2021/07/11

Snarky Puppy関連動画5本

スナーキー・パピーのリーダー、マイケル・リーグの新作ソロ。
今年5月なんだけどチェック漏れで、つい最近聴きました。

Michael League - In Your Mouth (Official Music Video)

うっひょー、これはかっけー。
ピーター・ゲイブリエルかよ!みたいな。

お次はこちら。
マーク・レッティアーリの新作ホヤホヤのソロ。

Mark Lettieri - Tidal Tail (Official Music Video)

Vulfpeck周辺とやっている時に近いミニマムの馨り高きファンク・チューン。
なんだけど、そこに自分のフレイバーを振りかけてヒネリの効いた感じに。
いいねー、バリトン。

以下は前から聴いている奴。ブログとかに書いた事なかったので、ついでに。

Snarky Puppy: NPR Music Tiny Desk Concert

よくお薦めに上がってくる NPR Music Tiny Desk Concert の。

Shaun Martin の毎度おなじみ、Moog のトーキング・ボックス!

因みに口に咥えてるのは、単なるホースです。ヴォコーダーじゃないよ。
もっと原始的な仕組み。説明は割愛するけどw

しっかし、この、Bobby Sparks が弾くワーミーバー付きのクラビネットって実に ridiculous!
バカっぽくて大好きです。

Roosevelt Collier - Spike (Official Music Video)

Roosevelt Collier のペダル・スティールをフィーチャーした曲。
ちょっと、“Sleeper” を彷彿とさせるところもあるね。

この曲もキーボードは、Bobby Sparks。チャーリー・パーカーのTシャツ着てる。
で、このTシャツ。30年くらい前に、T本さん、F西さんと 3人で寸又峡温泉に行った時に、T本さんが着てた奴と同じだ!
って、おそらく世界で、その2人くらいにしか わからない話、書いとります。
(しかも、2人とも、多分このブログは読んでないw)

それにしても、ペダル・スティールのソロ、かっけぇなー!

で、最後はこれ。

Bill Laurance - U-Bahn (Swift)

確か、一番最初に聴いた、Bill Laurance のソロ曲。

これもだいぶ前から聴いてたんだけどね。
出だしのメロトロンと、マイケル・リーグのヘフナーのピック弾きで、聴いた(と言うか観た)当時、「をを!」ってなった記憶。
結構、気に入ってヘビロテしてたな。

で、こっちはヴォコーダーねw

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2021/03/10

【小ネタ】スナーキーパピー“shofukan”/Ghost-Note LIVE!/Ash Soan LIVE!

短い下書きをまとめて。

shofukan≠娼婦館w

スナーキー・パピーに “shofukan” と言う曲があります。

これ、ずっと「娼婦館」だと思ってたんですよね。

すっごい勝手な思い込みで、マイケル・リーグは日本の純文学とかが好きで、それでこんなタイトルにしたのかなぁ、なんて。

まぁ、それにしたって、グループのカラーにそぐわないタイトルなので、やっぱ違うのかな?

と思い、ちょっと調べたら、やっぱ違ったw

マイケル・リーグ本人が説明している。

オランダにある、日本文化を紹介するプロジェクトで、その施設でもある shofukan の事を曲にしたらしい。

ま、そりゃそうだよねぇw

漢字で書くなら「蕉風館」とかですかね?

Snarky Puppy - Shofukan (We Like It Here)

蛇足情報として、この動画や他のスナーキーの動画に登場する弦楽四重奏団は Yannick Hiwat Quartet。
チェロを弾いている美人さん、Susanne Rosmolen と、ヴァイオリンの Yannick Hiwat は結婚してます。
(って、こんな情報、日本語で書いてるの、オレだけだぜ!w)

Ghost-Note​ LIVE!

お次はこれ。
ラーネル・ルイスのメタリカ動画を観てたら、その後にお薦めに上がってきた。

Robert "Sput" Searight & @Ghost-Note​ LIVE - Drumeo Festival 2020

うっひょぉ~!!!

BUSY DOING NOTHINGてw

Ash Soan​ LIVE!

