2021/09/26

チリの超美人モデルがデス声でカーカスをカヴァー!

例によって、英語学習ブログから雑談部分のみ転載。


前回に引き続き、カーカス。
今日のは「キレイなカーカス」ですw

チリの超美人モデルがデス声でカーカスをカヴァー!

さて、こう言う投稿すると、またぞろポリコレ警察に踏み込まれてしまうわけですが、この手の「振り幅が両極端」な面白ネタはブログに上げざるを得ないので、ご紹介します。
(これ、先日、急にお薦めに上がってきました。アルゴリズム君、やるやんけ)*1

Ignacia

Ignacia Fernández さん。チリのモデルさんです。すっげー美人さんです。

世界最大のモデルエージェンシー、エリート・モデル・マネジメントに籍を置いているようです。(ポートフォリオもご参照あれ)

で、彼女が、自身の YouTube チャンネルに上げているのがコレ。

CARCASS の “This Mortal Coil” カヴァー!! *2

サムネは貼り間違いじゃないですよーw
まぁ、騙されたと思って聴いてみてください。

うひょー、グロウル、素晴らしい。
でも、ヴィジュアルが真逆過ぎぃ~w

デス声の女性ヴォーカルと言えば、元アーチ・エネミー(現マネージャー)のアンジェラ姐さん、ことアンジェラ・ゴソウや、アゴニストを脱退してアチエネの後任ヴォーカルとなった、アリッサ・ホワイト=グラズ。*3

彼女達も美人ですけど、「このヴィジュアルから、このデス声?」って言う驚きは、まぁ無いわけですよ。美人だけども、メタルのアティテュードを感じるルックス、雰囲気がある。

それに較べると、この動画のこの雰囲気、絵面。
他の映像を切り取って無理やり貼り付けたかのような違和感w

ヘドバンもせず、ノリが横ノリってところが、また何ともよいねぇ。
最高だと思います。

アチエネのカヴァーもあるので、そちらも貼っておきますね。

このサムネ、どう見ても「これから THE FIRST TAKE でしっとりとバラードを唄うところ」って感じなんだけどw

Ignacia Fernández のバンド、DECESSUS

彼女は、DECESSUS って言うメロディック・デスメタルバンドのヴォーカルでもあるんですが、そっちは普通に「メタルっぽく」振る舞っているので、まぁ、普通なんです。
それっぽいコスチュームで扇風機ヘドバンとかしてるし。
(イントロのギターの、ちょいジェント風味なところ、ピンポイントで割と好き)

ま、ヴィジュアルは普通じゃないですけどね!
(通常、モデルを使うようなシーンでも自分でやるから安上がりだねw)

因みに、前回の投稿で「デスメタルの人にヴィーガン多し」って話を書いたけど、この人もヴィーガンです。


*1:アルゴリズム君、やるやんけ:トンチンカンなサジェスチョンをしてくることも多いけど、これは当たりでしたね。「こう言う両極端にエクストリームなの、お好きでしょ?」みたいなw

*2:This Mortal Coil:アレです。空耳アワーの「佐野元春」w

*3:デス声の女性ヴォーカルと言えば:代表選手的にアチエネとアゴニストを挙げたけど、まぁ、これも挙げだしたらキリが無いです。Iwrestledabearonce とかw、って何で草生やしたのか知らんけどw。
あ、日本のラウドロックアイドル(もう何でもありだよね、アイドル業界は)PassCode のメンバーで今年脱退(勇退)した今田夢菜も凄かったですね。担当はシャウト。グロウルからスクリームまでなかなか幅広にこなせたし、たまに出すクリーンは一転して可愛らしかった。

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2021/09/25

【今週のお題】肉は食わねどデスメタル

例によって、英語学習ブログから雑談部分のみ転載。
(お題云々は「はてなブログ」側の企画です)


【今週のお題】煮ても焼いても🍖

今週のお題「肉」

今回、ちょっと気持ち悪いって言うか気色が悪いって言うか不気味なので、そーゆーのが苦手な人は飛ばしてどうぞw
記事の途中から感動的な話に切り替わります。

リヴァプールの残虐王

この記事に書いたとおり、私が一番好きなデスメタル・バンドは、メロデスのオリジネイターにして「リヴァプールの残虐王」、CARCASS(カーカス)です。

そして、一番好きな曲はこれ。「人間消費不適格」!

ぐおー!かっけー!!

2013年のリリース以降、いまだに飽きない。
この曲は、メロデスの系譜よりは、むしろ、Firebird(カーカス解散から再結成の間、ビル・スティアーが組んでいたバンド。活動停止自体は2011年)とかでやっていたブルースロック系の曲をブッ速くしたようなイメージが、個人的にはあったりします。リフの組み立てかたとか。

で、歌詞は相変わらず気持ち悪いです。

では、その歌詞の一節から。
対訳の転記はアレなので、ここは敢えて、900点ホルダーである、このオレ様wが、対訳を見ずにオレなりに訳してみます。(辞書見つつなw)

口どけまろやか黒色症

香りひき立つ乳腺炎

風味豊かなブルセラ症

いざ、解き放て *1

涎を垂らし、千切れるようにリードを引きながら

死体捜索犬がお前の死肉を貪り食う

※英語学習ブログの方では自粛した部分も、このブログでは載せちゃいますw

ヴィーガンとデスメタル

まぁ、要するに、血と屍と腐臭にまみれた内容なわけですが、カーカスのメンバーは、ヴィーガンなので肉は食べません

と言うか、メタルの人でベジタリアン/ヴィーガンって多いと思います。
(バンド全員、と言うパターンは少ないかな?)

