メタリカ風のロゴ・メーカー新ヴァージョンの話、と言いつつ、プロレスとプログレとカントリーの話をするよ
前回に引き続きメタリカばなしで、またもや、amassからのネタ。
2016年の時のは白地に黒字のシンプルな奴だったけど、今回は S&M2 風。
で、まぁ、自分の名前とかハンドルとかで作ってみるわけだけども、もう少し変化が欲しい。
と言うことで、いくつか考えてみた。
この場合、全っ然、メタルと関係ない感じの方がいいよね。
で、さらに、やっぱ、どうせだったら「Mで始まってAで終わる」言葉がいいよなぁ、と思って、なんかー、最初に出て来た言葉がこれ。
Mocho Cota
モチョ・コタ。
まぁ、プロレス・ファン、それもルチャ・リブレおたくじゃないと知らないと思うけど、そう言う人がね、いたんです。(2016年没)
この人はフルタイムレスラーになる前、繊維工場で働いていた時に、事故で指を切断しているんですが、それを自らのレスラーとしてのギミックにしていた、と言うね。
プロレス界のトニー・アイオミとでも言うべき人でしたね。
(ブラック・サバスのトニー・アイオミは板金工をしていた時に指を切断しているんです)
あれ?
となると、これはアティテュードとしては完全にメタルだ。
没!(こじつけw)
因みに、息子のモチョ・コタ Jr. は、もう見た目からしてメタルって感じです。
(残念ながら、テーマ曲は全然メタルじゃないんだけどw)
次、やっぱ、ここはプログレでいってみっか。
Henry Cow
ヘンリー・カウ。
なんかー、"WESTERN CULTURE" のジャケ感あるw
「Mで始まってAで終わる」なら、そりゃもう MAGMA でしょ、と思ったけど、長すぎても短すぎても、フィットしないのね、これ。
2016年版のロゴの時に、ワタクシのプログレの師匠も、そんなような事を言っていたような、いなかったような。
さて、ヘンリー・カウと言えば、フレッド・フリス。
ボクは何回か来日を見ているけど、最後に見たのが、ジョン・ゾーンのネイキッド・シティ。場所は新宿ピット・イン。
ベースがフレッド・フリスで、ギターにビル・フリゼール。
…って、ビル・フリゼール!
パパ・ヘットのお気に入りギタリストじゃん!!
って事で、ヘンリー・カウとメタリカ、華麗に繋がってしまったよ!
没!(ま、こじつけですがねw)
これまた因み噺をすると、その時に観たネイキッド・シティが、ボクのジョン・ゾーン初体験。
前半が普通めのジャズで、後半がドシャメシャなコブラ的なセットでした。
(前半はフリスは出て来ないのw)
ジョン・ゾーンが普通にサックスが吹ける事に、非常に驚愕したのでありました。
それと、フリスが何かガシャガシャやりだすと、フリゼールが満面の笑顔で覗き込んでいたのも印象に残っています。
あと、ジョン・ゾーンが「アイちゃ~ん♥」って呼んだら出て来たのが、ボアダムス山塚アイでしたw
そろそろネタ切れ。最期はこれだ。
Chet Atkins
チェット・アトキンス。
ボクは父の影響で、子供の頃から好きだったんだよね、この人。
今でも割とカントリー系の音楽は好き。
…そう言えば、思い出した。
むかぁしの Player誌に、メタリカのメンバーのインタビューが載ってましてね。
その頃は「遅れてきたメタラー」になりかけか、もしくは、まだ「メタル?ダセぇ!」と言ってた頃か、とにかく、その端境期の頃ですわ。
多分、インタビューに答えていたのは、カークかジェイソン。
(今なら絶対わかるけど、その頃はメンバーの顔と名前は一致していなかった)
気まぐれに読んでいたんだけど、カークかジェイソンが(おそらく)ジェイムズに言われたセリフ。
「何で、お前は、そんなチェット・アトキンスみたいな弾き方なんだ?」
要するに「男はガッガッガッ!とダウンピッキングだろーが!乙女の祈りはダッダッダッ!だろーが!」って事ですわね。
「ちんまりとオルタネイトピッキングしてんじゃねーぞ、コラ」的な。
その時は「メタリカのメンバーがチェスターの話してる!」ってビックリしたもんですが、考えてみたら、アメリカ人にとっては、遠藤実みたいな感じだよね?多分。(ちょっと違うかw)
あー、ここでまた、チェット・アトキンスとメタリカ、美しく繋がりましたね。
没!(まぁ、こじつけだわねw)
因みに、チェスターは、そもそもフィンガーピッキングですからして、オルタネイトピッキングなんて、ほぼ、やってなかったと思うけどねw
てなわけで、それじゃ、ここらでひとつ締めようか。
よーっ!よよよい、よよよい、よよよいよい!(パン!)
Hell yeah!!
最近のコメント