最後はこれ。
結構前から観てたんだけど、ブログに書く機会がなかったので、今回放出。

JDベックの動画に出て来る、笑顔のすてきな英国人ドラマーの話。

以前、以下の記事を投稿した時に、編集でインサートされる観客の表情の事について書いた。

で、後になって、その中に、ユーチューバーの小学生ベーシスト、Aronthebassist がいるのがわかったんだけど、多分「それ以外に、斯界では著名な人も混ざってるんだろうな」と思ってはいたんですよ。

で、コメントを見てたら「Ash Soan がいる!」って言うのがあって。

この人ね。右側の人。

勉強不足にて全然知らなかったんだけど、トレヴァー・ホーンとロル・クレームのプロデューサーズのドラムの人だそうで。

Zildjian LIVE! - Ash Soan

よいねよいね!

因みに、このライブでヴォーカルをやっている Nathan Myers。この人も JD のライブで表情を抜かれていたな、確か。

<追記>
Chara はアッシュ・ソーン、かなりのファンみたいですね。

で、それに対して、ACO がリプしてた。

</追記>

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2021/02/27

[Snarky Puppy] ラーネル・ルイスがメタリカをカヴァー!

Metallica_ll

さて、『プログレ、ファンク、メタル、旅行、食べ物などの大Zappaな雑録』と銘打っている当ブログ。

メタリカのネタも、スナーキー・パピーのネタも、これまでに何度も書いてきたけど…。

これは、やってくれたなぁ!w

ラーネル・ルイスによる、メタリカの“エンター・サンドマン”のカヴァー!

しかも、1回だけの初聴きによるファースト・テイク。わーお。

動画はこちら。

Larnell Lewis Hears "Enter Sandman" For The First Time

以前、以下の記事に書いたとおり、ラーネル・ルイスのドラム、大好きなんですよね。

iconic なプレイとしては、やっぱ、これでしょ。
 ↓
Snarky Puppy - What About Me? (We Like It Here)

まぁ、今回のこの“エンター・サンドマン”のカヴァー動画を以て、

「こんなのフェイクだろ」

とか

「ラーズ涙目w」

とか双方を貶めるような事を書くつもりは全然なくてね。

単純に素晴らしいよね、と思いましたよ。

って、事で、みんな仲よく!w

今月は英語学習が捗々しくなく、この週末にストレプト邁進しようと思っていたのに、我慢できなくて書いてしもたわ。
(って、はかばかしいってこう書くんだw)

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2021/02/20

【MonoNeon】-ロケ地探訪- 新・ペグマンが憑依するオレの話【世界測地系】

Hotcheetos_m
そくちけー!
(地図ヲタの間で使われる挨拶w)

1枚の写真から

皆さんご承知の事と思いますが、ワタクシと言えば、1枚の写真や動画など、僅かな情報から、Googleストリートビューで、その場所を特定する、特殊能力で有名ですよね?
(まぁ、知り合いの数人しか知らないんだけどねw)

って話を2019年に書いたのです。

そして、最近、こんなのも書いたのです。

MonoNeon!

そして、ここいくつかの投稿で MonoNeonづいているワタクシ。先般、こんなん書いています。

ロケ地探訪!

ってな訳で!

またもや、この特殊能力を使ってやろう思いましてな。

今回のターゲットは、こないだ書いたこれだぁ!

MonoNeon - "Hot Cheetos" [Official Music Video]

MVの中で MonoNeon と一緒にいる女性は Tokie Renét。
このMVのクリエイティブ・ディレクター、エディターでもある。
絵を描いているけど、それ以外に、自分でも歌い、ギターやピアノなども演奏する多才な人。
“Black Ink Crew”と言うリアリティー番組に出演していて、女優さんでもあるらしい。
今日び、こう言う事を書くとポリコレ警察が飛んでくるわけだが、敢えて言ってしまうと、ホットでチャーミングですわね。
因みに、MonoNeon の他の動画での彼女はさらにセンシュアルです!
(一部のユーザーに適さない可能性がありますw)

以上、マルッと再掲w

いや、手抜きじゃないよ。
Tokie Renét に関しても、もう少し知っていただきたいなぁ~、などと感じておるわけでしてな。
ボクも、動画自体は1年くらい前に観てたけど、この人に関しては、ここ数ヶ月で、ようやくアンテナに引っかかって来た次第にて。