  • カーク・ハメット(メタリカ)
  • カーカス
  • ナパーム・デス
  • アーチ・エネミー
  • アッティラ・シハー(メイヘム)

メタル聴かない人からすると一般的なイメージとは真逆かと思いますけどね。

そして、「デス度が高くなるほどヴィーガン率も高く」なります。オレ調べw

オールドスクールなデスメタルだと、また事情が違うかもしれませんが、派生したサブジャンル的に見ると、通常のメタルよりは、ハードコア・パンク系との親和性が高いものが多く、それゆえ、ライフスタイルとしてのストレート・エッジを実践している人が多いのかな、とか思ってみたり。
(いや、思いつきです。本当のところは知らんよ)

上記のリストも、メタリカのカークだけがちょっと異質感ありますでしょ?

気色悪いPVの感動の舞台裏

さて、あの気味の悪いPV。メガネをかけてブッチャー・エプロンを着けたサイコ・ブッチャーって感じのオジサンが出てきます。

この人は、元メンバーのケン・オーウェンです。

1999年に罹患した脳出血により、ドラマーとしては引退、バンドも脱退しましたが、ツアーにも帯同して一瞬だけドラムソロを披露したり、こうしてPVにも登場したりして、バンドとは良い関係を続けています。

動画のコメント欄も「ケンがいる!」「ケン、長生きしてくれ!」と云った、ファンの温かい言葉で溢れており、(内容の気色悪さは、さておきw)実は、バンドとファンによる、感動の友情物語が隠されていた、と言うお話しでしたw

寄り道:メタリカとエルトン・ジョン

話変わっちゃうけど、感動と言えば、上述したカーク・ハメット、と言うか、メタリカに関連して、最近グッと来たのが、これ。

ハワードスターンショーでのワンシーン。

マイリー・サイラスのメタリカのカヴァー「Nothing Else Matters」で共演したエルトン・ジョンがリモートで登場。

因みに、このカヴァー。メンバーは、マイリー・サイラス、ギター:アンドリュー・ワット、ピアノ:エルトン・ジョン、チェロ:ヨーヨー・マ、ベース:メタリカのロバート・トゥルージロ(私はトゥルヒーヨ呼び派)、ドラム:レッチリのチャド・スミスと言う豪華メンバー。

で、エルトン・ジョンがとにかく、この曲を激賞するわけ。

「これまでに作曲された中でも最高の曲の 1つだと思う」に始まり「メタリカは単なるヘヴィメタルバンドではない。『音楽的な』バンドだ。音はヘヴィだが、その曲は美しい」と延々と賞賛が続いて、ジェイムズ・ヘットフィールドが涙を浮かべながら聞き入っているところは、もうグッと来ちゃうわね。ジジイだからさw

「メタルとしてのアティテュードは?」

とか、そんなのどうでもいいのよ。エルトン・ジョンは一時代を牽引した巨大な才能であり、その人に「おめー、すげぇ」って言われて素直に心を動かされるパパヘット。大好きです。

一応、そのマイリー・サイラスの動画も貼っておこう。今日の記事は前半が気持ち悪かったからバランスでw

エルトン・ジョンと言えば、私が一番好きな曲は「ピンボールの魔術師」。
これは公式にも、リマスターやらライブやらが何種類も上がっているんですが、とりわけ一番好きなのは、「映画 “Tommy” のピンボール対決のシーンからの切り取り」なんですよね。

あの、ピンボール・チャンピオン仕様の台でエルトン・ジョンが間奏のピアノを弾くところが最高に好きなんです。
ちょい南部臭さの漂うパートからアルペジオへの流れが最高にカッコいい!

スタジオバージョンだと、そのスワンプ風のピアノの部分にピート・タウンゼントのギターソロがかぶせてあって、つまらないのよね。(ピート・タウンゼントは好きだけどね)

って言うか、エルトン本人のライブですら、その部分がギターソロになっていることが多いんですよ。なんでよ!そこは、エルトンのピアノを前面にフィーチャーでしょうが!

ともあれ、映画のそのシーンは公式には無いので、今回は貼りません。 ←※このブログでは載せちゃいます

カーカスのニューアルバム!

さて、最後にカーカスに話を戻します。

復活第2弾となる8年ぶり通算7作目のニューアルバム『TORN ARTERIES』が、つい先日出たばかり。

2019年に先行リリースされていたこの曲も好きなんですが、もう今や 2021年ですよ。
いやー、待たせてくれたもんだ。(まだ買ってないんだけど)

Nuclear Blast Records チャンネルでメンバーのインタビュー動画(excerpt)が5本、上がっています。

動画の中で、ジェフ・ウォーカーが、謎の覆面ブルータル・グラインドコア・デスメタル集団、Brujeria(ブルへリア ※超・閲覧注意!)の帽子をかぶっています。
ファンなのかしらね?(すっとぼけ)

全部2~3分なので、リスニングのトレーニングにはちょうど良い長さですね。
字幕を出さずに頑張って聴き込んでみようか、と思っています。


*1:いざ、解き放て:ここは今回調べて初めてわかったけど、シェイクスピアの一節 “Cry havoc and let slip the dogs of war!” から取っているんですね。ジェフ・ウォーカー、インテリじゃんw。(カーカスの歌詞は基本、この人が書いてます)

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2021/09/24

今日のモップス(日本のハードロックの黎明)

例によって、英語学習ブログから雑談部分のみ転載。

今日のモップス(日本のハードロックの黎明)

60年代半ばから70年代半ばにかけて活躍したグループ・サウンズ、モップス。

当時、リアルタイムでモップスを知っていた人にとっては、どうかわかりませんが、私のようにギリギリ、リアルタイムからハズレだった人だと、モップスに対しては、「たどりついたらいつも雨ふり」や「気楽に行こう」のようなフォーキーなイメージを抱いている人が多いんじゃないかと思います。

しかし、彼らは実は、日本のハードロックの黎明期を築いたバンドでもあったんです。
(勉強不足にて、私がそれを知ったのは、ここ10年くらいの話)

と言うことで、以下2曲。
公式の動画は無いので、ここは敢えて、後年カヴァーされたバージョンで。
(※当ブログのポリシーとして、公式もしくはそれに準ずる動画以外は貼りません) ←※このブログでは載せちゃいます。後述。

