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2022/04/30

【祝・900超え!】【弾いてみた】チャクラ ‐ あこがれ【DIGI-ZO HYPER】

例によって、英語学習ブログから雑談部分のみ転載。


さて、いつもの「弾いてみた」なんですが、PCを引っ越した私、いまだに動画を作れる環境が準備できていません。
(厳密に言えばできるんですけど、過去資産の移行ができてない)

で、またまた手持ちで塩漬けにしていた奴を放出しようと思います。

と言っても、前回の「さくら学院」ほど香ばしくはありませんのでご安心をw

今日の「弾いてみた」

2015年の録音。

こぢゃ、動きますw

「日本のバンドで一番好きなバンドは?」と問われたら「チャクラ」と即答するくらい好きなバンド、チャクラの「あこがれ」です。

あこがれ  録音年:2015

要諦は概ね、サブブログの方に書いたので、こちらには、それ以外のところを書きます。

何故ドクロの仮面をやめたのか

さくら学院の「FRIENDS」では、ドクロのお面を被っていた私。
(これ自体は、カミさんのアイデアでした)

1曲だけで止めた理由。

  • 夏、あちぃ~し
  • 視界が狭すぎだし
  • 下を向くと顎が引っかかるし

ですw

と言うことで、フェイスマスク・スカーフにしました。

ブルへリア・スタイルです。
(ブルへリアで検索不可!超・閲覧注意です!)

FERNANDES DIGI-ZO HYPER

サブブログにも書いていますが使用楽器について再度。

動画に登場するギターは、いわゆる「ZO-3」。スピーカー内蔵ミニエレキギターです。

ただ、普通の ZO-3 とはちょっと違います。
現在中古市場にしか出回っていない、この DIGI-ZO HYPER は、DigiTech のマルチエフェクターを内蔵した、イカした奴なんです。

エフェクターの類はギターに内蔵されたものしか使っていません。 

エフェクターと言うものも、今や、群雄割拠って感じだけど、DigiTech は、個人的には、エレハモ(Electro-Harmonix)と並ぶ、個性的で癖の強い、存在自体がプログレなエフェクターブランドだと思います。

そうだなぁ、エレハモをキング・クリムゾンに例えるならば、さしずめ、DigiTech はマーズ・ヴォルタって考えてもらうとわかりやすいですね。
(って、どこがよw)

これ、楽天のセールでデッドストック放出を半額で買ったんです。

これがまた、脆弱な奴でねえ。今や通電すると1時間ほどで熱暴走するの。

今にして思えば、2本くらい買っておくんだったねぇ…。

DIGI-ZO HYPER の動画って、いくつか YouTube で見かけるけど、大抵は内蔵スピーカーから出た音をマイクで拾っているパターン。
(まぁ、ZO-3の目的がそこにあるわけだから、それ自体は正しい)

でもですね、こいつはラインで録るとなかなかいい音なんです。

この DIGI-ZO HYPER と言う、クセ強で脆弱で愛おしい奴の実力を知らしめるという命題が、この動画にはあります。

カミさんの鼻歌

この曲をひたすら練習していた2015年頃、カミさんが「テケテンテンテーン、ツクツンツンツーン」って言う鼻歌をよく唄っておったのですが、これが何と、私が練習している「あこがれ」を模した物であり、「毎回毎回、同じフレーズばっかり繰り返してんじゃねー。脳内でループするんじゃ」と言う、ある種、抗議の歌唱であった事が判明w

そして、今回、「FRIENDS」と「あこがれ」を上げるのに、そこそこの回数聴くじゃないですか。

もうね「ヘッドホンから漏れ聞こえるのすらウンザリ!」言われてしまいましたわw

板倉文と言う人について

ここだけは、どうしても言っておきたいので、サブブログに書いたのを、以下、そのままコピペ。


さて、板倉文と言う途轍もない才能に対して、その評価は(特に映像作品に於ける)「作曲」と言う部分に集中しているように思う。ギタリストとしての突出したスキルに関して言及する人が少ないような気がする。

でも、このソロ、凄いよ。この構成。テクニック。テクニックって言っても、単純に直線的なプレイじゃないのよ。

“Soft muscle. You don't need to be big.” 的な。

例えば、ジャンルは全然違うけど、スティーリー・ダンの “Peg” のギターソロ。
あんなシャレオツな音楽だけども、ジェイ・グレイドンの、あのギターソロ、敢えて curse word 使っちゃうけど、あれ、キ〇ガイの為せる業でしょ。

で、「あこがれ」のギターソロは、ボクの中では、それに比肩する珠玉の名ソロなんですわ。

ま、とにかく何ちゅうてもね、このソロは、ガチで難しいぜぇ~!


と言うことで、ソロの後ろの方は崩壊しておるのですw

撮影と編集はやはりイマイチ!