閑話休題。
まぁ、実は今回も、ペグマンは舞い降りませんでした。

何故なら、お店の名前でググったら、すぐ見つかってしまったから。

違うんだよなぁ~。そうじゃない。

「え?よくこんなん見つけられましたね!」って言うプロセスが欲しいのよね。

ま、いーや。

最初に入ったお店、EZ FOOD STORE。

ここだぁ!⇒ストリートビュー

Hotcheetos1
Hotcheetos1n

で、次に入った韓国系のギフトショップがここ。⇒ストリートビュー

Hotcheetos2
Hotcheetos2n

ストリートビューで周りを見渡すと結構、韓国系のお店が多いみたい。

因みに、看板に書いてあるハングルはこれね。

해피모아

「ハッピーモア」って書いてある。何だかよくわからんけど。

10年くらい前、韓国語をちょっとだけ勉強していた時期がありましてな。
(転職先の都合で TOEIC の既定スコアをクリアしないといけないのにw)

なので、ハングルをGoogle翻訳に目視で転記する程度は今でもできるのです。

ま、理由はここには書かんのだがw
(もう一つの英語学習ブログではチラッとハーヴェイ書いてる)

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2021/02/10

MonoNeonを最初に知った動画と、またもやゴスペルの話

前便の小ネタに入れていたんだけど、思いの外、長くなったので別個に分けました。エル・ベッコ()

MonoNeon を最初に知ったのは、2015年。
BassTheWorld.com のこの動画が「初MonoNeon」でした。

GOT BASS CHOPS !? 2015

MonoNeon はトリで登場

「なんじゃこりゃ?」

となったけど、正直言って、最初は、他の奏者の方が印象に残っていて、彼のチャンネルを覗くようになるのは、だいぶ後になってから。

でも、段々、「この人、凄ェな」と思うようになり、ここ 2年くらいは、ちょいちょい観るようになりましたね。

最近だと、レッチリのフリーと共演してたけど、その動画は正直言って、それほど面白くなかった。
(誤解の無いように言っておくけど、フリーは大好きですよ)

と言う事で、他の MonoNeon の動画をいくつか。

MonoNeon + Steely Dan: "PEG" (live)

ウハー、これは凄ぇな、と思いましたね。
ただ、さすがにトゥー・マッチ感あるよねw
誰かが書いた「スティーリー・ダンで演ったらいいのに」と言うコメントに対して反対意見があったけど、ボクもこの演奏を本家スティーリー・ダンで観たいか、と問われたら微妙だなぁ。
でも、この動画自体は、今でも、結構ヘビロテで観ます。

MonoNeon - "Hot Cheetos" [Official Music Video]

MVの中で MonoNeon と一緒にいる女性は Tokie Renét。
このMVのクリエイティブ・ディレクター、エディターでもある。
絵を描いているけど、それ以外に、自分でも歌い、ギターやピアノなども演奏する多才な人。
“Black Ink Crew”と言うリアリティー番組に出演していて、女優さんでもあるらしい。
今日び、こう言う事を書くとポリコレ警察が飛んでくるわけだが、敢えて言ってしまうと、ホットでチャーミングですわね。
因みに、MonoNeon の他の動画での彼女はさらにセンシュアルです!
(一部のユーザーに適さない可能性がありますw)

MonoNeon's Gospel Bass Tribute to The Clark Sisters (Bass Sessionz Vol. 1)

最後はこれ。
このルックス!マジメか!w
ボクが最初に MonoNeon を知った時には、既に「あの見た目」だったので、これは逆に衝撃でしたな。

動画は、当人のではなく、TheRealGospelChops と言うゴスペル専門チャンネル。
(唄よりは、むしろ演奏者に特化しているっぽい)

で、曲は、クラーク・シスターズ。

クラーク・シスターズ!いいよなぁ。

ジーザス・クライスト・スーパースターの事を書いた時に、チラ書きしたけど、ボクが、人生で最初に購入したビデオソフトが「ゴスペル」。
(1982年のライブ・ドキュメンタリー)

