【大判振る舞い】Louis Cole Live 2019【ジェネヴィーヴ可愛い】
エンニオ・モリコーネの訃報のために、この記事をアップするタイミングを逃しました。
2019年のビッグバンド形式でのライブを配信。
うをー、コロナ禍ゆえの、この大盤振る舞い。
1曲目の“F it up”から、もうなんちゅうか、凄い。(語彙w)
アレがやはり生演奏だったのだ、と言う驚愕の事実がはっきりわかる。
それと、サム・ウィルクスのベースは相変わらずとんでもないけど、Petter 9000(Petter Olofsson)と言うベーシストも相当なグルーヴとモージョの持ち主ですな。
そしてジェネヴィーヴはやっぱり可愛いな。
ジェネヴィーヴの隣でコーラスをやっている、Isis Giraldo と言う人も、なかなか面白いソロ・ワークをやっています。
ところで、“F it up”を聴くたびに心に引っかかるものがありましてね。
なんかー、この曲、特にビッグバンドにシフトしてからの後半のパートを聴くと「ホテルニュー岡部」のCMを思い出すんですよね。
いや!わかりますよ。全然似てない。似てないけど、ボクの頭の中ではリンクしてる。
特にこのCMのこのバージョンでのベース。凄くない?このテクとグルーヴ。
これね、自分もベース弾きだからわかるんだけどね。
ベースの人は、基本的に「これを聴いているであろうベース弾きに向けて」演奏している場合が多いように思うわけです。
この演奏なんて、その最たるもので。
「どーよ、オレ様の、この小技の冴え!」
って言ってるわけですよw
かてて加えて。(「勝男を加えて」の意であろう)
と、山下洋輔の国仲勝男ネタを唐突に投下して、この記事は唐突に終わるのであった。
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