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2022/05/05

ザ・ゴングショー、ララ・ショーの想ひ出

久々のオリジナル記事。

昔々その昔『ザ・ゴングショー』と言う視聴者参加型のバラエティ番組があった。

ブリテンズ・ゴット・タレント、アメリカズ・ゴット・タレント。そう云った類の番組の端緒となったものの一つだと言えると思うが、もっと1970年代ならではのユルさがあった。
(もちろん、放送局は現・テレ東、東京12チャンネルだ!!w)

で、ここからは、確たるエビデンスを探し出してから書きたかったんだけど、見つからなかったので薄ぼんやりした記憶のみにて書く。

『ザ・ゴングショー』で優秀だった出演者を集めた特番で『ララ・ショー』と言うのがあった。

この番組にはホストバンドがいて、著名ミュージシャンが多数参加のビッグバンドで、指揮者がポール・ウィリアムズ。

…なんだけど、その参加ミュージシャンが、2人を除いてまったく思い出せない。

一人はチャック・マンジョーネ。
何故、覚えているかと言うと、ポール・ウィリアムズが

「音合わせの時間をやろうか?チャック・マンジョーネ」

と言っていたから。おそらく遅刻してきたんだろうな。言われた当人は苦笑いw

もう一人はチャーリー・ダニエルズ。
カントリーロック、サザンロックの人で、日本ではそれほど有名ではないけど、本国では、そこそこのヒットメーカーであり、グラミー受賞者でもある。

この人はギター以外にフィドルも弾く。と言うかフィドル奏者としての方が有名かもしれない。

ただ、この時はフラット・マンドリンだった。

これ自体は意外でもなんでもない。カントリー畑の人でフィドルとバンジョーとフラマンが弾ける、なんて人は五万と(は大げさとしても)いるだろう。

で、各アーティストがソロ回しをした時にチャーリー・ダニエルズのターンが来て、ボクは驚愕した。
めちゃめちゃディストーションをかけていきなりチョーキングをかましたからだ。

そもそもフラマンでチョーキングできるって凄いよな。ボクには無理w

マンドリンとベースで参加していた、いなオケで、ボクはクリームの“White Room”のクラプトンのソロを敢えてノーエフェクトで弾いていたけど、“Come Together”などでは逆にずっぷりとエフェクトをかけて弾いていた。

実は、これ、ララ・ショーに於けるチャーリー・ダニエルズが念頭にあったんですねぇ。

20年以上の時を越えて今、初めてカミングアウトしたww

ただねぇ、とにかく薄ぼんやりした記憶なので、もしかしたらフラマンではなくて「フィドルにディストーション」だったかもしれない。

まぁ、いいか、どっちでも。who cares!?

そんだけです!!

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