その映画「ゴスペル」に出演していたグループの1つが、クラーク・シスターズでした。

この映画、公開当時に劇場で観て、感動のあまり結局、公開終了までに3回くらい観ました。
そして、ビデオソフト発売と同時に即購入。

出演しているグループは基本的に、コンテンポラリー・ゴスペルであり、ちょっと内心「商業ゴスペルか」みたいな偏見で見始めたんだけど、実際に観てみたら、国内公開時のチラシの惹句のとおり「熱い!渋い!」って感じで。

もう演者も客もトランス状態になるのは、商業ゴスペルだろうが、おらが町のローカルクワイヤーだろうが、変わんないんだな、と思いましたね。
(この場合は「牧師も信者も」が正しいけど)

まぁ、アレがもし『商業ゴスペルならではな、ブック、アングル、ギミック』であったとしても、あの状況を意図して顕現せしめる事が可能だと言うのなら、それはそれで「ビジネス上等!」って事だと思う。

で、クラーク・シスターズに話を戻すと、映画の撮られたのが 1980年代。
コンテンポラリー・ゴスペルと言いつつも、まだアーシーさを残していた感があったけど、最近のは、もう完全にコンテンポラリーだね。

って事で、ついでに最近のクラーク・シスターズを貼っておこう。
イントロのカッコよさったら無いぜ!

Livin' (Live)

当初は MonoNeon の事だけ書く予定だったんだけど、脱線しまくっちゃいましたw

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2021/01/14

“THAT’S LIFE” (MonoNeon, Diana Ross, Louis Cole)

Zildjian LIVE! - JD Beck (Featuring DOMi) の事を書いた時に、チラッと MonoNeon についても触れたけど、今日は、その MonoNeon の動画。

“THAT’S LIFE” (MonoNeon, Diana Ross, Louis Cole)

「人の喋りをベースで表現する」シリーズの最新作。

このシリーズ、沢山あり過ぎて全部は観てないんだけど、まぁ、そうは言いつつ、数10本は観ていると思うw
因みに、この「喋り弾き」はギター(YAMAHAのREVSTARってとこが渋い)でもやっている。最近はあまりやらなくなったみたい。

しかし、今回のこの“THAT'S LIFE”は、なかんずく白眉じゃないかなぁ。

相変わらずキチガイなレベルの「喋りベース」もそうだけど、その突出したファンクネスよ!

そしてドラムがルイス・コール!

さらに言えば、ダイアナ・ロスがメチャクチャかっこいい!
(ここは「かっけー」ではなく、敢えて「かっこいい」だ)

去年の暮れにアップされていて、この文章を書いている時点で1万ビュー以下。えぇ…。

以前、ルイス・コールと JD・ベックが共演してドラムバトルをしている動画にこんなコメントがあった。

1800 views... No wonder the world is about to collapse. No kidding.
(この動画が1800ビュー…世界が崩壊しかけているのも不思議じゃないな。いや、マジで)

この人と同じ、要らぬ義憤を抱いて書いてしまった次第なのでございます。

MonoNeon に関しては、いろんな人のコメントとか書いた文章を読むと、とにかく、「再生数少なすぎでしょ!」とか「犯罪的なまでの過小評価だ」みたいなのが多い。

ボクもそう思う。

観ろよ!!

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2021/01/11

【Clown Core】-ロケ地探訪- 続・ペグマンが憑依するオレの話【世界測地系】

Rodstewart_m
そくちけー!
(地図ヲタの間で使われる挨拶w)

1枚の写真から

皆さんご承知の事と思いますが、ワタクシと言えば、1枚の写真や動画など、僅かな情報から、Googleストリートビューで、その場所を特定する、特殊能力で有名ですよね?
(まぁ、知り合いの数人しか知らないんだけどねw)

って話を2019年に書いたのです。

Clown Core!

そして、当ブログのフラッグシップ記事と言えば、これ。

既に誰もが知っているであろう、Clown Core の正体について、全く以って無意味な考察をする記事を2018年に書いたのです。

で、Clown Core でググると、何故か、この記事が1ページ目の頭の方に来るって言うね。
(なんか、すいませんw)

ロケ地探訪!