上記2バンドとも、

「昔の曲を現代にマッチした形でリアレンジした」

わけではありません

50年前の原曲が、まんま「このとおり」なんです。完コピと言っていい仕上がり。

要は、

「もはや変えるところ無し」

と言うべき普遍性を持った曲なんです。

オリジナル版の「御意見無用」の「ツェッペリン感」も凄いけど、前者の「永久運動」…。

またいつものセリフを吐いてしまうが、

これ、もうプログレでしょw

フルじゃないところが残念だけど、つべにはオリジナル版が、上がっているので探してみて。
※このブログでは載せちゃいます

因みに、オリジナル版の「永久運動」のヴォーカルは鈴木ヒロミツではなくてギターの星勝。
鈴木ヒロミツとはまた違う、凄いヴォーカリストでもあったわけですなぁ。

あ、ついでに書いておきます。
今回貼った動画「永久運動」。カヴァーしているのは、ソニックアタックブラスターと言うバンドですが、このバンドも中々ええんですよ。
残念ながら、今は名前が変わって音楽性も全く別の感じになっちゃっていますけど。
(その内、貼ると思います)

【今週のお題】煮ても焼いても🍖

今週のお題「肉」

では、今週のお題を「正調」の方でw (※転載元の、はてなブログのお題の事です)

上高地・五千尺ホテル「ビーフシチューランチ」
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日光・山のレストラン「ポークリブの和風グリル」
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箱根宮ノ下・いろり家「足柄牛のステーキ丼」(「孤独のグルメ」で知りました)
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草津温泉・暖「“あの” 生姜焼き」
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ハワイ・パイオニアサルーン「リブアイステーキ」
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ふんがーっ!!旅行に行きたいわねぇ…。

そして美味しいものを、たっくさん食べたいでごわす。

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2021/09/23

『海外で認められた日本のバンド』と言えば?

例によって、英語学習ブログから雑談部分のみ転載。
(お題云々は「はてなブログ」側の企画です)


『海外で認められた日本のバンド』と言えば?

今週のお題「『海外で認められた日本のバンド』と言えば?」

Crossfaith は日本のメタルコア・バンド。

この動画の舞台は、イギリスのダウンロード・フェスティバル 2014 のメインステージ。
このフェスは「ガチャガチャうるさい音楽」が中心です。

まずは、2万人の観客の、「仕上がり具合」、超・盛り上がりっ振りを動画でご確認ください。
(2万人?浅い上がりとは言え、これ、そんな少ないかね?)

Crossfaith については、このあとに、また書きます。

先達と後進

「海外で認められた日本のバンド」と言う枕詞の付くバンドって、いっぱいありますよね。

「認められた」って言うのが実際どの程度のものだったか、今、ここで、その信憑性を問う、みたいな話がしたいわけではありません。まぁイメージの話です。

サディスティック・ミカ・バンド、YMO 辺りを嚆矢として、VOW WOW、ラウドネス、BOOM BOOM SATELLITES、THE MAD CAPSULE MARKETS、少年ナイフ、ボアダムス、など先達の名前が挙げられると思います。
(今、パッと思いついたのを挙げてみただけなので「○○が入ってない。やり直し」とか言わないようにw)

そして、ここ10年くらいで言えば、BABYMETAL、BAND-MAID、LOVEBITES、ONE OK ROCK、coldrain、Crossfaith、Dir En Grey、マキシマムザホルモン、人間椅子…。
(今、パッと思いついたのを挙げてみただけなので(ry  *1

人間椅子

ここ数年だと「人間椅子が、遂に海外の人々に見つかってしまったぞ」と言うのが喜ばしい出来事ではありましたな。

コロナがなかったら、もっと加速してただろうになぁ…。

でも、ギリギリ、海外ツアー(ドイツ、イギリス)ができて良かった。

(もうすぐ、1千万再生!コメントは、ほぼ英語w)

チャクラ

「海外の人々に見つかった」と言う点では、今日、挙げたバンドの中では数字的には小さいものの、私、個人として軽く衝撃を受けたのがこれ。

私は、日本のチャクラと言うバンドが、ひっっじょおお~~~に!好きでして。

ウィキペだとニュー・ウェイヴってなってるけど、私はそうは思ってなくて、そうですねぇ…

  • 「ポップだけど、あちこちヒネりの効いた曲」
  • 「クッソ上手い演奏」
  • 「小川美潮さんの極上なヴォーカル」
  • 「で、やっぱり、どっか変」

となれば、これは「オレ的にプログレ」です!

で、先日、たまたま、“Free” って言うメチャメチャ大好きな曲が YouTube に上がっていて(オフィシャルじゃないからリンクは無し ←※このブログでは載せちゃいます)、何となくコメントを読んでみたら、これが、ほとんど英語なのよ!

え?チャクラ、いつのまに そんな発見のされ方してたんだ?

どうも、ここ10年くらいの「80年代の日本の音楽」ブームみたいなのに引っかかっているっぽいですね。あとは、海外のプログレなお友達。
コメントは、こんな感じ。

  • 「隠れた宝石♥。今まで発見することのなかった、このゴージャスな音楽を聴くことができて幸せ」
  • 「この曲の存在を私に知らしめてくれて嬉しい」
  • 「当時のレベルを遥かに超えているし、2019年の現在ですら洗練されて聴こえる。信じられない!」
  • 「演奏、驚異的だろ…」
  • 「これが本当に81年の曲なのか、信じられない」 ←※これだけ日本語w
  • 「私がかつて初めて聴いた日本のプログレ。凄い」
  • 「天上のような優美さ、それでいてシティポップの特徴も備えている。最高!」

いやー、これは嬉しいねぇ。もっと広まれ!!

