[台湾] 猫村に行ってきた
今回の台湾旅行はフライトの都合上、終日フリーは2日しかなく、大きなイベントとしては
- 故宮博物院
- 日本人に人気の九份(キュウフン)
の2つくらいしかプランできませんでした。
初・台湾である事、久しぶりの海外旅行である事を鑑み、なるたけ「旅慣れた風は装わず」素直にオプショナルツアーとかを使うつもりでしたが、
- 故宮博物院はツアーだと好き勝手に見れないらしい
- 九份(キュウフン)に行くついでに猫村侯硐(ホウトン)に行きたいと言うカミさん要望
と、言う事で、結局、どちらも自分たちで行く事にしました。
ここでは、猫村侯硐(ホウトン)について書きます。
ここ数年、 猫村として有名になった(なりつつある?)侯硐ですが、まだ日本人向けのオプショナルツアーができるほどでは、なさそうです。
台北からだと、台鉄に乗り、九份の最寄り駅である瑞芳(ルイファン)の次で降ります。
台北駅で、以下のメモを見せて乗車券購入。
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11/19 台北-侯硐 (10:15-11:11)
莒光号 單程票 2張
two seats side by side
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もらったのがこれです。
莒光号(キョコウ号・急行ですかね)の乗車券は自動券売機でも買えるのですが、指定席の指定方法がわからず、頓挫しました。
乗り込むと我々の席に誰かが座っていました。
よくある事だそうなので、切符を見せてどいてもらいます。
(どかす方は怒らない。どかされる方も悪びれない)
台北から1時間弱で侯硐に到着。ほとんどの乗客が手前の瑞芳で降ります。九份に行くのでしょう。
まずは、博物館(猴硐煤礦博物館)側を散策します。
あ、猫と犬だ。それとネコ餌を手に獲物を物色するウチのカミさん。
台鐵便當
ネコ餌
(クソー!シーバの小袋でも持って行ったらモテモテだっただろうに)
Firefox寝ww
懐っこい猫が多いので中々に満喫できます。
犬も結構いますが、お互いに不可侵な感じでした。
さて、次は隣駅の瑞芳まで台鉄に乗り、九份に向かいます。
自動券売機は無いので、またもやメモを見せて購入。
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11/19 侯硐-瑞芳
單程票 2張
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写真を撮りそびれましたが、切符は硬券でした。
駅からはバスで、天気もよかったので海まで見渡せて中々の景色でした。
しかし、メインストリートと言える基山街の絶望的な人間大渋滞に巻き込まれた我々。
這う這うの体にて九份を後にするのでした。
基山街にて。オバサン、その靴は何なんだ。
侯硐と違って瑞芳には自強号(特急かな)が停まります。
以下のメモで購入。
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11/19 瑞芳-台北 (15:18-15:55)
自強号 單程票 2張
two seats side by side
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莒光号よりも速く、30分ほどで台北着。
自助餐に行く予定でしたが、九份の基山街に散々お見舞いされた状態で、外に出かける気力も失せ、電脳街で福州世祖胡椒餅を買い食いした後は、日和ってホテル飯。ロイヤル台北(老爺大酒店)の明宮。点心で割と評判高いらしいです。
ここは美味かったですねー。
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