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2021/05/25

天空に掻き消えたブライアン・イーノのキ💣タマの話(小説『ロックの王者』の想ひ出)

さて、何度でも書いちゃうけど、先般、

🎊 TOEIC900点達成😄 🎉

したボクです。

それはさておき、最近、この英語学習ブログ向けの下書きを書いていて、とある小説のプロットについて説明する段になり、ハタと気がつきました。

「これ、キ●タマとかキ●タマとかキン●マとかキンタ●マとか何度も出て来る…」

弱小ブログとは言え、一応、そこそこに定期購読があり、それなりに英語学習者の方もお見えになっていただいておるわけですよ、そのブログ。

最近こそ「英語学習ブログの体裁を保ちつつ、英語学習風味の微かに漂うコンテンツの中に、如何にして、プログレでメタルでウゾームゾーでウマグマでスティグマでスメグマな言葉を挿入するか」に腐心しているワタクシではありますが。
(『スロッビング・グリッスル』とか『リヴァプールの残虐王・カーカス!』とか『ドラムンベーススムースジャズパンクデスメタルグラインドコアEDM便所デュオ Clown Core』とかねw)

それにしたって、さすがに、ここまであからさまにポリコレ抵触な言葉の羅列はちょっとねー。(うん、ポリコレとは、ちょっと違うかw)

と言う事で、こっちに書く事にしました。
(こっちならいいんかい!w)

ま、これも一つの終活の一環と言う事で。

小説『ロックの王者』とは

昔、『月刊OUT』って言うアニメ雑誌がありましたな。

ボクはアニメは全然見ない人なんだけど、創刊当時は、まだ方向性が定まっていなくて「サブカル系ミニコミ誌」的な誌面が多かったと思う。

で、ある号で、ロック特集があって。

と言っても、KISSくらいは登場してたけど、どっちかと言えば、プログレとかトッド・ラングレンとか、その辺の方が多く取り上げられていた印象。

で、その中の企画の一つが、この小説『ロックの王者』。
作者は「弾 盗作」w

とにかく、もう手許に無いので、記憶だけで書いとります。

ざっくり言えば「ブライアン・イーノがキ●タマを遥か彼方に飛ばされる」と言う話ですわw

では、海馬の王子様の降臨を期待しつつ、あらすじを書いていこう。

小説『ロックの王者』あおすじ

最初に主人公風味で登場するのは、テレヴィジョンのトム・ヴァーレイン。(表記はヴァーラインだったな)

内山田洋とクールファイブをバックに唄うは「トーンカーテン」。
(これはMC5に引っ掛けてる)

で、自らの境遇を嘆いているシーン。

「くそうぅん。いまにみつぇろ。いつか、きゃつらをみかえしてやるんちゃ」
(登場人物は、大抵、こんな物言いw)

そこに、素っ裸に毛糸のコンドームひとつ身に纏い現れたのが、あぁ!ブ、ブ、ブ、ブライアン・イーノ!
(本当にこんな風に表現されていたw)

「君がボクのプロデュースを蹴ったりするから雌馬に蹴られたるのらん」
(パティ・スミスに振られた事を指している模様w)

で、ここから野球の試合になるんだけど、さて、この辺から、もう記憶が…。

チーム名は「荒馬ロッキンホーセズ」だっと思うけど、これがイーノ率いる方だったか、相手チームだったかが、思い出せない。
相手チームは全員女性なので、「雌馬ロッキンホーセズ」だったかも?