BABYMETAL

ダウンロードフェス2014 の Crossfaith の盛り上がりに驚いた私ですが、細かいことを言えば、2014年には、BABYMETAL が、ソニスフィア・フェスティバルのメインステージに立っています。ファンの間では「ソニスフィアの奇跡」と呼ばれる出来事です。

私はメタルファンの端くれとして、BABYMETAL は超・大嫌いで、1年くらいアンチだったので、この動画(当時は別のプロショット動画があった)を視た後でさえ、まだピンと来てなかったですけど、大観衆の盛り上がり具合には、どこか引っ掛かるところはありました。
ま、そのあと改宗するんですけどねw。今は大好き💕DEATH!!💀

Crossfaith

とは言え、まぁ、ダウンロードフェスの方が格上感あるよねw

なので、やはり「これだけの大観衆を前に」「ここまで認められた」日本のバンドと言えば、私の中のイメージは、一つ目に動画を貼った Crossfaith なんですよ。

最初に視た時の衝撃がとにかく物凄く大きくて。

「え?『あの』ダウンロードで日本のバンドがここまで受け入れられてるの?」

みたいな感じね。

BABYMETAL がダウンロードフェスのメインステージに出たのが2016年。(前年2015年はドラゴンフォースのステージに飛び入り)

Crossfaith は、BABYMETAL に 2年、先んじて、ダウンロードでの大成功を収めていたわけです。

しかも、彼らは、レディングフェス2014 のメインステージにも先に出ているんです。

英語ペラペラ、かっけ~っす。でも、curse words 使い過ぎぃ~!w

と言うことで、Crossfaith パイセン。You deserve it.

Dir En Grey

ダウンロードフェスだと、この前年2013年の Dir En Grey も相当凄かった。
オフィシャルの動画が無いからここには貼らないけど。
(※当ブログのポリシーとして、公式もしくはそれに準ずる動画以外は貼りません)
※このブログでは載せちゃいます。
(最初に載せたのが消されてた。ニコ動に上がってるけど、ここは敢えて、Wolf Hunterz と言うメタルコアバンドのリアクション動画で。
Suzi って言うお姉さんの首の横スライド(首アイソレーションって奴)が素敵w)

私は個人的にヴィジュアル系は好きではないんですが、Dir En Grey は、いつだったか随分以前に、国内のライブの映像を見て唸らされました。

「これ、ヴィジュアル系なの?完全にエクストリーム・メタルじゃん!」

みたいなw

グロウルからクリーンまで唄い分ける京さんのヴォーカルはワールドクラスじゃないかと思います。
メロディアスなパートになるとヴィジュアル系によくある「喉の表面で唄う」感じに聴こえるんだけど、ちょっと違うんだよね。ひと言で言えば「喉が太い」。ディジー・ガレスピー並みですw  *2

音域が広いだけじゃなく、歌唱法の幅も非常に広いですよね。グロウルとスクリーチとホイッスルを数秒の間に行ったり来たりするの、スキル高過ぎでしょ。

同じ曲でヴァッケン・オープン・エア2011の動画もあるけど、そっちはちょっと不出来な感じ。*3
ダウンロード2013の方が圧倒的に凄いと思います。動画のコメントにも同意見多数。
(因みに、コメントは、これまたほとんど英語です)

興味が湧いた人は Dir En Grey Obscure Download 2013 で探してみて。凄いから。

まぁ、でも、京様の圧倒的パフォーマンスには度肝を抜かれるけど、

「え?日本のバンドが、こんなにウケてるの?」

と言う意味合いでの動画を視たときの衝撃度は、やっぱ、Crossfaith かな。


*1:「○○が入ってない。やり直し」:いや、そりゃもう言いだせば色々あるでしょうよ。Boris とか Merzbow とかな。ボアダムス入れといたんで勘弁してw。個人的には Super Junky Monkey も入れたいところ

*2:ディジー・ガレスピー並み:ジャズ・トランぺッター。年と共に頬っぺの膨らみ方が尋常じゃなくなり、後年は首までにかけて風船のように膨らんでいましたね

*3:ちょっと不出来な感じ:もしかして海外フェスあるあるなイヤモニトラブル?

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2021/06/04

【今週のお題】お薦めのデスメタル・アルバム

今週のお題「お薦めのデスメタル・アルバム」

は?

【今週のお題】お気に入りのデスメタル・アルバムは?

って、また随分とニッチなお題ですな、はてなブログさんw

「お気に入りのメタル・アルバムは?」ですら、相当ニッチだと思うけど。

デスメタル・アルバムのお気に入りですか。

ま、でも、これは私の場合、即答です。

Roots Bloody Roots!

「いや、セパルトゥラ、デスメタルじゃないだろ」

と言うご意見は軽やかに無視する!

デスメタル・バンドで一番好きなのは、このブログでおそらく最も登場回数の多いメタルバンドであり、メロデスのオリジネイターにして「リヴァプールの残虐王」、カーカス。

好きなデスメタルのアルバムとしても、自分的に、ほぼほぼ常に上位に位置するのが、カーカスが2013年にリリースした、“Surgical Steel” です。
(因みに、CARCASSは、元々少しは聴いてたけど、本格的にハマったのが『サージカル・スティール』から、ってところが、若干の引け目を感じたりするのよね。『ハートワーク』ですらない。初期のグラインドコア/ゴアグラインド期のは、ちょっと気合を入れないと聴けないのw)

でも「一番好きなメタル・アルバムは?」と問われると、このセパルトゥラの『ルーツ』になる。
それが「一番好きなデスメタル・アルバムは?」でも同じ。

で、このセパルトゥラ(Sepultura)。
名前と曲の一部は、タモリ倶楽部の空耳アワーに登場する「ブラジルのデスメタルバンド」として知ってはいました。

聴くようになったキッカケは、1996年。
まだ、「アンチメタラー」から「遅れてきたメタラー」になりかけの頃。

渋谷のタワレコで、結構、大がかりなイチ推し的プロモーションを目にした時です。

記憶が確かなら、割と誰でも見る/通るような導線の太い、人通りの最も多いところに大々的にディスプレイされていたんですよね。

この絵面でw

1996年の話だから、メタルと言うジャンル自体は、ぶっちゃけ既に衰退期だったと思うけど、『ルーツ』はトライバルなイメージ(実際にブラジルの民族音楽をフィーチャーしたアルバムです)と、そこから想起させる「タワレコに集う意識高い系()のオレ/ワタシ達が聴いてもダイジョブ感」があったんだと思うんですよ。

