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2021/02/27

[Snarky Puppy] ラーネル・ルイスがメタリカをカヴァー!

Metallica_ll

さて、『プログレ、ファンク、メタル、旅行、食べ物などの大Zappaな雑録』と銘打っている当ブログ。

メタリカのネタも、スナーキー・パピーのネタも、これまでに何度も書いてきたけど…。

これは、やってくれたなぁ!w

ラーネル・ルイスによる、メタリカの“エンター・サンドマン”のカヴァー!

しかも、1回だけの初聴きによるファースト・テイク。わーお。

動画はこちら。

Larnell Lewis Hears "Enter Sandman" For The First Time

以前、以下の記事に書いたとおり、ラーネル・ルイスのドラム、大好きなんですよね。

iconic なプレイとしては、やっぱ、これでしょ。
 ↓
Snarky Puppy - What About Me? (We Like It Here)

まぁ、今回のこの“エンター・サンドマン”のカヴァー動画を以て、

「こんなのフェイクだろ」

とか

「ラーズ涙目w」

とか双方を貶めるような事を書くつもりは全然なくてね。

単純に素晴らしいよね、と思いましたよ。

って、事で、みんな仲よく!w

今月は英語学習が捗々しくなく、この週末にストレプト邁進しようと思っていたのに、我慢できなくて書いてしもたわ。
(って、はかばかしいってこう書くんだw)

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2021/02/20

【MonoNeon】-ロケ地探訪- 新・ペグマンが憑依するオレの話【世界測地系】

Hotcheetos_m
そくちけー!
(地図ヲタの間で使われる挨拶w)

1枚の写真から

皆さんご承知の事と思いますが、ワタクシと言えば、1枚の写真や動画など、僅かな情報から、Googleストリートビューで、その場所を特定する、特殊能力で有名ですよね?
(まぁ、知り合いの数人しか知らないんだけどねw)

って話を2019年に書いたのです。

そして、最近、こんなのも書いたのです。

MonoNeon!

そして、ここいくつかの投稿で MonoNeonづいているワタクシ。先般、こんなん書いています。

ロケ地探訪!

ってな訳で!

またもや、この特殊能力を使ってやろう思いましてな。

今回のターゲットは、こないだ書いたこれだぁ!

MonoNeon - "Hot Cheetos" [Official Music Video]

MVの中で MonoNeon と一緒にいる女性は Tokie Renét。
このMVのクリエイティブ・ディレクター、エディターでもある。
絵を描いているけど、それ以外に、自分でも歌い、ギターやピアノなども演奏する多才な人。
“Black Ink Crew”と言うリアリティー番組に出演していて、女優さんでもあるらしい。
今日び、こう言う事を書くとポリコレ警察が飛んでくるわけだが、敢えて言ってしまうと、ホットでチャーミングですわね。
因みに、MonoNeon の他の動画での彼女はさらにセンシュアルです!
(一部のユーザーに適さない可能性がありますw)

以上、マルッと再掲w

いや、手抜きじゃないよ。
Tokie Renét に関しても、もう少し知っていただきたいなぁ~、などと感じておるわけでしてな。
ボクも、動画自体は1年くらい前に観てたけど、この人に関しては、ここ数ヶ月で、ようやくアンテナに引っかかって来た次第にて。

閑話休題。
まぁ、実は今回も、ペグマンは舞い降りませんでした。

何故なら、お店の名前でググったら、すぐ見つかってしまったから。

違うんだよなぁ~。そうじゃない。

「え?よくこんなん見つけられましたね!」って言うプロセスが欲しいのよね。

ま、いーや。

最初に入ったお店、EZ FOOD STORE。

ここだぁ!⇒ストリートビュー

Hotcheetos1
Hotcheetos1n

で、次に入った韓国系のギフトショップがここ。⇒ストリートビュー

Hotcheetos2
Hotcheetos2n

ストリートビューで周りを見渡すと結構、韓国系のお店が多いみたい。

因みに、看板に書いてあるハングルはこれね。

해피모아

「ハッピーモア」って書いてある。何だかよくわからんけど。

10年くらい前、韓国語をちょっとだけ勉強していた時期がありましてな。
(転職先の都合で TOEIC の既定スコアをクリアしないといけないのにw)

なので、ハングルをGoogle翻訳に目視で転記する程度は今でもできるのです。

ま、理由はここには書かんのだがw
(もう一つの英語学習ブログではチラッとハーヴェイ書いてる)

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2021/02/14

超久々の回文

某メーリングリストにて、時ならず盛り上がり、久々に回文を捻った。

本当は、きっかけとなった(「うん、芭蕉は“Wow!!”とは絶対言わないと思うw」からの)話の流れで載せたいのだけど、アレコレ面倒そうなので、そこは割愛して、自作の3篇のみにて。

梅が香ぐ 乃木おび荻野 グガガめむ
(むめががぐ のぎおびおぎの ぐががめむ)

意味は無し。
だけど、山下洋輔のハナモゲラ和歌のアナリゼ風にするとこうなる。

“梅の香をかぐと「乃木坂46と共演した時の荻野目洋子」を思い出す事であるよ。
それにしてもナラダ・マイケル・ウォルデンのプロデュースでアルバムを出すなんて、荻野目ちゃんは柏市の誇りであるよなぁ。
さて、グガガっとイビキをかきつつ寝るべし!”

