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2020/04/28

【コロナ収束祈願】(芸能人御用達) 津多屋の「のり弁」が食べたぁい!

Tutaben01

コロナ禍により、今は食べたいものも食べられない状況です。

休業のお店も多いわけですが、心配なのは、この騒動が収まったあと、それらのお気に入りのお店が「通常の営業状態に戻れるか」と言うこと。
仮に営業を再開できても、クオリティまで完全に戻すには、もっと長い時間がかかるのではないか、と思います。

場合によっては、そのまま暖簾を下ろしてしまうお店もあるでしょう。

そう考えると胸がチクチクします。

せめて、普通に食べに行っていた「あの頃」の画像でも貼って、寄る辺無き想いを紛らわそうと思います。
ほんのわずかながら、ではありますが、応援の意味でもね。

第4弾は、これ。

津多屋

上石神井にある仕出しの弁当屋さん。津多屋。

「8時ダヨ!全員集合」の時代から、ロケ弁のケータリングで有名なお店です。

「芸能人が選ぶ楽屋弁当ランキング」みたいなものでは、常に上位(しかも大抵、1位とか2位とか)に食い込む常連。

特に、のり弁、「のり二段幕の内弁当」の美味さったら無いですね。

そして、このお店のお弁当は、芸能人でなくても食べることができます。
そう、あの憧れのスターが美味い美味い言いながら食べているお弁当とまったく同じものを、我々下々の人間も食すことができるんです。
まぁ~、なんていい時代。

私は、本店には行ったことないですが、渋谷西武の地下のお弁当売場で扱っているので、たまさかに買って食べてました。

トップに貼った「のり二段幕の内弁当」。
中身はこんな感じです。
Tutaben03

おかず過多!って感じでしょ?

この中だと、煮玉子とクリームコロッケと豆腐袋煮が好物。
特に、このクリームコロッケがねぇ、不思議な味わいなんだよねぇ。

これだけ、おかずが沢山あるので、まずはビールのアテにするわけですが、「さてそろろろ締めで飯にするか」と言う段になっても十分過ぎるくらいに、おかずが残っています。

そして、のりが二段になっている、のり弁部分。これがまた、しっとりとした「家で作るのり弁」って感じで、もう最高です。

で、いつも「のり弁」ばっかり食べているわけではなくて、もう一つの柱が、「豚生姜焼き幕の内弁当」
Tutaben02
おかずとしては、実はこっちの方が好きだったりします。

こんな感じ。
Tutaben04
クリームコロッケと豆腐袋煮は、のり弁と同じもの。

それ以外だと、出し巻き玉子焼きと、かぼちゃサラダ!
何だ、このかぼちゃサラダは!って、何度も食べてるのに毎回感動してしまう。

この2種類を軸に、「月替わり」と「2色そぼろ幕の内弁当」を、混ぜつつ、ローテしてました。

そぼろは、こんな感じね。
Tutaben05

さて、このお店は、この文章を書いている今現在も元気に営業中
なので、行こうと思えば行けますが、何せ今は、不要不急の外出を避けねばいけません。
仕事帰りに渋谷に途中下車するのは、いくら行き先が食品売り場とは言え、不要不急ですよねぇ。
と言うことで、我慢しています。
(そもそも、西武で今、扱いがあるかどうかも確認していないですけどね)

あ、そうそう。公式にこんなお知らせが。

毎日のお昼ご飯、夕ごはんに頭を悩ませていませんか?
4月15日~4月30日迄、ご近所様限定で3個からお届けいたします。
この機会に是非、芸能人ご用達の津多屋のロケ弁ご賞味ください。
4月13日より電話予約受け付けます。

だそうですよ。期間としては、あと少ししかないけど、ご近所の方は是非是非。

お店の情報

食べログの口コミ。

以上、本稿終わり~。

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2020/04/24

【コロナ収束祈願】噂の太郎のもつ煮が食べたぁい!

