Kiko Loureiro e Mateus Asato!!
記事の件名は一応、ポルトガル語ねw
マテウスがキコのアルバムに参加!
メガデス、アングラのキコ・ルーレイロのニューアルバムにマテウス・アサトが参加しています。
このアルバムでは、マーティ・フリードマンも参加していて、「メガデスの新旧ギタリストの競演」も実現しています。
と言う事で、それはそれでエピックなんですけど、やっぱ個人的には、「うをー!キコとマテウス!」って感じですね。
■Kiko Loureiro - Liquid Times (feat Mateus Asato) [Audio]
これはカッコイイ曲!
因みに、ベースとドラムは、アングラの盟友、フェリペ・アンドレオーリとブルーノ・ヴァルヴェルデです。
マテウスのソロは、2分44秒辺りから。
で、マテウス本人のチャンネルで生で弾いている動画がこちら。
■My guest solo on Kiko Loureiro's new album
うっひょお~!カッケェ!
もう表情も最高。白目むいてイクなw
キコからのコメントも付いてました。
"Awesomeness!!!! Thank you so much!!! Obrigado, sem palavras!!!"
(「スッゲーッ!!ホント、ありがとな!もう言葉も無いよ」)
お薦めのマテウスの動画
ついでに、以下、個人的マテウスのお薦め曲。
やっぱ、最初はこれですかねぇ。
Crowded House のカヴァー。いや、マジで美しいですね。
こっちみんなw
これも美しい。
聖歌のスタンダード(この表現が適切かどうか疑問だけど)、"It is well with my soul"。
このマテウスのバージョンを聴いてから、この曲がすっかり気に入ってしまいましてね。
色んなアーティストのバージョンを聴きまくっています。
■Mateus Asato - Interlude of Beautiful Things - Tori Kelly
以前、Abigail Zachko の動画をチラッと紹介した事があったけど、その元曲。
元々は、サポートをやっていたトリー・ケリーの "Beautiful Things" と言う曲で弾く間奏(interlude)だったみたいですね。ま、間奏と言うか前奏だけど。
これ、YouTubeだと、ホント色々な人の「弾いてみた」動画があります。
最後はこれ。ちょっと変わったところで、最近、アップしてた奴。
スピッツのロビンソン!しかもベースのカヴァー!!ww
コメントで本人が、こんな事言ってました。
↓
コメ主「ちょっと待って!あなたがベースを弾くなんて許されないでしょ!」
マテウス「なんだけど、この曲のベースラインは凄く面白い。弾かざるを得ん」
だそうです。
この人が好ましいのは、そのトンデもないスキルもさりながら、キコやポリフィアからゲストのオファーを受けるような人なのに、こう云った青臭い書生感(褒めてますw)と言うか、いちユーチューバーっぽさを失わないところですな。
以下は、おまけ。
おまけにしては長いけどw
メガデスにヴィニー・カリウタ!
「そう言えば、マーティってどれくらいメガデスにいたんだっけかな?」と思い、ウィキペを見たら、意外な人名を目にしてしまった。
>ザ・システム・ハズ・フェイルド(2004年)
>レコーディングメンバー
>・デイヴ・ムステイン - ヴォーカル、ギター
>・クリス・ポーランド - ギター
>・ヴィニー・カリウタ - ドラムス
>・ジミー・スロース - ベースギター
えー!マジで。知らんかった。
例えば、サイモン・フィリップスがジューダス・プリーストにいたと言う事実も、今にして思えば「え?」って感じだけど、これはまだ、1970年代の話だし、そもそも、サイモン・フィリップスは、マイケル・シェンカー・グループやホワイト・スネイクなど、ハードロック系でキャリアを築いてきた人だ。
因みに、その頃の写真を見ると、ちゃんとハードロックバンド然とした見た目で写っていますw
(「背信の門」の頃だから、まだ、ジューダス自体も「メタル」って感じの見た目ではなかったね)
閑話休題。
でも、でも!ヴィニー・カリウタですよ!しかも2004年!これは中々に驚き。
と言っても、このアルバム1作のみで、しかも解散期に出た実質、デイヴ・ムステインのソロアルバムみたいなもんですが。
それにしたって、ゲストでもなく、アルバム丸々参加で、ウィキペのパーソネル・タイムラインにも、ちゃんと「メガデスのメンバーとして」名を連ねている。
参加の経緯が全く想像できない。
ただ、ムステイン大佐の、幅広な嗜好と審美眼に合致した、と言う事なのでしょう。
まぁ、「遅れてきたメタラー」のボクとしては、それほどメガデスは見聞きしてこなかったので知らなかったってだけで、世間一般では有名な話なんでしょうけども。
(って、エラい狭い世間一般だな、それw)
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