この17文字に、ここまで長い情報が格納されているとは、まさにイニシエの智慧なり!
initiation!

因みに、事の発端となった芭蕉の句はこれ。

梅が香に のつと日の出る 山路かな
(むめがゝに のっとひのでる やまじかな)

ボクの回文が「むめがか」ではなく「むめがが」となっているのは勘違いから。
こっちの方が語感が面白いので、敢えてそのままにした。

後半は、MLのメンバーの1人が書いた「いざ作ろうとすると」と言うセンテンスから、題材として「トルストイ」が出てきたので、こいつを使って2篇ほど。

漬け いややな
 言わはる旦那は
  トルストイとするとは
   なんたるハワイな ややイケズ
(づけいややな いわはるだんなは とるすといとするとは なんたるはわいな ややいけず)

アナリゼ不能!w

同じお題で、もう一回り。

夜歩く クスリ モロコ
 トルストイの意図するところも
  リスク 来るあるよ
(よるあるく くすり もろこ とるすといのいとするところも りすく くるあるよ)

モロコはロシア語でミルクの事。

“「時計店じかけのオレンジ」に出てくる麻薬入りミルク(ドレンクロム、シンセメスクの入ったモロコ)を例に採り、トルストイと対比させる事で、ある種、啓蒙的にそのリスクを表現している事であるよ。”

トルストイ、読んだ事ないけどな!w

「古文のアナリゼで教師がよく使う表現」である『あるよ』をあらかじめ多重構造的に包含しているところが、我ながら新しいレトリックだと思った。
「解析者が作者の表象・心象を代替して置換する」のではなく「作者が『解析者は、こうアナリゼするであろう』事を見越して、それをそのまま歌句とする」って事ね。
まぁ、誰かやっているだろうけど。

実は、もう一つの英語学習ブログで、2019年に「14年振り」に回文を吟じたんだけど、そっちはイマイチだったので、今回の作品を復活の嚆矢とする!
(復活言うても、またよっぽど気が向かないとやらないと思う)

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2021/02/10

MonoNeonを最初に知った動画と、またもやゴスペルの話

前便の小ネタに入れていたんだけど、思いの外、長くなったので別個に分けました。エル・ベッコ()

MonoNeon を最初に知ったのは、2015年。
BassTheWorld.com のこの動画が「初MonoNeon」でした。

GOT BASS CHOPS !? 2015

MonoNeon はトリで登場

「なんじゃこりゃ?」

となったけど、正直言って、最初は、他の奏者の方が印象に残っていて、彼のチャンネルを覗くようになるのは、だいぶ後になってから。

でも、段々、「この人、凄ェな」と思うようになり、ここ 2年くらいは、ちょいちょい観るようになりましたね。

最近だと、レッチリのフリーと共演してたけど、その動画は正直言って、それほど面白くなかった。
(誤解の無いように言っておくけど、フリーは大好きですよ)

と言う事で、他の MonoNeon の動画をいくつか。

MonoNeon + Steely Dan: "PEG" (live)

ウハー、これは凄ぇな、と思いましたね。
ただ、さすがにトゥー・マッチ感あるよねw
誰かが書いた「スティーリー・ダンで演ったらいいのに」と言うコメントに対して反対意見があったけど、ボクもこの演奏を本家スティーリー・ダンで観たいか、と問われたら微妙だなぁ。
でも、この動画自体は、今でも、結構ヘビロテで観ます。

MonoNeon - "Hot Cheetos" [Official Music Video]

MVの中で MonoNeon と一緒にいる女性は Tokie Renét。
このMVのクリエイティブ・ディレクター、エディターでもある。
絵を描いているけど、それ以外に、自分でも歌い、ギターやピアノなども演奏する多才な人。
“Black Ink Crew”と言うリアリティー番組に出演していて、女優さんでもあるらしい。
今日び、こう言う事を書くとポリコレ警察が飛んでくるわけだが、敢えて言ってしまうと、ホットでチャーミングですわね。
因みに、MonoNeon の他の動画での彼女はさらにセンシュアルです!
(一部のユーザーに適さない可能性がありますw)

MonoNeon's Gospel Bass Tribute to The Clark Sisters (Bass Sessionz Vol. 1)

最後はこれ。
このルックス!マジメか!w
ボクが最初に MonoNeon を知った時には、既に「あの見た目」だったので、これは逆に衝撃でしたな。

動画は、当人のではなく、TheRealGospelChops と言うゴスペル専門チャンネル。
(唄よりは、むしろ演奏者に特化しているっぽい)

