流山でオオタカを見る
旧・セントシュバインの素敵な朝食
(記事の内容とは関係ありません)
ボクは流山市の近隣に住んでいる。
そして、「流山おおたかの森ショッピングセンター」に、よく出掛ける。
その名の通り、この付近は、絶滅危惧種(※)、オオタカの生息地である。
(※現在は少し回復し、準絶滅危惧種)
これまでに数回、それらしき姿を見かけるも大抵は運転中でシカと確認できず。
しかし、先日ついに!完璧にその姿を捉えたので、その話を。
■一回目(ハリスホークかも?)
もう何年も前の事。
流山有料道路(現在は常磐道との短い接続区間以外は無料)の陸橋を渡っていた時、下に見える休耕田の地上2~3mのところを滑空する翼長の大きな猛禽の姿が。
この辺にトビはいない。
と言うか、トビなら見ればわかります。
しかし、オオタカはそれほど大きな翼長ではない。
実は、この辺りには、ハリスホークと思しき鳥を飼っている女性(の鷹匠?)がいる。
もしかすると、その散歩か訓練だったのかもしれない。
と言う事でダウト60%
(ま、ハリスホークなら、それはそれで嬉しいですけどね)
■二回目(おおたかの森駅にオオタカの舞う)
もう1年くらい前だろうか。
駅前にある、オオタカが飛翔するイメージのモニュメントの向こうの空を滑空する猛禽の姿。
この辺にトビはいない。
と言うか、トビなら見ればわかります。(くどい?)
その名に反し、生息数を減らしかねない「おおたかの森」開発により、生息地である森林は狭められている。
しかし、そのおかげで(と言うのも皮肉だが)駅付近でもその雄姿を見かける事ができるようになった。
オーッ!これは間違いないぜ!
と思うも、何せ遠すぎた。
ダウト50%
■三回目(衝撃の狩りの瞬間)
半年くらい前。
場所は野田市利根川沿いの畑。
ちょうど車で通りすがりに「地面で獲物(ネズミかモグラなどの小動物、または小型の鳥か)を捕らえた瞬間」を横目で一瞬見た。
利根川側なのでトビは(見た事はないが)いるかもしれない。
しかし、トビはあまり狩りをしない。
狩りをする場合も、水面に頭を出した魚をガッと掴んで飛び去る、と言うようなスタイルが主だろう。
捕まえた獲物を地面に押さえつける感じの狩り方はしないと思われる。
多分、オオタカ。ダウト40%
いや、うーん、30%!
■四回目(かなりそれっぽい)
数ヵ月前。場所は流山有料道路の陸橋。
やや遠い右手の送電線の辺りにそれっぽい姿。
しかし、遠すぎ。
ダウト55% (刻むねぇ)
■五回目(今までで一番ハッキリと見えた!)
つい先日。
やはり、流山有料道路の陸橋。
今回は正面斜め上を旋回中。
運転中だったが、幸いにして(?)渋滞により、車は超ノロノロ。
下から見ると、白地に横縞の模様がハッキリと見て取れた。美しい!
やっと完全に自信を持って「見た」と言える邂逅であった。
ダウトほぼ0%!
しかし、ここまでの間、物凄く珍しい物であるかのように書いてきたが、最近は都心部でも見れるそうだ。
ちょっとガッカリ。
#オオタカ観察 #と言うか遭遇 #もしくは邂逅 #消極的バードウォッチングw
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