で、タワレコに集う意識高い系()のワタクシも、その場で試聴したんです。
(まだ「オレはメタルヘッドだ」と言う感じではなかったけど、ハードコアは好きだったので、ラウドな音楽自体は聴けるようになっていた)

うん、即買いでしたw

まぁ、私が好きなのは、このアルバムまでで、マックス・カヴァレラ脱退以降は、それほど…。

持っているのは以下の3枚。

『アライズ』『ケイオスA.D.』『ルーツ』

『アライズ』はスラッシーなデスメタルの中に少しだけ、後のオルタナティヴ、グルーヴ、トライバルな感じの萌芽が垣間見えて、悪くはない。けど、聴いた回数は一番少ないかな。これを最高傑作と推すファンも多いですけどね。

『ケイオスA.D.』はもう、『ルーツ』への道筋が見えている感じですね。

で、この中では、やはり『ルーツ』が白眉だと個人的に思います。

ところで、

「何、クソどマイナーな音楽の話してんだ、このジジイは」

と思った、そこのお前!

3800万PVだぞ!

全世界で大人気だってーの!

君の好きなアーティストの公式動画は、3800万PVも集めているのかね?あぁ~ん?
(いや、集めてたらゴメンねぇ💕)

牛も知ってるカウシルズ  ©大橋巨泉
亀も知ってるタートルズ  ©亀渕昭信
そして、老若男女みんな知ってるセパルトゥラ!

この波に乗り遅れるな!今聴こう!すぐ聴こう!!

以上、「例の実験」の一環でしたー。

解説

今回の投稿は、以下の英語学習ブログ(はてなブログ)に書いた記事を、ほぼそのまま貼ってますw

どう言う事かっつーと、はてなブログで「今週のお題」ってのがあるんですね。

お題は、はてなブログ側で週替わりで発表されます。

で、ふと考えたのが、「適当なお題を自分で作って」、それを「今週のお題」として投稿したら「今週のお題」ページに載るのかな?と思って。

はてなブログには「マイお題」って言う機能もあって、これも「適当なお題を自分で作って」投稿を応募する、って言う奴なんだけど、やっぱ、オフィシャルな「今週のお題」のページに載ってこそ、じゃないですか。

で、「お薦めのデスメタル・アルバム」と言う「今週の嘘お題w」を作って、試してみたわけw

“「例の実験」の一環” ってのは、それを指している。

実験の結果:わお、載ったよ!

うは、オレ、天才w
(そもそも、実は「マイお題」にしてからが、「今週のお題」ページに載るものなのかもしれませんが。未確認)

で、まぁ、内容は、英語とは全然関係無くて、概ね、このブログ向けなので、一応、こっちにも転載してみた、と。
うは、オレ、転載w

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2021/05/25

天空に掻き消えたブライアン・イーノのキ💣タマの話(小説『ロックの王者』の想ひ出)

さて、何度でも書いちゃうけど、先般、

🎊 TOEIC900点達成😄 🎉

したボクです。

それはさておき、最近、この英語学習ブログ向けの下書きを書いていて、とある小説のプロットについて説明する段になり、ハタと気がつきました。

「これ、キ●タマとかキ●タマとかキン●マとかキンタ●マとか何度も出て来る…」

弱小ブログとは言え、一応、そこそこに定期購読があり、それなりに英語学習者の方もお見えになっていただいておるわけですよ、そのブログ。

最近こそ「英語学習ブログの体裁を保ちつつ、英語学習風味の微かに漂うコンテンツの中に、如何にして、プログレでメタルでウゾームゾーでウマグマでスティグマでスメグマな言葉を挿入するか」に腐心しているワタクシではありますが。
(『スロッビング・グリッスル』とか『リヴァプールの残虐王・カーカス!』とか『ドラムンベーススムースジャズパンクデスメタルグラインドコアEDM便所デュオ Clown Core』とかねw)

それにしたって、さすがに、ここまであからさまにポリコレ抵触な言葉の羅列はちょっとねー。(うん、ポリコレとは、ちょっと違うかw)

と言う事で、こっちに書く事にしました。
(こっちならいいんかい!w)

ま、これも一つの終活の一環と言う事で。

小説『ロックの王者』とは

昔、『月刊OUT』って言うアニメ雑誌がありましたな。

ボクはアニメは全然見ない人なんだけど、創刊当時は、まだ方向性が定まっていなくて「サブカル系ミニコミ誌」的な誌面が多かったと思う。

で、ある号で、ロック特集があって。

と言っても、KISSくらいは登場してたけど、どっちかと言えば、プログレとかトッド・ラングレンとか、その辺の方が多く取り上げられていた印象。

で、その中の企画の一つが、この小説『ロックの王者』。
作者は「弾 盗作」w

とにかく、もう手許に無いので、記憶だけで書いとります。

ざっくり言えば「ブライアン・イーノがキ●タマを遥か彼方に飛ばされる」と言う話ですわw

では、海馬の王子様の降臨を期待しつつ、あらすじを書いていこう。

小説『ロックの王者』あおすじ

最初に主人公風味で登場するのは、テレヴィジョンのトム・ヴァーレイン。(表記はヴァーラインだったな)

内山田洋とクールファイブをバックに唄うは「トーンカーテン」。
(これはMC5に引っ掛けてる)

で、自らの境遇を嘆いているシーン。

「くそうぅん。いまにみつぇろ。いつか、きゃつらをみかえしてやるんちゃ」
(登場人物は、大抵、こんな物言いw)

そこに、素っ裸に毛糸のコンドームひとつ身に纏い現れたのが、あぁ!ブ、ブ、ブ、ブライアン・イーノ!
(本当にこんな風に表現されていたw)

「君がボクのプロデュースを蹴ったりするから雌馬に蹴られたるのらん」
(パティ・スミスに振られた事を指している模様w)

で、ここから野球の試合になるんだけど、さて、この辺から、もう記憶が…。

チーム名は「荒馬ロッキンホーセズ」だっと思うけど、これがイーノ率いる方だったか、相手チームだったかが、思い出せない。
相手チームは全員女性なので、「雌馬ロッキンホーセズ」だったかも?