海馬の王子様きたー!
イーノが率いるチーム名は「オブスキュア・オールスターズ」だったと記憶。で、パティ・スミスの方が多分、「雌馬ロッキンホーセズ」だな。

イーノのチーム
ブライアン・イーノ、トム・ヴァーレイン、以下記憶無しだが多分、グルグルのマニ・ノイマイヤー、ロバート・ワイアット、ジェネシスのメンバー?、ジャイアント馬場、アントニオ猪木(?)、星飛雄馬…

相手チーム
パティ・スミス、オノ・ヨーコ、デボラ・ハリー、何故かダグマー・クラウゼ(スラップ・ハッピー、ヘンリー・カウ、アート・ベアーズ)w、他は記憶無し。

憶えているのは、選手兼審判(おいw)であるオノ・ヨーコがプレイボールの時に、「キーーーーーー!」って叫ぶところw

それと、アントニオ猪木が

「そうだ。てめぇ、俺と勝負だ」

と言って、ジャイアント馬場に勝負を挑んでくるんだけど、馬場は、

「待て、猪木君、話せばわかる離せば」

と、ここで「体に似合わぬタブルミーニング反撃を試みる」とかメチャメチャな事を書かれてたw

あと、どのシーンか忘れたけど、PAL(ペイス・アシュトン・ロード)も出てたな。

「ぬわっつ、きさまは?」
「ふっふ、パルぢゃ」

で、ここから、何がどう話が繋がるかわからんのだけど、とにかくキン●マを飛ばされるのはもう1人いて、それが誰か思い出せないんだよなぁ。ジャイアント馬場か、星飛雄馬か、グルグルのマニ・ノイマイヤーの誰かだったような気がする。

本文挿絵に登場するシーン。「飛雄馬よ、あれが…(ワナワナ)」www
Guruguru_kanguru_l

で、この後は、英語学習ブログにも書いた、以下の話、クライマックスに繋がる。

「何や、このたい焼き、しっぽにあんこが入ってないやんか」
「ふっふっふ『トリック・オブ・ザ・テイル』ぢゃ」

で、ここでピーター・ゲイブリエルが登場して、

「また、ボクにわからないギャグを使って。いや! いや!もうこんな生活いや!」

みたいな事を言うわけw

「生存競争に敗れておきながら何ヌカス」

って言われて、ゲイブリエルは、クロッケーのマレットで首を飛ばされるんだね。

それを見たイーノが、要らぬ正義感に燃えて割って入るんだけど、ここで、返す刀ならぬマレットでイーノのホーデンがお飛ばされあそばれるんではなかったかな。確か。

「ああ!いかん、いかーーーん!」と叫ぶイーノだが、時すでに遅く、それは天空彼方に掻き消えるのであった。

さて、場面は変わり、ポール・ロジャースとアリス・クーパーが屋台で一杯、呑んでるシーン。

「ラッシャー木村はつおいねぇ」とか国際プロレスの話をしてるw

※ここでポール・ロジャースのセリフで「うっ(例のあの音)」って書いてあるんだけど、これって、ポールが、よく曲中に発する声だよねw

で、遥か天空より飛んできた、その2つのキンタ●。何故か弾けとぶこともなく、お皿に。

かくて、2つのキンタ●マは、ポールとアリスの酒のアテに相成るのであった。

みたいな話でしたw

そうだ!国●図●館に行こう!

どうです?なかなか、太陽と戦慄するお話でしたでしょ?

なんかー、ボクも書いてたら、スッゲー読み直したくなってきたよ。

久々に国会図書館でも行くかなぁ。

こう言うの、結構、押さえてるんだよね、あそこ。

もし、探してみて、あったら「ワシらの血税が正しく使われている事の証左」となるよな。

「国会図書館で、こんなん後生大事に取っておくなんて、デュフフ 💕」ってなっちゃうw

因みに、在庫はネットで検索できますよー。終活終活ぅ♪

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2021/05/04

【祝・TOEIC900達成!】突・き・ぬ・け・る!ロッキンf的「のり弁」【ロックは生きている】

こっちに書くのは久々。

実は、もう一つの(もはやそっちがメインの)英語学習ブログには書いたんだけど、最近、

🎊 TOEIC900点達成😄 🎉

しましてね。

ここ最近、ずっと喜びの舞いを舞っていたんですw

要するに、このところノー勉気味だったのが、さらに加速して、本筋の勉強をすっぽかして、どーでもいー雑文ばっかり書いていたんです。
(いや、殊更に言うのも何だが、こっちのブログもあっちのブログも、どーでもいー事しか書いてないけどなw)