 Uwasano01

コロナ禍により、今は食べたいものも食べられない状況です。

休業のお店も多いわけですが、心配なのは、この騒動が収まったあと、それらのお気に入りのお店が「通常の営業状態に戻れるか」と言うこと。
仮に営業を再開できても、クオリティまで完全に戻すには、もっと長い時間がかかるのではないか、と思います。

場合によっては、そのまま暖簾を下ろしてしまうお店もあるでしょう。

そう考えると胸がチクチクします。

せめて、普通に食べに行っていた「あの頃」の画像でも貼って、寄る辺無き想いを紛らわそうと思います。
ほんのわずかながら、ではありますが、応援の意味でもね。

第3弾は、これ。

噂のもつ煮太郎

「えー、もつ煮キライ」と思ったあなた。
機会があったら、騙されたと思って一回食べて欲しい。

Uwasano02

ボクも昔は、もつ煮キライだったので、わかるんですよ。その気持ち。

グニッとしたゴムみたいな食感も嫌だったし、なんとなく「獣臭い」感じもするし。

今は、そこをひっくるめて、もつ煮好きなんですけど、でもね、ここのは、そう言うのとも、また違うんです。

臭みみたいなのは皆無。

どちらかと言えば、「味噌ベースの豚の角煮のテロテロ部分」と云った感じの食感と味です。
(豚の角煮も嫌いだったら、そりゃしょうがないけどな!w)

とにかく「粗にして野だが卑ではない」とはまさに、こういうのを指すのではないかと。

そして、カミさん曰く「ここの白飯は妙に美味い」との事。
漬物が沢庵ってところも嬉しいですなぁ。

Uwasano03

うわさの太郎?
噂の太郎?
噂のもつ煮太郎?
煮込の太郎?

以前の看板だと、イマイチ、本当の店名がわからなかったけど、今はシンプルw

このお店は、この文章を書いている今現在も(多分)元気に営業中
なので、行こうと思えば行けますが、何せ今は、不要不急の外出を避けねばいけません。
我慢しています。

ただ、ここは元々、テイクアウトもやっています。
ここなら食料買い出しのついでに寄れるので、その内に行こうと思っています。
(でも、お店で、あの雰囲気の中で食べたいんですけどね…)

<追記>
買い出しついでに行ってみました。緊急事態宣言後はテイクアウトだけになっているようですね。
2人前購入して自宅で夕食のおかずに。ちょっとお店で食べるより量が多いかな?
うずらと豆腐を追加。
豆腐は一緒に煮込んじゃうと煮込み自体の味が変わってしまうかもしれないので、味噌汁の具にして、豆腐をちょい足ししながら味変です。
以上、カミさん案。正解。
最初はビールのアテに、そして、白飯にダバダバと汁かけしてガサガサと、かっ込む!
これは、お店ではできない至福の時!(行く時は車です)
結論:店でも家でも、やっぱり美味い!
テイクアウトだけで、この味を維持して行くのは物凄く大変だと思うけど、この危機的状況を何とか凌いで欲しいと思います。
</追記>

お店の情報

食べログの口コミ。

以上、本稿終わり~。

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2020/04/19

【コロナ収束祈願】カマヘイの400円チキンカツ定食が食べたぁい!

Kamahei01

コロナ禍により、今は食べたいものも食べられない状況です。

休業のお店も多いわけですが、心配なのは、この騒動が収まったあと、それらのお気に入りのお店が「通常の営業状態に戻れるか」と言うこと。
仮に営業を再開できても、クオリティまで完全に戻すには、もっと長い時間がかかるのではないか、と思います。