海馬の王子様きたー!
イーノが率いるチーム名は「オブスキュア・オールスターズ」だったと記憶。で、パティ・スミスの方が多分、「雌馬ロッキンホーセズ」だな。

イーノのチーム
ブライアン・イーノ、トム・ヴァーレイン、以下記憶無しだが多分、グルグルのマニ・ノイマイヤー、ロバート・ワイアット、ジェネシスのメンバー?、ジャイアント馬場、アントニオ猪木(?)、星飛雄馬…

相手チーム
パティ・スミス、オノ・ヨーコ、デボラ・ハリー、何故かダグマー・クラウゼ(スラップ・ハッピー、ヘンリー・カウ、アート・ベアーズ)w、他は記憶無し。

憶えているのは、選手兼審判(おいw)であるオノ・ヨーコがプレイボールの時に、「キーーーーーー!」って叫ぶところw

それと、アントニオ猪木が

「そうだ。てめぇ、俺と勝負だ」

と言って、ジャイアント馬場に勝負を挑んでくるんだけど、馬場は、

「待て、猪木君、話せばわかる離せば」

と、ここで「体に似合わぬタブルミーニング反撃を試みる」とかメチャメチャな事を書かれてたw

あと、どのシーンか忘れたけど、PAL(ペイス・アシュトン・ロード)も出てたな。

「ぬわっつ、きさまは?」
「ふっふ、パルぢゃ」

で、ここから、何がどう話が繋がるかわからんのだけど、とにかくキン●マを飛ばされるのはもう1人いて、それが誰か思い出せないんだよなぁ。ジャイアント馬場か、星飛雄馬か、グルグルのマニ・ノイマイヤーの誰かだったような気がする。

本文挿絵に登場するシーン。「飛雄馬よ、あれが…(ワナワナ)」www
Guruguru_kanguru_l

で、この後は、英語学習ブログにも書いた、以下の話、クライマックスに繋がる。

「何や、このたい焼き、しっぽにあんこが入ってないやんか」
「ふっふっふ『トリック・オブ・ザ・テイル』ぢゃ」

で、ここでピーター・ゲイブリエルが登場して、

「また、ボクにわからないギャグを使って。いや! いや!もうこんな生活いや!」

みたいな事を言うわけw

「生存競争に敗れておきながら何ヌカス」

って言われて、ゲイブリエルは、クロッケーのマレットで首を飛ばされるんだね。

それを見たイーノが、要らぬ正義感に燃えて割って入るんだけど、ここで、返す刀ならぬマレットでイーノのホーデンがお飛ばされあそばれるんではなかったかな。確か。

「ああ!いかん、いかーーーん!」と叫ぶイーノだが、時すでに遅く、それは天空彼方に掻き消えるのであった。

さて、場面は変わり、ポール・ロジャースとアリス・クーパーが屋台で一杯、呑んでるシーン。

「ラッシャー木村はつおいねぇ」とか国際プロレスの話をしてるw

※ここでポール・ロジャースのセリフで「うっ(例のあの音)」って書いてあるんだけど、これって、ポールが、よく曲中に発する声だよねw

で、遥か天空より飛んできた、その2つのキンタ●。何故か弾けとぶこともなく、お皿に。

かくて、2つのキンタ●マは、ポールとアリスの酒のアテに相成るのであった。

みたいな話でしたw

そうだ!国●図●館に行こう!

どうです?なかなか、太陽と戦慄するお話でしたでしょ?

なんかー、ボクも書いてたら、スッゲー読み直したくなってきたよ。

久々に国会図書館でも行くかなぁ。

こう言うの、結構、押さえてるんだよね、あそこ。

もし、探してみて、あったら「ワシらの血税が正しく使われている事の証左」となるよな。

「国会図書館で、こんなん後生大事に取っておくなんて、デュフフ 💕」ってなっちゃうw

因みに、在庫はネットで検索できますよー。終活終活ぅ♪

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2021/05/04

【祝・TOEIC900達成!】突・き・ぬ・け・る!ロッキンf的「のり弁」【ロックは生きている】

こっちに書くのは久々。

実は、もう一つの(もはやそっちがメインの)英語学習ブログには書いたんだけど、最近、

🎊 TOEIC900点達成😄 🎉

しましてね。

ここ最近、ずっと喜びの舞いを舞っていたんですw

要するに、このところノー勉気味だったのが、さらに加速して、本筋の勉強をすっぽかして、どーでもいー雑文ばっかり書いていたんです。
(いや、殊更に言うのも何だが、こっちのブログもあっちのブログも、どーでもいー事しか書いてないけどなw)

で、今回の投稿は、元々は、その英語学習ブログ用のネタに書いていたんだけど、さすがに「このネタはこっちかな?」と思い直して、こっちでリリースする事にしました。

【突・き・ぬ・け・る】のり弁

この記事で使った、この画像。
Noriben_rockin_f

これ、実は、ロッキンfのアーティストのグラビアページのオマージュ。

なんかー、ボクが買っていた1970年代後半~1980年代にかけて、何だか知らんけど、アーティストのグラビアページの写真に、上記のような感じで、文言がオーバーレイされていたんです。

文言の内容は、

【突・き・ぬ・け・る】

 とか

【絡・み・あ・う】

 とか
 ・
 ・
 ・

「普通にアーティストの写真だけでいいんじゃね?」

って思いましたね、当時少年だったワタクシは。
いや、当時は「…じゃね?」とか言わなかったけどね。

20世紀の編集方針に、21世紀の今さら文句を言うのも 21st Century Schizoid Man~♪ だけど、字、邪魔だし!いらんことしい!

