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2013/12/14

流山でオオタカを見る

Asameshi
旧・セントシュバインの素敵な朝食
(記事の内容とは関係ありません)

ボクは流山市の近隣に住んでいる。
そして、「流山おおたかの森ショッピングセンター」に、よく出掛ける。

その名の通り、この付近は、絶滅危惧種(※)、オオタカの生息地である。
(※現在は少し回復し、準絶滅危惧種)

これまでに数回、それらしき姿を見かけるも大抵は運転中でシカと確認できず。
しかし、先日ついに!完璧にその姿を捉えたので、その話を。

■一回目(ハリスホークかも?)
もう何年も前の事。
流山有料道路(現在は常磐道との短い接続区間以外は無料)の陸橋を渡っていた時、下に見える休耕田の地上2~3mのところを滑空する翼長の大きな猛禽の姿が。

この辺にトビはいない。
と言うか、トビなら見ればわかります。
しかし、オオタカはそれほど大きな翼長ではない。

実は、この辺りには、ハリスホークと思しき鳥を飼っている女性(の鷹匠?)がいる。
もしかすると、その散歩か訓練だったのかもしれない。

と言う事でダウト60%
(ま、ハリスホークなら、それはそれで嬉しいですけどね)

■二回目(おおたかの森駅にオオタカの舞う)
もう1年くらい前だろうか。
駅前にある、オオタカが飛翔するイメージのモニュメントの向こうの空を滑空する猛禽の姿。

この辺にトビはいない。
と言うか、トビなら見ればわかります。(くどい?)

その名に反し、生息数を減らしかねない「おおたかの森」開発により、生息地である森林は狭められている。
しかし、そのおかげで(と言うのも皮肉だが)駅付近でもその雄姿を見かける事ができるようになった。

オーッ!これは間違いないぜ!

と思うも、何せ遠すぎた。
ダウト50%

■三回目(衝撃の狩りの瞬間)
半年くらい前。
場所は野田市利根川沿いの畑。
ちょうど車で通りすがりに「地面で獲物(ネズミかモグラなどの小動物、または小型の鳥か)を捕らえた瞬間」を横目で一瞬見た。

利根川側なのでトビは(見た事はないが)いるかもしれない。
しかし、トビはあまり狩りをしない。
狩りをする場合も、水面に頭を出した魚をガッと掴んで飛び去る、と言うようなスタイルが主だろう。
捕まえた獲物を地面に押さえつける感じの狩り方はしないと思われる。

多分、オオタカ。ダウト40%
いや、うーん、30%!

■四回目(かなりそれっぽい)
数ヵ月前。場所は流山有料道路の陸橋。
やや遠い右手の送電線の辺りにそれっぽい姿。
しかし、遠すぎ。

ダウト55% (刻むねぇ)

■五回目(今までで一番ハッキリと見えた!)
つい先日。
やはり、流山有料道路の陸橋。
今回は正面斜め上を旋回中。
運転中だったが、幸いにして(?)渋滞により、車は超ノロノロ。
下から見ると、白地に横縞の模様がハッキリと見て取れた。美しい!

やっと完全に自信を持って「見た」と言える邂逅であった。

ダウトほぼ0%!

しかし、ここまでの間、物凄く珍しい物であるかのように書いてきたが、最近は都心部でも見れるそうだ。
ちょっとガッカリ。

#オオタカ観察 #と言うか遭遇 #もしくは邂逅 #消極的バードウォッチングw

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2013/12/08

激烈!ベイビードライバー 900km(呑気に鉄旅 復路篇)

前篇では、1日で 900km超えのアホなロングドライブをやらかし、これでもかと言うほどお見舞いされたワタクシであるが、仕事の都合で先に帰る予定であり、その帰途、友人で岡山津山市に在住の陶芸家・福西雅之氏と会う約束をしていた。

福西 雅之 染付の世界

と言う事で復路は、一転、津山で友に会い、倉敷に遊ぶ、まったりとした鉄旅である。

ロングドライブの目的地であった伯父の家を早めに辞し、電車で岡山に向かう。

ちょっと見通しが甘く、着くのが遅くなったが、無事、福西さんと合流。

ちょうど個展の直前で、お忙しいところにお邪魔してしまい、申し訳ない。
彼の仕事場で雑談後、お薦めの津山科学教育博物館の「つやま自然のふしぎ館」を見て岡山に戻る。

この旅の目的の一つw。つゝや・五大北天まんじゅう

つやま自然のふしぎ館。何気に面白かった!