この動画は「FRIENDS」の次に作った 2本目の、動く「弾いてみた」動画です。

まだ、この時点に於いても拙いですねぇ。

で、再度言うけど、何よりも、「何で 640x360 で作ったんだよ!」って思いますね。ホント、失敗したわ。

さて、喜びの舞いシリーズは、今回はこれで終了。※註1

今日のところはこの辺にしといたるわ。©池乃めだか

曲や機材の詳細についても、こちらを。

註1 喜びの舞いシリーズ:転載元・はてなブログの方で、ボクが TOEIC900点以上を出せた時に、しばらく続く優勝パレード的な一連の投稿を指すw

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2022/04/29

【祝・900超え!】【弾いてみた】さくら学院 ‐ FRIENDS【DIGI-ZO HYPER】

例によって、英語学習ブログから雑談部分のみ転載。


さて、いつもの「弾いてみた」なんですが、前便でお伝えしたとおり、私、PCを引っ越しまして、まだ動画を作れる環境が準備できていません。

で、せっかく TOEIC900点超えを果たせたことでもあるし、手持ちで塩漬けにしていた奴を放出しようと思います。

それこそもう、饐えた(すえた)酸っぱい匂いを放つシュールストレミングみたいなのをぶっ放しますよw

もしかして、オレは、この動画を晒すために苦労して900超えを果たしたのかもしれない…。

今日の「弾いてみた」

これまでに紹介してきた曲の、どれよりも新しい 2015年の録音。

ってか、動画です。動きます!動く こぢゃです!w

そして、アイドルのカヴァーです。さくら学院の曲です。

FRIENDS  録音年:2015

まずは、なんでここに辿り着いたか、と言う話からしますかなぁ。
(長文注意w)

ホワンホワンホワンホワンホワワワワワーン…


前にも書いたけど、私は、30を過ぎてからメタルを聴くようになった「遅れてきたメタルファン」です。※註1

で、その端くれとして、当初は BABYMETAL のアンチだったんですけど、紆余曲折を経てファンになりました。

特にエクストリームなサブジャンルを好む人に顕著な気がするけど、そのアーティストのルーツを辿りたくなるタイプでもあります。

と、ここまで書けばわかるでしょう。

BABYMETAL は「さくら学院」出身。
(と言うか元々グループ内プロジェクトとして発足した)

その頃、さくら学院の動画のコメントを読むと以下のような英語のコメントが犇めいていました。(今もかな?)

「オレは、〇〇〇、△△△、□□□□(以下、メタリカ、メガデス、スリップノット、カーカスなど、ありとあらゆるメタルバンドの名前が続く)なんかをズッと聴いてたメタルヘッドなのに、何でこんな場所にいるんだ?」

とか

「さっきまでナパームデス聴いて頭振ってたのに、オレ今、泣いてるんだけど。BABYMETAL、オレに一体、何をしてくれたんだ!」

とかw

same bro, same. (←このコメントもよく見かけます)

要するに、ボクは 2015年に「ドルオタ」になったのだ。

これ、今でも界隈では controversial な話題なのかどうか知らんけど、私自身は BABYMETAL のことを「異能の集団」だと思っていますが、同時に、まごうかた無き「アイドル」だと思っています。

そして、BABYMETAL のファンの中には、「BABYMETALをアイドルと呼ばれること」を全力で拒絶する謎の勢力が相当数ありましてね。その人たちは、自分たちがドルオタと呼ばれると脳味噌が爆発して死んでしまうのw

「俺はメタル詳しいし、元々ドルオタだった奴らとは違う(=オレだけはキモくない)」

みたいなw

まぁ、はい。いいです。「このキモオタがー」と言う罵詈讒謗は甘んじて受けましょう。受けるけど、でも、その割には、キミ、なんかー、新参ニワカなオレよりも、メタル詳しくないっぽいんだよなぁ…。

ふしぎー。(棒)


はい!(編集点)

思うさま大人げない胸懐を晒したので、英語学習者のこぢゃに戻りますよーw

とにかく情報量が多いので、こっちも説明大変なんですけど、まぁ、別に皆さん、こんなの頑張って読む必要ないですからねー。適当に切り上げてください。オレは勝手に進めますんでw

この動画のほんとうの見どころ

この動画には、あと2つほど重要な視点があります。

冒頭に出てくるピックと、使用しているギター、DIGI-ZO HYPER です。

オリジナルピック

動画の導入部分の左側の人は、メタリカのリフマスター、ジェイムズ・ヘットフィールドです。

彼の両手の親指を除くそれぞれ4本の指には、“RIFF LIFE”(リフこそ我が人生)とタトゥーが彫られています。(かっけぇ…)
そして、動画に出てくるピックには “got riff?” と書かれています。(マジかっけぇ…)

これは「リフを手に入れたか?」と言う以外に “got it?”(わかったかい?)とも引っ掛けているわけですね。

そして、右側の人が持っているピック。

こいつは、YMY原理主義者です。(説明割愛w)

そのピックには、

“got ymy?” 