場合によっては、そのまま暖簾を下ろしてしまうお店もあるでしょう。

そう考えると胸がチクチクします。

せめて、普通に食べに行っていた「あの頃」の画像でも貼って、寄る辺無き想いを紛らわそうと思います。
ほんのわずかながら、ではありますが、応援の意味でもね。

第2弾は、これ。

カマヘイ

Kamahei02

柏にある洋食屋さん。カマヘイ。我孫子のコ・ビアンの姉妹店。

いつも行列(と言うか駐車場がいっぱいで停めることができず諦めるパターン)で、なかなか行けず、まだ1回しか入ったことがありません。

画像を見て、「ちょっと盛りが上品な洋食屋さんって感じかな」って思ったあなた。

「ところでメニューを見てくれ。こいつをどう思う?」

Kamahei03

「すごく・・・お安いです」

と言うことで、画像は値上げ前に行った時なので、390円になっていますが、今現在でも、チキンカツ定食は400円(税別)。あたまおかしいでしょ。

カミさんが食べたハンバーグとカキフライも美味しかったですね。
確かに量はそれほどないので、「洋食はとにかくガッツリ大量に食べたい!」と言う人向きではないです。

でも、この「あたおか」値段がね。
ランチ目当ての人でいっばいで、とにかく昼はなかなか入れないんだけど、400円のチキンカツ定食、400円の親子丼、400円のカレーライス、は夜でも同じ値段なんですよ。
(チェーン店より安いって…どゆこと!?)

Kamahei04
単品200円の、このアジフライも絶品でした。

Kamahei05

口に出して言いたくなる、このカマヘイと言う店名。
元々、この場所にあった、お寿司屋さん(だったかな?)の看板と店名をそのまま使っています。

釜平とコ・ビアンに何か関係があるのかどうかはわかりません。

さて、このお店は、この文章を書いている今現在も元気に営業中
なので、行こうと思えば行けますが、何せ今は、不要不急の外出を避けねばいけません。
我慢しています。

なのですが、現在、期間限定でテイクアウトもあります。
ここなら食料買い出しのついでに寄れるので、その内に行こうと思っています。
<追記>
買い出しついでに行ってみました。
アジフライ定食とメンチカツ定食をテイクアウト。それぞれ500円。
慣れてないのか、箸とかドレッシングとかが入ってなかった。それともこれがデフォルト?
でも初めて食べたメンチカツは半端なく美味かった!
</追記>

お店の情報

トップページに期間限定のテイクアウトメニューがあります。

一応、食べログの口コミも。

以上、本稿終わり~。

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2020/04/15

【コロナ収束祈願】ハンディーのカレーが食べたぁい!

Handi01

コロナ禍により、今は食べたいものも食べられない状況です。

休業のお店も多いわけですが、心配なのは、この騒動が収まったあと、それらのお気に入りのお店が「通常の営業状態に戻れるか」と言うこと。
仮に営業を再開できても、クオリティまで完全に戻すには、もっと長い時間がかかるのではないか、と思います。

場合によっては、そのまま暖簾を下ろしてしまうお店もあるでしょう。

そう考えると胸がチクチクします。

せめて、普通に食べに行っていた「あの頃」の画像でも貼って、寄る辺無き想いを紛らわそうと思います。
ほんのわずかながら、ではありますが、応援の意味でもね。

第1弾は、これ。

パキスタン&インド料理 HANDI

驚愕のランチバリエーションを誇る、野田の名店、HANDI(ハンディー)。

どれくらいのバリエーションか、と言うと、そうですねぇ、最初の 1年くらいは、食べたものをデータベース化していたんですけど、40種類のカレーを食べましたね。

凄くないですか?40種類ですよ?ランチバイキングで。(日替わりで3種類)

しかも、「私がその日、たまたま食べたものだけ」での話、ですからね。

ランチメニュー(オンラインで見れます)を見て、「あー、これ食いてー!」って思いつつも、都合つかず食べてないのが、まだあるんです。

このお店は、この文章を書いている今現在も元気に営業中
なので、行こうと思えば行けますが、何せ今は、不要不急の外出を避けねばいけません。
我慢しています。
(テイクアウトもやっていますが、食料買い出しのついでに行くには、ちょっと遠い)

では、以下、画像と所感と詳細情報を書いていきます。
ここからは、何故か口調が「ボク」とか「オレ」になりますw

オレ的ライブラリー

Handi01
ランチバイキングは、日替わりのカレーが3種類。(前日と同じメニューは無い!)
ライス(通常の白米かバスマティーライス)とナン。サラダ。デザート。
すべて食べ放題です。2020年4月現在で940円。(!!)

