前便の小ネタに入れていたんだけど、思いの外、長くなったので別個に分けました。エル・ベッコ()
MonoNeon を最初に知ったのは、2015年。
BassTheWorld.com のこの動画が「初MonoNeon」でした。
■GOT BASS CHOPS !? 2015
MonoNeon はトリで登場。
「なんじゃこりゃ?」
となったけど、正直言って、最初は、他の奏者の方が印象に残っていて、彼のチャンネルを覗くようになるのは、だいぶ後になってから。
でも、段々、「この人、凄ェな」と思うようになり、ここ 2年くらいは、ちょいちょい観るようになりましたね。
最近だと、レッチリのフリーと共演してたけど、その動画は正直言って、それほど面白くなかった。
(誤解の無いように言っておくけど、フリーは大好きですよ)
と言う事で、他の MonoNeon の動画をいくつか。
■MonoNeon + Steely Dan: "PEG" (live)
ウハー、これは凄ぇな、と思いましたね。
ただ、さすがにトゥー・マッチ感あるよねw
誰かが書いた「スティーリー・ダンで演ったらいいのに」と言うコメントに対して反対意見があったけど、ボクもこの演奏を本家スティーリー・ダンで観たいか、と問われたら微妙だなぁ。
でも、この動画自体は、今でも、結構ヘビロテで観ます。
■MonoNeon - "Hot Cheetos" [Official Music Video]
MVの中で MonoNeon と一緒にいる女性は Tokie Renét。
このMVのクリエイティブ・ディレクター、エディターでもある。
絵を描いているけど、それ以外に、自分でも歌い、ギターやピアノなども演奏する多才な人。
“Black Ink Crew”と言うリアリティー番組に出演していて、女優さんでもあるらしい。
今日び、こう言う事を書くとポリコレ警察が飛んでくるわけだが、敢えて言ってしまうと、ホットでチャーミングですわね。
因みに、MonoNeon の他の動画での彼女はさらにセンシュアルです!
(一部のユーザーに適さない可能性がありますw)
■MonoNeon's Gospel Bass Tribute to The Clark Sisters (Bass Sessionz Vol. 1)
最後はこれ。
このルックス!マジメか!w
ボクが最初に MonoNeon を知った時には、既に「あの見た目」だったので、これは逆に衝撃でしたな。
動画は、当人のではなく、TheRealGospelChops と言うゴスペル専門チャンネル。
(唄よりは、むしろ演奏者に特化しているっぽい)
で、曲は、クラーク・シスターズ。
クラーク・シスターズ!いいよなぁ。
ジーザス・クライスト・スーパースターの事を書いた時に、チラ書きしたけど、ボクが、人生で最初に購入したビデオソフトが「ゴスペル」。
(1982年のライブ・ドキュメンタリー)
その映画「ゴスペル」に出演していたグループの1つが、クラーク・シスターズでした。
この映画、公開当時に劇場で観て、感動のあまり結局、公開終了までに3回くらい観ました。
そして、ビデオソフト発売と同時に即購入。
出演しているグループは基本的に、コンテンポラリー・ゴスペルであり、ちょっと内心「商業ゴスペルか」みたいな偏見で見始めたんだけど、実際に観てみたら、国内公開時のチラシの惹句のとおり「熱い!渋い!」って感じで。
もう演者も客もトランス状態になるのは、商業ゴスペルだろうが、おらが町のローカルクワイヤーだろうが、変わんないんだな、と思いましたね。
(この場合は「牧師も信者も」が正しいけど)
まぁ、アレがもし『商業ゴスペルならではな、ブック、アングル、ギミック』であったとしても、あの状況を意図して顕現せしめる事が可能だと言うのなら、それはそれで「ビジネス上等!」って事だと思う。
で、クラーク・シスターズに話を戻すと、映画の撮られたのが 1980年代。
コンテンポラリー・ゴスペルと言いつつも、まだアーシーさを残していた感があったけど、最近のは、もう完全にコンテンポラリーだね。
って事で、ついでに最近のクラーク・シスターズを貼っておこう。
イントロのカッコよさったら無いぜ!
■Livin' (Live)
当初は MonoNeon の事だけ書く予定だったんだけど、脱線しまくっちゃいましたw
↓↓ブログランキング参加中です!↓↓
最近のコメント