ってな訳で!

久々に、この特殊能力を使ってやろう思いましてな。

今回のターゲットはこれだぁ!

computers - clown core

うっひょお~!プログレ!!w

いやいや、ツッコむところじゃないよ。
ここ(1:01~)なんて、彼らお得意の「おちょくり系スムースジャズ」と見せかけて、その実、正味のプログレでしょ?
(オレがプログレと思ったら、それはプログレ!)

ま、いいや、音楽の話は。(おい)
言葉を尽くして語っても、語り切れないですからな。

実際、コメントにも、こんなんありましたよ。

「誰もそこに触れないけど、こいつら、とんでもない才能の持ち主だぞ」
 ┗「こいつら、とんでもない才能の持ち主だぞ!」(オウム返し)
 ┗「いや、それ、わざわざ言う必要ねーし」

閑話休題。
まぁ、今回はね、実はペグマンは舞い降りませんでした。

そもそも、まず大体の当たりすら付かなかった。

ルイス・コー…もとい、ドラム・クラウンと、サム・ゲ…サックス・クラウンは、何となぁ~く、南カリフォルニア大学の通学圏内的な場所に住んでいるんじゃないかと思ったんすよ。
まぁ、何となくw

でも、それだけだと、さすがに探しきれない。

諦めかけていた、そんな時に、コメントを流し見ていたら、こんなんありました!

“great things are made in Wienerschnitzel parking lot.”
(ウィンナーシュニッツェルの駐車場で偉大なるモノが創造された)

※因みに、このコメントを書いた人は、普段、Burzum や Neurosis なんかを聴いてるらしいw

Wienerschnitzel。
MVに映る黄色い三角屋根が何かわからなかったんだけど、ホットドッグのチェーン店「ウィンナーシュニッツェル」との事。

をを!じゃ、LAの店舗をしらみつぶしに探せばイケそうだな。

…って、店舗数、ハンパないじゃん!ww

まぁ、しゃーない。上の方からチマチマと開いて行こう。

(数分後。7店舗目くらい確認したところ)

…あった。ここだぁ!⇒ストリートビュー

黄色い三角屋根、屋根の向こうに見える大きな木、三連パラソル、通りの向こうのピンクの建物(因みに妙法院と言うお寺でした)、パームツリー、遠くの景色、そしてバンがぶつかった外灯w
全てが一致。間違いない!

Wienerschnitzel1
Wienerschnitzel2n
How about that! どーよ、これ!w

本来は、三角屋根のお店の名前さえわかれば、そこから辿るつもりだったんだけど、まぁ、解像度が低くてですね、彼らの動画w

ま、今回は Burzum ファンの TheKnives777氏のコメントがヒントになって特定できたので、若干のチート回でした。

<追記>
Googleでお店のクチコミ見たら、リアルにロケ地探訪してる人がいたw

「LAで最高のハラペーニョポッパーを出す店。
まぁ、プレビアに乗った、とある2人のピエロが、この体験をもたらしたんだけど。」

素晴らしい。
パイセンと呼ばせてください!w

※ハラペーニョポッパー:ピーマン肉詰めのハラペーニョ版(失礼。ハラペーニョにクリームチーズを詰めたものでした)
※プレビア:MVに出てくるTOYOTAエスティマの米国仕様車の事
</追記>

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2020/12/21

Thundercat feat. Ariana Grande!!, DOMi & JD Beck!!

数日前に、DOMi & JD Beck の Facebook に上げられていたこの動画。 

“Them Changes” を演奏する、Thundercat feat. DOMi & JD Beck。

そして、ここに加わるのが、アリアナ・グランデ!