Handi02
個人的には「シャバいカレー2種類。ドライなカレー1種類」の時のバランスが好み。
ライスは白米もあるけど、ボクとカミさんは常にバスマティーの方を食べています。

Handi03
最強デザート、キール!(お米と牛乳を使ったライス・プティング)

Handi04
マンゴーラッシーは後述のサイトのクーポンで無料!

Handi05
珍しくランチバイキングではなく、「今日のスペシャルカレー」。
ビリヤニと、プロウン・ココナッツ・カレー+ロティ。このエビカレーは、マジで美味い!ヤバい!

Handi06
白いのはチキン・ホワイト・コルマ(自家製ヨーグルトと生クリームを使った、白いチキンカレー)。
これも、かなり好き。

Handi08
最近は、ナンではなくて、チャパティとロティを1枚ずつ頼んで、カミさんとシェアしています。

ところで「ロティとチャパティの違い論争」的なものがあったりしますが、ハンディーでは明確に違うものとして提供されています。
全粒粉の無発酵パンを焼いたもの(いわゆるチャパティw)がチャパティ。
全粒粉の無発酵パン生地を、(おそらく)タンドールでナンのように仕上げたものをロティと表していると思います。

最初の1年で食べた全40種類 

オレ的データベースから、通い始めて最初の1年で食べた全40種類+デザート8種類。長いけど。

  • アル・アンダ(じゃがいもとゆで卵のカレー)
  • アル・キャベツ(キャベツとじゃがいものドライタイプのカレー)
  • アル・コフタ(マトンのミートボールとじゃがいものカレー)
  • アル・ゴビ(カリフラワーとじゃがいものカレー)
  • アル・ベイガン(ナスとじゃがいものカレー)
  • アンダ・カレー(ゆで卵のカレー)
  • アンダ・チャナ(ひよこ豆とゆで卵のカレー)
  • シークカバブ・マサラ(玉ねぎ、ピーマン、シークカバブが入った、ドライタイプのカレー)
  • ダール・チキン(レンズ豆とチキンのカレー)
  • ダール・チャナ(レンズ豆のカレー)
  • ダール・マクニ(バターを効かせたウラド豆のカレー)
  • ダール・マスール(平豆のカレー)
  • チキン・アチャーリ(インド・ピクルスを使った、チキンカレー)
  • チキン・カバブ・マサラ(スパイシーな、鶏つくねのカレー)
  • チキン・カレー(グレービーなベースのスパイシーなチキンカレー)
  • チキン・キーマ(鶏ひき肉のカレー)
  • チキン・コフタ(スパイシーなチキン・ミートボールのカレー)
  • チキン・コルマ(自家製ヨーグルトを使った、チキンカレー)
  • チキン・ティッカ・マサラ(チキン・ティッカ入り、ドライタイプのカレー)
  • チキン・ホワイト・コルマ(自家製ヨーグルトと生クリームを使った、白いチキンカレー)
  • チキン・マクニ(バターを効かせた、チキンカレー)
  • チキン・マッシュルーム(しめじとチキンのカレー)
  • チキン・マライ・ティッカ ※これは提供が遅れた時に、お詫びにサービスで出してくれました!
  • チャナ・マサラ(玉ねぎとピーマンが入った、ひよこ豆のカレー)
  • トマト・チキン(新鮮なトマトをふんだんに使った、チキンカレー)
  • バター・チキン(タンドリー・チキンが入った、クリーミーなカレー)
  • パラク・パニール(インドタイプのカッテージチーズ入り、ほうれん草カレー)
  • ビンディー・マサラ(玉ねぎとピーマンが入った、オクラのカレー)
  • フィッシュ・カレー(白身魚のカレー)
  • ベジタブル・コフタ(野菜ボールのカレー)
  • ベジタブル・ホワイト・コルマ(新鮮な野菜と、自家製ヨーグルトと生クリームを使った、白い野菜カレー)
  • マサル(皮付きレンズ豆のカレー)
  • マター・パニール(インドタイプのカッテージチーズとグリンピースのカレー)
  • マトン・カレー(鮮度と味にこだわった、グレービーなベースのマトン・カレー)
  • マトン・マサラ(玉ねぎとピーマンが入った、ドライタイプのマトンカレー)
  • ミックス・ダール(数種類の豆をブレンドした、豆カレー)
  • ミックス・ベジタブル(新鮮な野菜をふんだんに使った、野菜カレー)
  • ミックス・ロビア(黒目豆と金時豆のカレー)
  • ムラグ・チャナ(チキンとひよこ豆のカレー)
  • ラジマ(金時豆のカレー)
  • デザート:カスタード(ババロア風カスタードクリーム)
  • デザート:キール(お米と牛乳を使ったライス・プティング)
  • デザート:セミヤ(ビーフンを牛乳と砂糖で煮たおうちデザート
  • デザート:タピオカ・ミルク
  • デザート:フルーツ・カスタード(カットフルーツ入り、ババロア風カスタードクリーム)
  • デザート:フルーツ・ヨーグルト・ムース
  • デザート:フルーツ・ライタ(カットフルーツと自家製ヨーグルトのデザート)
  • デザート:マンゴー・カスタード(マンゴーソース入り、ババロア風カスタードクリーム)

