりそうだが禍々しい気配はなく、呑気な感じがまたたまらない。
滝の上は沈下橋(と言うにはあまりにも低い)があり、滝の上に立つ事ができる。ロープも張っていなければ見張りのおじさんもいないと言う「オトナな対応」なので、小さい子を連れた親御さんは重々注意だ。
[原尻の滝]
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道の駅側から見るとこんな感じ。
[原尻の滝]
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滝つぼから見るとこんな感じ。
上の人はカミさん。
[原尻の滝]
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反対側から見るとこんな感じ。
歩く人達の大きさと較べてみてほしい。
個人的には、翌日の高千穂峡よりもこちらの方が断然印象深い。
カミさんと「ゆでもち対決」をした後、大いにお見舞いされ、阿蘇に戻ったのであった。
(一部捏造)
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