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2020/05/30

Bernard Purdie と Cory Henry のコラボ動画!

Meiji01
明治の館 チョコレートロール
(記事の内容とは関係ありません)

コロナ禍により、その活動の制限を余儀なくされている様々なアーティストが、新たな活路を求めてYoutube にチャンネルを作ったりしていますね。
(まぁ、アーティストに限らず、全世界的にほぼすべての人が制限されまくっているわけですが)

戸川純とか元気な姿が見れて嬉しいです。

また、元々チャンネルがあったアーティストも過去のライブ映像を放出したりしています。

それとはまた別に、Youtube(もしくは別の媒体)でアーティスト同士のコラボ動画も多く上がっています。

このところ、コラボ動画でお気に入りはこの辺。

ichika x yvette - sprout

ichika Nito は、それほど注目していなかったので、チャンネルは Yvette Young の方で。

Joe Satriani "Satch Boogie" cover / Li-sa-X & Yoyoka

チャンネルは Li-sa-X の方で。よよかさんの手を振るところが観たい人はこっちでw
因みに、ベース弾いてるのは Li-sa-X さんのお父さんです。

あとは、Elise Trouw と Tal Wilkenfeld がインスタでコラボしてましたね。
そっちは、それほど面白くなかった(ごめんなさい)ので、やっぱ Elise Trouw と言えば、これでしょ!ってのを貼っておく。

Foo Fighters Meets 70's Bobby Caldwell - Live Looping Mashup by Elise Trouw

いやー、素晴らしいシャンプーのCMですね。
(つべの方のコメントを読めばわかりますw)
まぁ、それにしても、才能も物凄いけど、チャーミングな女性だよね。
あんまりこう言う事を書かないようにしてるんだけど。
(ウソ、メチャメチャ書いてるw)

さて、ここまでは前振り。
今日の本題はこれです。

以前から、たまに観かえす、お気に入りのコラボ動画がありました。
それがこれ。
Vulfpeck のチャンネルにある Bernard Purdie と Cory Henry のコラボ!

SOUND OF TWO /// Bernard Purdie & Cory Henry

投稿は2016年。
でも、この時を予見していたかのような感じで、今見るとなお、感慨深い。

で、パッと見「ふーん、そうなんだー。でも、この二人の共演なら意外性はそんなに無いな」と思うかもしれないけど…。
この動画、まぁ、観てわかるとは思いますが、コラボじゃなくて、Vulfpeck の Jack Stratton が編集したものなんです。

バーナード・パーディーはセミナーの様子。
コーリー・ヘンリーはライブの映像。
時間軸はまったく別なんですね。

いや!バーナードの歌うところ、キーがメチャメチャ合ってるんだけど!
後半、リズムが変わるところも、合わせたかのように合ってるし!!

まぁ、Jack の編集の妙ではあるけど、それにしても、まったく別のものを合わせたのに、このグルーヴよ!

あと、エンディングも超可愛いw

ところで、このブログでは、Vulfpeck については、KNOWER のことを書いた記事で一瞬触れた程度ですが、以前から動画はよく観てます。

ついでなので、この、LAのミニマル・ファンク・バンド、Vulfpeck についてちょっと書いておこう。

彼らは、マジソン・スクエア・ガーデンでのライブをソールドアウトにしたんですが、レコード会社とは契約していないし、バックアップするプロモーターもありません。
宣伝もすることなく、SNS と Youtube だけで、マジソンをソールドアウトにしたんです。
(多分、初ですよね、そんなの)

そして、そのライブのフル動画も太っ腹に公開されています。

VULFPECK /// Live at Madison Square Garden

いいぜぇ~!これ。最高!

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2020/05/09

【ECM】長年の謎曲が遂に解明!!【エグベルト・ジスモンチ】

Yamano04
山のレストラン ポークリブの和風グリル
(記事の内容とは関係ありません)

このところ【コロナ収束祈願】シリーズで「どこそこのナニナニが食べたぁい!」ばかり言うとりましたが、たまには音楽の話。
(2019年10月に書いた下書きに加筆して放出します)

曲名がわからない「あの」曲

いや、何の話かと言うとですね。

昔持っていたカセットテープ()に、癒し系のジャズ曲が1曲、唐突に入っていまして。
多分、FMでエアチェック()したものと思われ。

編成はピアノ、サックス、ベース、裏に微かにパーカッション(この辺はかなり曖昧)。

もはや、そのカセットも手許にはなく、曲も記憶の中にしかありませんでしたが、もう数10年以上前から「この曲、誰の何て言う曲なのかなぁ」と言うのが気になっていたのでございます。

探求の旅

で、おそらく、ECM だろうと当たりをつけたわけです。

何となく、サックスがヤン・ガルバレクっぽいな、とまず、思いました。

ボクは、ECM系はそこそこ好きではあるけど、アルバム自体は、そんなには持っておらず、とにかく Youtube で、ヤン・ガルバレクの動画を片っ端に観てみましたが、その曲には当たらず。

しかし、サックスは、ほぼ間違いなく、ガルバレクだなぁ、と確信しました。

そうなると、ピアノはキース・ジャレットか?