ところで、このお店は、パキスタンネイティブなお客さんが凄く多くて、マトンを一つの売りにしています。
上記の一覧にマトンが少ないのは、ボクがそれほどマトン好きではなく、その日のメニューにマトンがあったら、行かない場合がほとんどだからです。
(^^;

お店の情報

食べログも物凄く高評価だけど、とりあえず、ここを見るとよいと思う。

ランチバイキング、及び、「今日のスペシャル」のメニュー毎日更新。
お得なクーポンもあります。

一応、食べログの口コミも。

以上、本稿終わり~。

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2020/04/04

【期間限定】SUPER JUNKY MONKEY 25th ANNIVERSARY SPECIAL

sjm

SJMの特番!

コロナ禍とは関係ないと思うけど、SPACE SHOWER TV の YouTube チャンネルで、スーパー・ジャンキー・モンキーの特番の動画。
4/27 までの期間限定。

まずは、動画の内容について書きます。
(その後は、ジジィの戯れ言なので、読み飛ばしていいですよw)

SUPER JUNKY MONKEY 25th ANNIVERSARY SPECIAL【期間限定公開】
(消されました。無念!)

コメント出演:
・石野卓球(電気グルーヴ)
・上ちゃん(マキシマム ザ ホルモン)
・草刈愛美(サカナクション)
・Hisayo(tokyo pinsalocks、a flood of circle)

ナレーション:
・金子ノブアキ(RIZE)

途中から、メンバーの まつだっっ!!と、かわいしのぶ に、金子ノブアキを加えての対談。
ラストの方にはLA在住の KEIKO のメッセージもある。

ファンであるボクも観た事がないようなライブ映像も結構あり。
(“The Words”のライブ、生では観た事あるけど、この映像は初めて観た!)

いや、これ、期間限定じゃダメでしょ?永久保存版じゃん!
よろしくお願いしますよー、スペシャさん!!

さて、ここからはジジィの戯れ言です。
ここまでで早くも読み飽きた人は、こんなブログはどーでもいいから、早く動画を観なさい。

上記動画の中でも色々なアーティストが、ボクがこれから書くのと似たようなことを語っているけど、まぁ当時、知っていた人は、みんなそう感じていたんだな、と思いましたよ。

では、ここから!