で、曲は、クラーク・シスターズ。

クラーク・シスターズ!いいよなぁ。

ジーザス・クライスト・スーパースターの事を書いた時に、チラ書きしたけど、ボクが、人生で最初に購入したビデオソフトが「ゴスペル」。
(1982年のライブ・ドキュメンタリー)

その映画「ゴスペル」に出演していたグループの1つが、クラーク・シスターズでした。

この映画、公開当時に劇場で観て、感動のあまり結局、公開終了までに3回くらい観ました。
そして、ビデオソフト発売と同時に即購入。

出演しているグループは基本的に、コンテンポラリー・ゴスペルであり、ちょっと内心「商業ゴスペルか」みたいな偏見で見始めたんだけど、実際に観てみたら、国内公開時のチラシの惹句のとおり「熱い!渋い!」って感じで。

もう演者も客もトランス状態になるのは、商業ゴスペルだろうが、おらが町のローカルクワイヤーだろうが、変わんないんだな、と思いましたね。
(この場合は「牧師も信者も」が正しいけど)

まぁ、アレがもし『商業ゴスペルならではな、ブック、アングル、ギミック』であったとしても、あの状況を意図して顕現せしめる事が可能だと言うのなら、それはそれで「ビジネス上等!」って事だと思う。

で、クラーク・シスターズに話を戻すと、映画の撮られたのが 1980年代。
コンテンポラリー・ゴスペルと言いつつも、まだアーシーさを残していた感があったけど、最近のは、もう完全にコンテンポラリーだね。

って事で、ついでに最近のクラーク・シスターズを貼っておこう。
イントロのカッコよさったら無いぜ!

Livin' (Live)

当初は MonoNeon の事だけ書く予定だったんだけど、脱線しまくっちゃいましたw

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2021/02/06

【小ネタ】赦されるスティーヴン・ウィルソン、かわいそうなデヴィッド・クロスビー/やっぱりフリップ翁は怒っていたw

短い下書きをまとめて。

かわいそうなデヴィッド・クロスビー

赤い公園・津野米咲の追悼記事を書いた時に「エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなったショックが思いのほか尾を引いていて、自分で驚いていた」と書いたけど、そのヴァン・ヘイレン訃報のショック真っ只中の頃に読んだのが、この記事。

「ヴァン・ヘイレンが亡くなった事についてどう思うか」と問われて、デヴィッド・クロスビーが「別に…(Meh...)」と答えたら炎上してしまった、と言う話。

まぁ、炎上してしまったので、すぐに、エクスキューズの投稿をしたんだけど、その後、家族にまで責められると言う始末。

で、最近になって読んだのが、ポーキュパイン・ツリーのスティーヴン・ウィルソンが似たような発言をした件。

これね、エクスキューズの内容は、2人とも、ほぼ同じような事を言っているんですよ。

だけど、そのバッシング度合は天と地ほど違うような気がするよなぁ。

まぁ、ウォルフガング・ヴァン・ヘイレンがスティーヴン・ウィルソンの大ファンで、当事者間でのお詫びのやり取りがあったとは言え。

やっぱ、最初にいきなり「別に…(Meh...)」じゃなくて、エクスキューズした内容を始めから書いておくべきだったね。

因みに、デヴィッド・クロスビーに関して言うと、ボクは、CSN&Y をバンドでカヴァーしていた程度にはファンですw

やっぱりフリップ翁は怒っていたw

コロナ禍によるロックダウンの中、ロバート・フリップとトーヤ夫妻が始めた夫婦漫才シリーズの話。

特にブログネタにはしなかったけど、アレは、始めたのは奥さんの方で、ロバート・フリップは、まぁ付き合いだよね。

それにしても、あのフリップ翁が、メタリカ、ガンズ、セックス・ピストルズ、ビリー・アイドルやジョーン・ジェットの曲を弾き、あまつさえ、チュチュやミツバチの着ぐるみを身にまとい、踊るとは!

で、つい先日、これを読みました。

トーヤ曰く「最初は激怒したわよ」ですって。

やっぱ、そうだったのかw

「でも、今は彼は、これが重要な事だと理解している。この事が、『笑いと言う人間にとっての美点』を思い起こす共有体験となるから」

へぇ~。そんな深い事を考えてやっていたとは全然思わんかったわw

でも、確かに、現状に対しての閉塞感と言う点では、ボクら日本人より、今のイギリス人の方が持っているでしょうな。

<追記>
以下、はてなブックマークに書いたコメントだけど、そのまま、ここに追記してしまうw
これ、フリップ翁と言えども、耳馴染みの無い曲は一応、コピーするんだろうけど、翁が「こうかな?いや、違うな。こうか!」とか耳コピしてるのを想像すると、デュフフってなっちゃうw
</追記>

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