再度、その線でも探してみましたが、やはり目的の曲は見当たらない

救いを求めて

こうなると、何としても探し当てたい

鼻歌検索アプリも考えましたが、いやいや、ECMなんてヒットすんの?と思い、試しませんでした。

で、最終的に結論を出したのが、

「うろ覚えのままではあるが、自分で、MIDIで打ち込んだものを Youtube や、SNS、数名のECM関連の著名ブロガーさん、これらECMの有識者の手に委ねる

と言う方法。

数年前、スマホのスッカスカ音源とショボショボアプリを使って、打ち込んでみるも、結局、そのまま放置してしまい、更に幾星霜の歳月が経ってしまいました…。

- ウィチタイト - そして邂逅

そして、ある時、何年かに一度訪れる「Witchi-Tai-To の色んなバージョン探し」の時期がやってまいりました。

って、これまた何の事だかわからないと思うけど、ジム・ペッパーの「Witchi-Tai-To」と言う曲があります。
ジャズに留まらず、色々なジャンルでカヴァーされている曲です。
(因みに、日本では KIRINJI がカヴァーしてます)

この曲が凄い好きで、たまに検索しまくって、色んなバージョンを探すのが、また楽しみなんですよ。

で、この「Witchi-Tai-To を探す旅」をしている時に、ガルバレクとテリエ・リピダルの組み合わせのバージョンを発見。
ふと、「そう言えば、ECM系のギタリストって、ピアノも弾く人が多いよな」と突如閃きました。

まぁ、ピアノも弾くようなギタリストかどうかは、別として、再々、「あの」謎曲について、今度は「ガルバレクとギタリスト」を絡めた線で探してみました。

ラルフ・タウナー、テリエ・リピダル、ジョン・アバークロンビー、エグベルト・ジスモンチ

ハイ!(食い気味で)

賢明なる皆さんは、もうおわかりですね。

答えは、チャーリー・ヘイデン、ヤン・ガルバレク、エグベルト・ジスモンチによる Magico だったのでした!
あれー? Magico は最初にちょっと調べたはずだったんだけどな。

Magico (Jan Garbarek, Egberto Gismonti, Charlie Haden)

そして、カセットテープに入っていた謎曲は、“Palhaço”(道化師)と言う曲だったのでした。

うおー、数10年になんなんとする、大いなる謎が遂に解明した!

で、敢えて、その曲は貼らず(って言うか、つべに Magico のスタジオ版が無かった)、前述の、数年前に「うろ覚えのまま」作った「オレ」バージョンを公開してしまうのだ。
せっかく作ったのでね。ファイルのタイムスタンプを見ると、2011年2月くらいに打ち込んでいたみたい。

“Palhaço”(道化師)/ Magico(オレ的うろ覚えカバー)

間違いなく、うろ覚えの記憶だけで作ったものです。
スマホのスッカスカ音源とショボショボアプリだけど、うろ覚えにしては結構、イケてね?
特にピアノソロは、なかなかに雰囲気出てるような気がする。
(って、自分で言うなって話だけどw)

因みに、図らずも時間はジャスト3分。
東京事変の「能動的三分間」的にカップラーメンのタイマー替わりにどうぞw

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2020/05/05

【コロナ収束祈願】コウジ サンドウィッチ スズムラ のサンドイッチが食べたぁい!

Suzumura01

コロナ禍により、今は食べたいものも食べられない状況です。

休業のお店も多いわけですが、心配なのは、この騒動が収まったあと、それらのお気に入りのお店が「通常の営業状態に戻れるか」と言うこと。
仮に営業を再開できても、クオリティまで完全に戻すには、もっと長い時間がかかるのではないか、と思います。

場合によっては、そのまま暖簾を下ろしてしまうお店もあるでしょう。

そう考えると胸がチクチクします。

せめて、普通に食べに行っていた「あの頃」の画像でも貼って、寄る辺無き想いを紛らわそうと思います。
ほんのわずかながら、ではありますが、応援の意味でもね。

第5弾は、これ。

コウジ サンドウィッチ スズムラ

野田市にあるサンドイッチ専門店。

パンッパンにフィリングが入った食べごたえのあるサンドイッチを出すお店です。
食べにくいけど、すっごく美味しい。

画像は「いつでもセット」と言って、サンドイッチ単品+650円でサラダ、スープ、ポテト、ドリンクが付きます。

見てのとおり、サラダ山盛り。
スープはトップの画像だと見えませんが、やはり具沢山の野菜とベーコンのコンソメ。
ポテトは揚げたての熱々が来ます。
(なので、ポテトだけ後で来ることも多い)
コーヒーのホットはおかわり自由。

セットに付いてくるものも美味しいけど、何と言っても、目移りするくらい豊富なメニューのサンドイッチが白眉。

甘いデザート系のサンドイッチも秀逸です。

さて、このお店は、この文章を書いている今現在も元気に営業中
(但し、テイクアウトのみ)

買い出しのついでに行けないことはないけど、嗚呼、望むらくは、お店でセットで食べたいなぁ…。

オレ的ライブラリー

Suzumura02

Suzumura03

Suzumura05

Suzumura04

お店の情報

公式の facebook は、はてなのブログカードで上手いこと、貼れなかったので、食べログだけ。

因みに、オーナーの鈴村さんは、三重県鈴鹿市でサンドイッチ専門店を経営されており、そちらも有名店です。

今はコロナ禍による緊急事態宣言のため、千葉には来られないとのこと。
早く通常営業に戻って欲しいですねぇ。

以上、本稿終わり~。

以下は、この記事を書くキッカケとなった、もう一つのブログです。

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