因みに、【突・き・ぬ・け・る】は、カナダのハードロックバンド TEAZE(ティーズ)のページで使われていた言葉。
ま、音はかする程度にしか聴いたことないんだけど。
上記のり弁画像は、まさに、そのレイアウトを意識して作っていますw

【絡・み・あ・う】の方は、ジェフ・ベックのグラビアページで使われていました。
ローランドのギターシンセ、GR-500 を弾いているシーン。

多分だけど、どちらの記憶も間違っていない。
この手の「どーでもいー事柄についての記憶」に関しては、オレの海馬は、まぁさぁに!「海馬の王子様!」

何で、これが「でる1000」とかやってる時は「バ海馬」なのかなぁ…。
(ここは、TOEIC学習者以外は気にせんでええよw)

ロックは生きている

いらんことしい、と言えば、この話もあった。

確か、NHK-FM だったと思うけど、ロック系の番組でスコーピオンズの来日のライブ(“Tokyo Tapes” ね)を流していたんです。

なんだかんだで、フルも含めて5曲くらい流したと思います。もっとだったかも。
そして、 “In Trance” が流れた時に「事件」は起きました。

曲が進み、そろそろソロが始まります。(いや、ダジャレじゃなくてw)

来るぞ!来るぞ!ウリ・ジョン・ロートの泣きソロが!!
(当時は「ウルリッヒ・ロート」呼びが一般的だったけど)

そして、ソロが始まったその刹那!

突如アナウンサーのナレーションが!!

ロックは生きている。いつも流動的に動いている。
云々かんぬん(忘却)
さぁ!飛ぼうじゃないか。
ぐずぐずしてたら云々かんぬん(忘却)しちまうから。
追って追って追い求め続ければ、いつかきっと答えが見えるさ。
スコーピオンズ。まさにロックの本道を突き進む蠍達。
(ギターソロ終わり)

いや~~~~~っ!!
ウリのソロが~~~~~っ!!😭😭😭

「しちまうから」じゃねぇ~!

しかも、このアナウンサー、当日ライブも参戦してたらしいんですよ。

話している感じだと、結構ふつーにメタルヘッドっぽいんですよ。
ちゅうても、NWOBHM前夜の70年代後半だから、まだメタルヘッドって言葉も一般的ではなかったけどね。

とにかく、NHKのアナウンサーはメタラー率が高いみたいなんだよね。

だったら、

「いや!こんな演出不要ですよ!ギターソロ聴かせましょうよ」

って拒否できなかったんですかねぇ?

まぁ、でも自分の仕事に置き換えたら、オレも「致し方無し」ってなるかなぁ。

この話ね、ググっても全然出て来ないんですよね。
当時ショック受けた人、いっぱいいたはずなのに。

カミさん「夢でも見たんじゃないの?」

いやー、マジでそうだったら怖すぎでしょ、オラがノーミソ。

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2021/03/12

トム・モレロがテッド・ニュージェントとの友情について語る

Nugent

ボクが生まれて初めて観た外タレは、テッド・ニュージェントである。
(ちょっと自慢気w)

当ブログでは、だいぶ前にこんな事を書いた。

で、結論として、

「タカ派で銃推進派のレイシストだとしても、テッド・ニュージェントの音楽、それそのものは、かっこいいのだ」

的な事を述べて稿を結んでいる。

で、最近「お?」ってなったのが、この話。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロが、テッド・ニュージェントとの友情について語っている。

へぇ~、ってなるよね。トム・モレロと言えば、超リベラル派。(って言うか、お父さん極左w)

で、後日談として、これ。

ふーん、この批判してきた人が、どの程度、RATM と言うか、トム・モレロについて知っているのかってのも、ちょっと知りたいところではあるよね。

「トム・モレロなんて知らないけど、こんな事言うくらいだから、こいつ白人だろ」

なのか、

「トム・モレロは、母親は白人だから白人だろ」

なのか。

しかし、これは微妙な問題でねぇ。こんとろばぁしゃるな話なので、あまり掘り下げたくなかったんだけど。

「音楽がどうかなんて関係無い。タカ派で銃推進派のレイシストなんて悪に決まっているんだから糾弾しない奴も加担者だ」

的なね。

例えば、「スウィート・ホーム・アラバマ」問題ね。

詳細は端折るけど、これは今や多くの人が、

  1. 『当時のアラバマ州知事(差別主義者)を賛美しているのではなく、むしろ揶揄している』
  2. 『歌詞の中で批判されているニール・ヤング(黒人差別を批判する立場で「サザン・マン」「アラバマ」と言う曲を歌っている)についても、むしろレイナード・スキナードの連中はファンであり、ニール自身も「歌詞に登場する事を誇りに思う」「偉大な曲だ」と言っている』

と言うのが、本当のところだ、と認識していると思います。

ところが「やっぱり、そうじゃないよね。この曲、ダメでしょ」と言う人もいるわけで。

まぁ、ここにリンクは貼らない(ってかメモってあったのを紛失したw)けど、その人は

  1. 『この曲には厳然として差別が存在する』
  2. 『だから、やにさがったニール・ヤングについても「なんだかなぁ」と言う感じ』
  3. 『そして曲自体については「つまらない凡庸な曲」』

的な事を書いていてね。記憶ではね。

もちろん、そう考える事自体は全然OK。

でも、ボクにとっての「スウィート・ホーム・アラバマ」ちゅうたら、あーた、あのイントロよ。そして、あの最初のギター・ソロよ。

「ロック史の中でも屈指の名リフであり、名ソロ」な訳でねぇ。

それを「つまらない凡庸な曲」と言われたら、そりゃもう、話はそこで終わりですわ。

ただ、テッド・ニュージェントについては、ボクらポンニチにとって、むしろ書きやすいのは、彼の差別対象は、どちらかと言えば黒人ではなく、ワシらアジア人に向いておるっぽいんですよね。

「だからええじゃろ」とは言わないよ。

まぁ、前に書いた話に戻ってしまうけど、なんだかんだ言って、テッド・ニュージェントって、やはり、抗い難い魅力がある訳なのよ。

なんかー、上手い事まとまらなかったw

要は、「ロック界きっての超・左派」的なトム・モレロが、テッド・ニュージェントに友情を感じているってのが、すげー意外であった事よ、って話。

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2021/02/27

[Snarky Puppy] ラーネル・ルイスがメタリカをカヴァー!