ジジィの戯れ言

これまでも、アチコチで書いたけど、ボクがもっとも好きなハードコアバンドが、このスーパー・ジャンキー・モンキーだ。

ここでちょっとハードコアから外れてメタルの話をしてしまう。

ボクはハードロックは好きだったが、いわゆる NWOBHM の波には乗れず、その後のスラッシュメタルへの流れも横目で傍観していた。
(と言うか、メタル自体を「ダサくてクサくてカッコ悪いもの」として軽蔑していた)

ところが、この辺のハードコア系の音楽を通過することで、よりラウドな音楽が聴けるようになり、そこからデスメタルを経由して、「遅れてきたメタラー」になるきっかけにもなったのだ。

だけど、このバンドの特異性は、単にハードコア、ミクスチャー、と言うカテゴライズでは括りきれない。

アティテュードとしては、スリッツに近いモノを感じるんだよね。
メタルほど顕著ではないにせよ、パンクもニューウェーブもハードコアも、まぁマチズモではあるわけじゃないですか。
その中に伍して切り拓いていったオリジネーターとしての部分ね。

でも、スリッツと違って、物凄く巧いけどねw

いやもう、とにかく、この人達はもう半端なく巧いんですよw
演奏も曲作りも。

言ってしまえば、これは、
「オレ的にプログレ」
「オレがプログレと感じたら、それはプログレ」
って奴。

実際、90年代当時、20歳前後の女の子達がやっているにしては、あまりにも老獪で卓抜たるテクニック、変拍子や転調を駆使した複雑な展開の楽曲もあり、それらは確かにプログレ的な側面はあった。

何人かのプログレ者に聴かせて帰依させた実績もある。

例えば、イディオムとしてのプログレ的な部分で言えば、『地球寄生人』なんかは凄くそれっぽい曲が多くて、自分の知合いのプログレ者は「圧倒的なヘヴィネス。RED(クリムゾンのね)じゃないですか!」みたいなことを言っていたし。
実際、ギターのKEIKOはプログレ好きだしね。(フロイドのTシャツを着ていた)

でも、自分がライブを生で観てた頃から既にその片鱗はあったけど、『スーパー・ジャンキー・エイリアン』辺りからは、カンやファウストのようなクラウト・ロック的な手触りの曲もあったりして、もう本当にこう思いましたよ。

「あ、本気なんだ。本気でプログレスしようとしてるんだ。うぉっまぶし!」

みたいな。

このバンドのことを考える時、自分の場合は、やはり、その根底にある「志の高さ」みたいなモノにヤラレたんだと思う。

おそらく、その中心にいたのは、故・MUTSUMIとKEIKOだったろうと想像するけど、その一方で、この4人のバランスときたら、そりゃもう、ビートルズか、初期のKISSに比肩する、とすら個人的には思う。
本当に突出した才能がたまたま4つ揃い、ケミストリーを産んでいたんだな、と。

それでいて、おちゃらけや、茶目っ気や、ちゃんと女の子っぽいところもあり、そのくせ、それを武器にはしていないナチュラルさ。
それと同時に母性を感じさせるような楽曲もあり、なんちゅうか、どんどん語彙が陳腐になっていくけど「深い」のよ。

もう一つの英語学習のブログには書いたんだけど、このところ仕事でしばらく家を空けていましてね。

その間、音楽とも隔絶した生活(いや、単に準備して持って行かなかっただけなんだけど)を経て、たまたま帰宅してから、この動画を発見して、なんかー、盛り上がって青臭い文章を書いてしまったわけなんですわ。

後悔はしていない。
(でも、折に触れてリライトしていく記事になりそうw)

早速、色々追記w

もう既にアチコチ修正してます。テンション上がり過ぎで「てにおは」や誤字脱字も結構ありましてなw

>(“The Words”のライブ、生では観た事あるけど、この映像は初めて観た!)

これなんですけど、MUTSUMIの、あの足を上げて踏みつけるアクション。
あれ、自分でディレイを踏んでるんだね!3周目でやっと気がついた。

ボクが最後に観たライブだと、エフェクターを手許で操作できるようにスタンドを置いてやっていた(動画の中でも1998年のロンドンでは、横にスタンドが置いてある)けど、この頃は足だったんだ。
いずれにせよ、あんな半トランス状態みたいな中で、あれは凄い集中力だなぁ。

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