で、今回の投稿は、元々は、その英語学習ブログ用のネタに書いていたんだけど、さすがに「このネタはこっちかな?」と思い直して、こっちでリリースする事にしました。

【突・き・ぬ・け・る】のり弁

この記事で使った、この画像。
Noriben_rockin_f

これ、実は、ロッキンfのアーティストのグラビアページのオマージュ。

なんかー、ボクが買っていた1970年代後半~1980年代にかけて、何だか知らんけど、アーティストのグラビアページの写真に、上記のような感じで、文言がオーバーレイされていたんです。

文言の内容は、

【突・き・ぬ・け・る】

 とか

【絡・み・あ・う】

 とか
 ・
 ・
 ・

「普通にアーティストの写真だけでいいんじゃね?」

って思いましたね、当時少年だったワタクシは。
いや、当時は「…じゃね?」とか言わなかったけどね。

20世紀の編集方針に、21世紀の今さら文句を言うのも 21st Century Schizoid Man~♪ だけど、字、邪魔だし!いらんことしい!

因みに、【突・き・ぬ・け・る】は、カナダのハードロックバンド TEAZE(ティーズ)のページで使われていた言葉。
ま、音はかする程度にしか聴いたことないんだけど。
上記のり弁画像は、まさに、そのレイアウトを意識して作っていますw

【絡・み・あ・う】の方は、ジェフ・ベックのグラビアページで使われていました。
ローランドのギターシンセ、GR-500 を弾いているシーン。

多分だけど、どちらの記憶も間違っていない。
この手の「どーでもいー事柄についての記憶」に関しては、オレの海馬は、まぁさぁに!「海馬の王子様!」

何で、これが「でる1000」とかやってる時は「バ海馬」なのかなぁ…。
(ここは、TOEIC学習者以外は気にせんでええよw)

ロックは生きている

いらんことしい、と言えば、この話もあった。

確か、NHK-FM だったと思うけど、ロック系の番組でスコーピオンズの来日のライブ(“Tokyo Tapes” ね)を流していたんです。

なんだかんだで、フルも含めて5曲くらい流したと思います。もっとだったかも。
そして、 “In Trance” が流れた時に「事件」は起きました。

曲が進み、そろそろソロが始まります。(いや、ダジャレじゃなくてw)

来るぞ!来るぞ!ウリ・ジョン・ロートの泣きソロが!!
(当時は「ウルリッヒ・ロート」呼びが一般的だったけど)

そして、ソロが始まったその刹那!

突如アナウンサーのナレーションが!!

ロックは生きている。いつも流動的に動いている。
云々かんぬん(忘却)
さぁ!飛ぼうじゃないか。
ぐずぐずしてたら云々かんぬん(忘却)しちまうから。
追って追って追い求め続ければ、いつかきっと答えが見えるさ。
スコーピオンズ。まさにロックの本道を突き進む蠍達。
(ギターソロ終わり)

いや~~~~~っ!!
ウリのソロが~~~~~っ!!😭😭😭

「しちまうから」じゃねぇ~!

しかも、このアナウンサー、当日ライブも参戦してたらしいんですよ。

話している感じだと、結構ふつーにメタルヘッドっぽいんですよ。
ちゅうても、NWOBHM前夜の70年代後半だから、まだメタルヘッドって言葉も一般的ではなかったけどね。

とにかく、NHKのアナウンサーはメタラー率が高いみたいなんだよね。

だったら、

「いや!こんな演出不要ですよ!ギターソロ聴かせましょうよ」

って拒否できなかったんですかねぇ?

まぁ、でも自分の仕事に置き換えたら、オレも「致し方無し」ってなるかなぁ。

この話ね、ググっても全然出て来ないんですよね。
当時ショック受けた人、いっぱいいたはずなのに。

カミさん「夢でも見たんじゃないの?」

いやー、マジでそうだったら怖すぎでしょ、オラがノーミソ。

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