まさか、このブログで、この名前を出す事になろうとはw

それにしても、なんちゅう組み合せ。

DOMi & JD Beck に関して、当ブログはトップランクの検索率を誇るw
(ま、ニッチなネタばっか書いてるから、この手の話だと、ググって1ページ目のド頭に来やすいだけです)

って事で、これはブログネタとして取り上げない訳にはいかないでしょ。

ところで、最初、YouTube のチャンネルの方にリンクしてたんだけど、Ninja Tune にブロックされていましてね。
FB に貼り換えたところ、しばらくしたら、YouTube の方が復活したので、そっちに戻したら、今度は動画ごと消されてるっちゅう…。

何だろ、Ninja Tune がブロックを解いたと言う事は、この2人にも rights がある、と認めたんだと思うけど、YouTube 側がダメと判断したのか、それとも、第三者からのクレームだったのか。
まぁ、面倒なので、FB の方にしておきます。(そっちも消されるかもなぁ)

DOMi & JD Beck

それはさておき、まず、Thundercat と DOMi & JD Beck の話から。

最初は、DOMi と JD が Thundercat をカヴァーしてたんだと思うけど、彼らは上記の “Them Changes” の動画以前から共演もしています。

SNS を見た感じだと、「実家を離れて暮らす少年少女と彼らを見守る叔父さん」って関係に思えますな。微笑ましい。

Ariana Grande

一方、Thundercat と アリアナの方は、単純にアリアナが Thundercat の曲(特に“Them Changes”)が好きで、これまでに何度かライブパフォーマンスでカヴァーしている、と言う関係のようだ。

それが今回、線として繋がり、斯かる事態に相成った、と。

さて、普段、ニッチなネタばかり書いている当ブログ。

アリアナ・グランデなどと言う超特大メジャーアーティストなんて取り上げた事が無い。

「大体、聴いた事もないんでしょうが?」

…と思った、そこのお前!

そう、ニッチなネタばかり書いているからこそのアリアナ・グランデってのがある事をお見せしよう。

まず、これをご覧いただきましょうか。

Imogen Heap - Hide And Seek (Official Video)

イモジェン・ヒープの「ハイド・アンド・シーク」ね。

このブログで取り上げるに十分値する、ニッチな楽曲です。

あ、日本国内の話だからニッチなだけであって、欧米では全然ニッチじゃないからね。再生回数を見てみなさい。
(その意味では、Thundercat の楽曲もかなりの再生数ですが)

で、この「ハイド・アンド・シーク」が好きで、カヴァー動画を探していた時に発見したのが、アリアナ・グランデがカヴァーした奴。

正直言って、精度は今ひとつ。
でも、その動画を発見した時点では最早、押しも押されもせぬ超・大スターだったので、「へぇ~、ハイド・アンド・シークなんか演るんだ」と思ったわけです。

それから、少し気にして観るようになりましてね。

Saturday Night Live に出た奴とかも、なかなか良かった。

前に、老獪萌え(「若いのに、こんなジジイみたいな演奏するなんて!もー!(泣)」ってのに弱い) について書いたけど、それ以外にも、「お笑いやバラエティへの対応力が高いと、それだけでもう全面的に認めてしまう症候群」ってのもあるのよねw

本人の楽曲では、“Dangerous Woman” とか結構、好きでした。

Ariana Grande - Dangerous Woman

センシュアル!

そして、“Dangerous Woman” の、この空耳は傑作だと思うw

[空耳]あたしが好きな杉の間でドンチャンしたっぽい

P.S.

と、話はここで終わりなんだけど、最後に更なる脱線。

前述の “Dangerous Woman” の空耳アワーのクリップは、旅館の中居さんが出て来る。

で、同様に中居さんが出て来る空耳としては、ホセ・フェリシアーノ「ハートに灯をつけて」がある。

[空耳]担当はアロエの間や

これも傑作だったなー。

※「ハートに灯をつけて」の投稿者は「空耳と言えば、この人」高橋力。2019年10月死去。R.I.P.

 

以下は、DOMi & JD Beck、Thundercat関連の他の記事。

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2020/07/19

Zildjian LIVE! - JD Beck (Featuring DOMi)

Jd
カッケェ…

しつこいと思われても気に入ってるんだからしょうがない。
DOMi & JD Beck です。

今回はジルジャンの公式動画。

Zildjian LIVE! - JD Beck (Featuring DOMi)

Robert "Sput" Searight II のバンド、Ghost-Note に JD Beck をフィーチャーしたライブ。
ゲストにDOMi!