と書いてあります。うわ、オレ、マジきめぇw

FERNANDES DIGI-ZO HYPER

詳細はサブブログに書いていますが使用楽器について。

これまた大人げない生臭いことを言うと、私は一応、ヴァレー・アーツのギターや、ワーウィックのベースなど、そこそこいい楽器を持っています。
(ま、全然弾いてないけどね)

でも、ここに登場するのは、いわゆる「ZO-3」。スピーカー内蔵ミニエレキギターです。

ただ、普通の ZO-3 とはちょっと違います。
現在中古市場にしか出回っていない、この DIGI-ZO HYPER は、DigiTech のマルチエフェクターを内蔵した、イカした奴なんですよ。

エフェクターの類はギターに内蔵されたものしか使っていません。 

エフェクターと言うものも、今や、群雄割拠って感じだけど、DigiTech は、個人的には、エレハモ(Electro-Harmonix)と並ぶ、個性的で癖の強い、存在自体がプログレなエフェクターブランドだと思います。

そうだなぁ、エレハモをキング・クリムゾンに例えるならば、さしずめ、DigiTech はマーズ・ヴォルタって考えてもらうとわかりやすいですね。
(って、どこがよw)

で、これ、楽天のセールでデッドストック放出を半額で買ったんです。

これがまた、脆弱な奴でねえ。今や通電すると1時間ほどで熱暴走するの。

今にして思えば、2本くらい買っておくんだったねぇ…。

DIGI-ZO HYPER の動画って、いくつか YouTube で見かけるけど、大抵は内蔵スピーカーから出た音をマイクで拾っているパターン。
(まぁ、ZO-3の目的がそこにあるわけだから、それ自体は正しい)

でもですね、こいつはラインで録るとなかなかいい音なんです。

この DIGI-ZO HYPER と言う、クセ強で脆弱で愛おしい奴の実力を知らしめるという命題が、この動画にはあります。

なので、DIGI-ZO HYPER を使った動画は、これ以外にもあります。完成しているのが1本。もう1本は、2022年、今まさに作らんとしています。(もう電気系統がギリギリ感あり、未完になる可能性あり)

ご安心ください。どちらも今回の動画ほどには香ばしくないですww

撮影と編集はイマイチ!

さて、この動画は、私が初めて作った「弾いてみた」動画。

これまでに晒してきた「弾いてみた」動画は、基本 audio only。

2015年に作った、この動画こそがガチで初めて作った「弾いてみた」動画です。

まだ動画をどうやって作るのか、とか、照明の当て方とか、よくわかってない頃ですね。

まぁ、今もわかってないんですが、この時は本当に何も考えずに撮ってます。

「もっと指板に光が当たるようにしなさいよ」とか「指板を見てんじゃないわよ」とか当時の自分に言いたいこと、たくさんあります。

大体、何で 640x360 で作ったんだよ、って話ですよね。audio only ならまだしも。

ところで、同じようにドクロのお面をつけてアイドルのギターカヴァーをするレオンさんと言う方がいらっしゃいましてね。

初めから知ってたら、やらなかっただろうけど、私がこの動画を撮った時は、この偉大なる先達を存じ上げなかったのでね…。

ただ、レオンさんの場合、さくら学院の時はドクロじゃなくてバンダナマスクなんです。と言うことで、お許しください!w

それと、右下のワイプのMVは、BAN避けのためにセピアにしました。気休めかも、だけど一応。

因みに、このドクロのお面のキモオタ野郎が、弾きながら、たまに上を見上げたりしていますが、これは涙がこぼれないようにしているわけですね。わかりますね。(説明割愛w)※註2

あと、全然関係ないけど、来ているTシャツは、伝説の女性ハードコアバンド、Super Junky Monkey のTシャツです。

いやー、それにしても今回、情報詰め込み過ぎだろw

英語学習のコンテンツで、これくらい力を入れて書けよ>オレw

曲や機材の詳細についても、こちらを。

註1 遅れてきたメタルファン:これ、前は「遅れてきたメタラー」って、敢えてその言い方をしてたんですが、某氏に「あんたの思いを他人が知っているわけじゃないから、敢えてそう言ってるなら変えた方がよいよ」と以前指摘を受けたのを思い出しましてね。変えることにしました。細けぇなあ、メタラーはw

註2  説明割愛:と書いたけど、これだけは書いておくかなぁ。「弾いてみた動画は終活」と言った以上、思いのたけは吐き出しておかないとねw。最後の青空教室と作文のシーンですが、あの部分のビハインドストーリーが全く特典映像とかになっていず、作文の内容もいまだ非公開、と言う事実を当時知って、アミューズの余りにも前衛的な開発手法に驚愕した次第です。だって、そここそが、ドルオタから金を吸い上げるチャンスじゃないですか。プロデューサーが100人いたら100人、ここを先途とマネタイズするとこでしょ。でも、そうじゃない。あそこで語られた内容は、メンバーと森ハヤシ先生とスタッフしか知らないの。そんなのってあり?それ、もう学校じゃんw。おそらくそうしたのは校長(プロデューサー)である倉本美津留さんだと思います。DTDXのトスポ君の中の人。そして日本の芸能界でおそらく唯一、クラトゥTシャツを着てる人。クラトゥってのは、ビートルズライクな音作りで知られるカナダのプログレバンドです。って話がそれたw。で、また、それを許容したアミューズって会社もなかなか懐が深いな、と思ったわけです。
この辺の話は「新参ニワカであるワタクシはそう思いました」と言うだけの話なので議論は一切受け付けない!w

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