本当は、京都まで出て、翌日は名古屋に寄るつもりだったのだが、名古屋での予定が無くなったのと、何せもう疲れたのと、で、急遽予定を倉敷泊まりに変更。

ビジネスホテルに投宿後、その日は泥眠り。

翌日は美観地区を散策。

倉敷・美観地区

昼食は、アイビースクエアのレストラン・アイビーにて。
池波正太郎の「よい匂いのする一夜」をかなり昔に読んで、一度行ってみたかったのだ。

ステーキランチ 150g 1,800円
観光地の有名ホテルにしては、なかなかのコスパではないかと思った。


美観地区入口にある、橘香堂(きっこうどう)でお茶。
福西さんへのおみやげに、この「むらすずめ」を持って行ったが、個人的には「五大北天まんじゅう」の圧勝です!
Gekiretsu13

とりあえず美観地区だけグルリ回って、後はそれほど見たいところもないので(知らないので)、普通に帰途に着く。

考えてみると、復路については、結婚して以来、初の一人旅(出張を除く)であった。
ま、そんなこんなで面白い三日間ではありました。

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2013/12/07

激烈!ベイビードライバー 900km(地獄の往路強行軍篇)

詳細な経緯は全くの私的理由なので割愛するが、今年の初夏、900kmのロングドライブをする事になった。

運転者は中高年であるボクと、老境の父の二人だけ。

仕事の都合上、ボクだけ電車で帰るので、復路は父一人となる。
(父は既に何度か往復している)
となると、やはり、往路は交代無しでボクだけで行くべきだろう。

と、言う事で、とある金曜日、仕事は半ドンし、父に職場の近くでピックアップしてもらい、そこからハンドルを握る。
(まず、これが失敗。思いきって全休にすべきだったな)

ボクは運転する事自体は好きである。そしてどちらかと言えば二人ともトバす方だ。

しかし、一日でここまでのロングドライブをした事は無かった。
一方、父は元々、車関係の仕事をしており、おそらく何度となく経験している事であろうが、何せ年が年だ。

そして、(結果として)途中、休憩は4回(内、1回は給油のみ)と言う強行軍でもあった。

18:40 NEOPASA浜松 で最初の休憩&早目の夕食。

浜松と言えば、ヤマハやローランドなどの楽器屋さんのおひざ元。
SAの中に、ローランドの楽器を触れるブースがあった。

楽しそー!急ぎ旅でなければなぁ。

お、西脇辰弥さんのプロモが。

西脇さんは、"手数王" 菅沼孝三さんの難曲 "Something Like This" の作曲者。

そして、今や "Something Like This" と言えば、この演奏でしょう!
 ↓
Something Like This / SENRI's live session

作曲者の西脇さん他、凄腕のミュージシャンに囲まれドラムを叩いているのは、手数王の弟子にして、当時14歳の天才ドラマー、"手数姫" こと、川口千里ちゃんだわよ。

閑話休題。
旅は続くのだ。

と言っても、走っているだけだからね。

20:39 EXPASA御在所 で休憩。

22:17 西宮名塩SA で給油。

00:23 福山SA で休憩&夜食。

そして、到着。
Gekiretsu05

ウオーッ!疲れた!
キロ数が多いのは、父がピックアップ場所まで走って来たからだ。
(多分)

着いた時は「二度とやるか!」と思ったけど、今となってみると、もう少し余裕のある旅程なら「またやってもいいかなぁ」と思う自分もいたりして。

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2013/12/06

古墳公園と農協食堂

Sakitama01s

何せ2010年から書いていないので、書く事は沢山あり、暫時、時系列無視で思い出したように書いていこうと思う。

まずは、 8円運用の IS01(※)で初めて画像を撮った時の話。
行った場所は、 埼玉古墳群(さきたまこふんぐん)と、JA南彩の農協食堂。

※IS01の8円運用とは?
要は「本体0円+事務手数料+8円×2年縛り=3027円で(チート無しで)シャープのスマホIS01が手に入る祭り」である。
って、最早今さら過ぎるので以下をご参照の事。
http://blog.livedoor.jp/gaki_tsutomu/archives/584145.html http://lucu.cocolog-nifty.com/banyak/2012/03/is018is01-9e9e.html http://kwsktr.hatenablog.com/entry/20101110/1289401558 http://www.gcd.org/blog/2010/11/671/

この時は、確か、「運用と言いつつ買って満足してしまい、眠っていた IS01」で写真や動画を撮ってみよう、と思いついた事も、出かける目的の1つだったような気がする。

■さきたま古墳公園
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/910-20091203-13.html

関東最大規模の埼玉古墳群。

[空撮古墳] さきたま古墳群全景-1

セイタカアワダチソウがキレイでしたな。 ※クリックで拡大

うーん。それはどうだろう。。。

 