Metallica_ll

さて、『プログレ、ファンク、メタル、旅行、食べ物などの大Zappaな雑録』と銘打っている当ブログ。

メタリカのネタも、スナーキー・パピーのネタも、これまでに何度も書いてきたけど…。

これは、やってくれたなぁ!w

ラーネル・ルイスによる、メタリカの“エンター・サンドマン”のカヴァー!

しかも、1回だけの初聴きによるファースト・テイク。わーお。

動画はこちら。

Larnell Lewis Hears "Enter Sandman" For The First Time

以前、以下の記事に書いたとおり、ラーネル・ルイスのドラム、大好きなんですよね。

iconic なプレイとしては、やっぱ、これでしょ。
 ↓
Snarky Puppy - What About Me? (We Like It Here)

まぁ、今回のこの“エンター・サンドマン”のカヴァー動画を以て、

「こんなのフェイクだろ」

とか

「ラーズ涙目w」

とか双方を貶めるような事を書くつもりは全然なくてね。

単純に素晴らしいよね、と思いましたよ。

って、事で、みんな仲よく!w

今月は英語学習が捗々しくなく、この週末にストレプト邁進しようと思っていたのに、我慢できなくて書いてしもたわ。
(って、はかばかしいってこう書くんだw)

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2021/01/11

【Clown Core】-ロケ地探訪- 続・ペグマンが憑依するオレの話【世界測地系】

Rodstewart_m
そくちけー!
(地図ヲタの間で使われる挨拶w)

1枚の写真から

皆さんご承知の事と思いますが、ワタクシと言えば、1枚の写真や動画など、僅かな情報から、Googleストリートビューで、その場所を特定する、特殊能力で有名ですよね?
(まぁ、知り合いの数人しか知らないんだけどねw)

って話を2019年に書いたのです。

Clown Core!

そして、当ブログのフラッグシップ記事と言えば、これ。

既に誰もが知っているであろう、Clown Core の正体について、全く以って無意味な考察をする記事を2018年に書いたのです。

で、Clown Core でググると、何故か、この記事が1ページ目の頭の方に来るって言うね。
(なんか、すいませんw)

ロケ地探訪!

ってな訳で!

久々に、この特殊能力を使ってやろう思いましてな。

今回のターゲットはこれだぁ!

computers - clown core

うっひょお~!プログレ!!w

いやいや、ツッコむところじゃないよ。
ここ(1:01~)なんて、彼らお得意の「おちょくり系スムースジャズ」と見せかけて、その実、正味のプログレでしょ?
(オレがプログレと思ったら、それはプログレ!)

ま、いいや、音楽の話は。(おい)
言葉を尽くして語っても、語り切れないですからな。

実際、コメントにも、こんなんありましたよ。

「誰もそこに触れないけど、こいつら、とんでもない才能の持ち主だぞ」
 ┗「こいつら、とんでもない才能の持ち主だぞ!」(オウム返し)
 ┗「いや、それ、わざわざ言う必要ねーし」

閑話休題。
まぁ、今回はね、実はペグマンは舞い降りませんでした。

そもそも、まず大体の当たりすら付かなかった。

ルイス・コー…もとい、ドラム・クラウンと、サム・ゲ…サックス・クラウンは、何となぁ~く、南カリフォルニア大学の通学圏内的な場所に住んでいるんじゃないかと思ったんすよ。
まぁ、何となくw

でも、それだけだと、さすがに探しきれない。

諦めかけていた、そんな時に、コメントを流し見ていたら、こんなんありました!

“great things are made in Wienerschnitzel parking lot.”
(ウィンナーシュニッツェルの駐車場で偉大なるモノが創造された)

※因みに、このコメントを書いた人は、普段、Burzum や Neurosis なんかを聴いてるらしいw

Wienerschnitzel。
MVに映る黄色い三角屋根が何かわからなかったんだけど、ホットドッグのチェーン店「ウィンナーシュニッツェル」との事。

をを!じゃ、LAの店舗をしらみつぶしに探せばイケそうだな。

…って、店舗数、ハンパないじゃん!ww

まぁ、しゃーない。上の方からチマチマと開いて行こう。

(数分後。7店舗目くらい確認したところ)

…あった。ここだぁ!⇒ストリートビュー

黄色い三角屋根、屋根の向こうに見える大きな木、三連パラソル、通りの向こうのピンクの建物(因みに妙法院と言うお寺でした)、パームツリー、遠くの景色、そしてバンがぶつかった外灯w
全てが一致。間違いない!

Wienerschnitzel1
Wienerschnitzel2n
How about that! どーよ、これ!w

本来は、三角屋根のお店の名前さえわかれば、そこから辿るつもりだったんだけど、まぁ、解像度が低くてですね、彼らの動画w

ま、今回は Burzum ファンの TheKnives777氏のコメントがヒントになって特定できたので、若干のチート回でした。

<追記>
Googleでお店のクチコミ見たら、リアルにロケ地探訪してる人がいたw

「LAで最高のハラペーニョポッパーを出す店。
まぁ、プレビアに乗った、とある2人のピエロが、この体験をもたらしたんだけど。」

素晴らしい。
パイセンと呼ばせてください!w

※ハラペーニョポッパー:ピーマン肉詰めのハラペーニョ版(失礼。ハラペーニョにクリームチーズを詰めたものでした)
※プレビア:MVに出てくるTOYOTAエスティマの米国仕様車の事
</追記>

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