Ghost-Note は、スナーキー・パピーのドラマーであるロバート・シーライトと、スナーキーのメンバーの中でもボクが特に大好きなパーカッショニスト、ネイト・ワースが中心になって作ったバンドです。
因みに、ベースは、プリンス晩年のお気に入りベーシスト、MonoNeon!
(今回は、比較的マジメな格好?w)

あくまでも JD Beck を全面に出す企画で、シーライトはドラムを叩かず、キーボードとディレクションに徹しています。

JD「230 BPMにしていい?」
Sput「ああ、いいよ。オレ、音1個しか弾かないから」

そんなキチガイ会話wの後は、観客はもちろん、演奏者も eargasm に浸る6分間。

特に、4:30 くらいから始まる、JD、DOMi、MonoNeon のインタープレイ!
さらに、それに続く「あたおか」なソロ!

いやーん、かっこいいわぁ。
17歳にしてレジェンド、現代のヒーロー、未来のスターだわ。(Aaron Spears の MC)

そして、叩き終わって、髪をブラッシングするJD。
って、こんなチャーミングな事をする子だったのか!

最後に茶化しのSEを入れるDOMi、かわええ。

ところで、このライブ、演奏者も観客もヘッドフォンを着けた「スナーキー・パピー・スタイル」で、時々、観客の表情が抜かれる演出も似ているんだけど、ドラマーが多いからか、お客さんの表情が「クゥ~!ここ!たまんねぇ~!」って感じのが多いですな。

いや、ボクはドラマーではないけど、これは中々に眼福耳福であったよ。

<追記>
コメント読んでわかったけど、ノリノリの少年は、ユーチューバーの小学生ベーシスト、Aronthebassist だったんですね。
たまにお薦めに上がってくるので動画は何本か観た事あるけど、同じ人だとは思わなんだ。
</追記>

<追記その2>
アーロン君は2回抜かれていて、1回目はグルーヴに酔いしれているんだけど、2回目は、MonoNeon の「ブリブリブリブリ!」って言う速弾きのオブリに反応してたんだねw
https://youtu.be/NCnrYD9HaRg?t=3m10s
https://youtu.be/NCnrYD9HaRg?t=3m32s
</追記その2>

 

以下は、DOMi & JD Beck関連の他の記事。

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2020/07/14

【大判振る舞い】Louis Cole Live 2019【ジェネヴィーヴ可愛い】

エンニオ・モリコーネの訃報のために、この記事をアップするタイミングを逃しました。

Louis Cole Live 2019

2019年のビッグバンド形式でのライブを配信。
うをー、コロナ禍ゆえの、この大盤振る舞い。

1曲目の“F it up”から、もうなんちゅうか、凄い。(語彙w)

アレがやはり生演奏だったのだ、と言う驚愕の事実がはっきりわかる。

それと、サム・ウィルクスのベースは相変わらずとんでもないけど、Petter 9000(Petter Olofsson)と言うベーシストも相当なグルーヴとモージョの持ち主ですな。

そしてジェネヴィーヴはやっぱり可愛いな。
ジェネヴィーヴの隣でコーラスをやっている、Isis Giraldo と言う人も、なかなか面白いソロ・ワークをやっています。

ところで、“F it up”を聴くたびに心に引っかかるものがありましてね。

なんかー、この曲、特にビッグバンドにシフトしてからの後半のパートを聴くと「ホテルニュー岡部」のCMを思い出すんですよね。

ホテルニュー岡部 1983年 CM

いや!わかりますよ。全然似てない。似てないけど、ボクの頭の中ではリンクしてる。
特にこのCMのこのバージョンでのベース。凄くない?このテクとグルーヴ。

これね、自分もベース弾きだからわかるんだけどね。
ベースの人は、基本的に「これを聴いているであろうベース弾きに向けて」演奏している場合が多いように思うわけです。

この演奏なんて、その最たるもので。

「どーよ、オレ様の、この小技の冴え!」

って言ってるわけですよw

かてて加えて。(「勝男を加えて」の意であろう)

と、山下洋輔の国仲勝男ネタを唐突に投下して、この記事は唐突に終わるのであった。

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