■JA南彩食堂
http://tabelog.com/saitama/A1104/A110401/11002429/

農協食堂として知られている。
かなり以前に昭文社のまっぷるで見かけ、いつか行ってみようと思っていたのを数年越しで実現。

大盛況である。

うどん、美味い。

帰りに、グランドオープン後、まだ行った事がなかった Pasar羽生に寄り道して帰った。

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2013/12/01

オドワラ提灯ぶらさげて

Odwalla と言う米国のジュースメーカーがある。

そして、米国のフリー・ジャズ・グループ、アート・アンサンブル・オブ・シカゴの曲にも "Odwalla" と言う曲がある。

ボクは、この2つの間に名称の一致以外の相関があるとは思っていなかった。地名か何かだろう、と。

最近、たまたま見かけたズビズバ(日本プログレ界、最重要人物の一人、吉田達也氏が主宰するアカペラユニット)の画像で吉田さんが、オドワラのロゴのTシャツを着ており、「あ、何かいいな、コレ」と思い、オフィシャルサイトから問い合せしてみた。

その画像ww ※クリックで拡大
Zubizuva_1s
(掲載元:http://www2u.biglobe.ne.jp/~hinden/zubizuva/

で、返信曰く「ライブの際にオドワラの社員からもらった物」との事。
(くだらない質問に答えていただき恐縮です)
ルインズ・アローンの全米ツアーの時でしょうかね。

なるほど。
事ここに至り、ワタクシこう考えました。
(おそらくは)ルインズを見にくるような、そのオドワラ社員。自社のTシャツを渡すに当たり、「ウチの会社名、アート・アンサンブル・オブ・シカゴの曲名なんすよー」くらいは言ったのではなかろうか。
そして、それは偶然の符合ではなく、スタートアップ時点で経営者が決めていた事ではなかったのか。
だとしたら、その経営者、カッコよすぎだろ。

オドワラ - Wikipedia

順番が前後してしまったが、Wikipedia を見ると、さてこそ、アート・アンサンブル・オブ・シカゴの曲に因んだ社名である旨、書いてあるではないの!

更に順番が前後してしまったが、今度は米国オドワラのオフィシャルサイトから問い合せしてみた。

「是日本人。インタネッツで見る機会を得るところの、あなたたちのロゴのTシャツ是有り。ニポポ人、今欲しい、すぐ欲しい」
(彼らには、このように読めたはずである)

オドワラからの返信は「申し訳ございません。現在、Tシャツに関しましては、リテールのラインナップはございません」との事。

ですよねー。(泣)

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GPS+地図データの事前キャッシュで最低限のナビを

Is01

前のエントリで書いたとおり、今回の台湾旅行では、ケータイを持って行きませんでした。
(=ローミングはしませんでした)

持って行った端末は、久しく使っていなかった IS01 と、予備で IDEOS です。
IS01 はTOEIC猛勉強中(仕事の都合で)の頃に単語帳兼リスニング用端末として大活躍してくれましたが、一応会社の規定をクリアした今、静かな余生を送っていたのをまた引っ張り出しました。
これを機に、IS01 は初期化し、完全に旅行用端末に作り替えました。
(出掛ける前に文鎮にしたくないので、初期化だけw)

初期化後に入れたアプリは以下です。Android 1.6 なので結構制限があります。
(その縛りが、また面白かったり)


GPS Status と MapsOn Free については、マップ、特に経路検索はバッテリを食うので、なるたけ GPS+地図データのキャッシュを使うべく敷いた布陣です。
現地でWi-Fiが使えなかった場合の保険でもあります。

言うまでも無い事ですが、行きたいところをターゲットに事前にキャッシュするにはネットワークに繋がった場所でする必要があります。
(時間が掛かるので出発前までにしておきましょう)

因みに、台北市街、九份(キュウフン)近辺、侯硐(ホウトン)近辺、侯硐までの台鐵沿線主要駅近辺、淡水近辺、辺りまでを細か目にキャッシュすると、容量は2GBになりました。
(台北市街、九份、侯硐の3ヶ所は、最も細かいレベルまで詳細にキャッシュしました)

IS01 は測位が速いと言われていて(要するに衛星の捕捉が速いのでしょう)、GPS Status を起動すると割と早く緑の棒が立ちます。

実際、現地にて、台鐵乗車中の位置確認や、九份の基山街から豎崎路までの道のりも、Wi-Fi無し状態でバッチリ、リアルタイムにトレースできました。
乗車中の位置確認なんて、わざわざ貴重なイモトのバッテリを使いたくないし、さりとてせっかくの鉄旅(私は車派ですが鉄旅も大好きです)、「今、経路のどの辺にいるか」はリアルで知りたいものです。

次回の海外旅行では、現地で使えるスマホをレンタルするつもりですが、この旅行用IS01 は、次回も持って行こうと考えています。

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