2021/08/13

今週のお題「私とハードコア」SUPER JUNKY MONKEYの話

例によって、英語学習ブログから雑談部分のみ転載。
(お題云々は「はてなブログ」側の企画です)


今日のハードコア

私は、今でこそ「メタルヘッズでござい」みたいな顔してるけど、かつては、NWOBHM の波に乗れず、そのあとのスラッシュメタルの勃興も、ずっと無視していました。

って言うか「ハードロックは大好き」ではあったものの「メタルは嫌い」でした。
(オジーやジューダスなど一部例外を除く)*1

そんな私が「遅れてきたメタラー」になったのは、90年代に(主に日本の)ハードコア系のラウドな奴にハマったのがきっかけ。*2
そこからデスメタルに移行して歴史を遡上して行ったんですね。
(なので、メタルに関しては、かなり「コジれた愛情」を持っていますw)

で、そのきっかけとなったハードコア。
特に好きだったのが、今日紹介する日本人女性4人組による、伝説のバンド、SUPER JUNKY MONKEY です!!


SUPER JUNKY MONKEY「HOLY MOTHER OF MEATLOAF VOL.Ⅱ 5/14/95」 (STAY AT HOME & WATCH THE MUSIC)

閉塞感漂う世界を払拭する、一服の清涼剤として、ウェブ上でライブ映像をお届けします。自宅に居ながら、少しでもコンサート気分を味わって頂きたい。

上記は動画の説明欄から引用。
去年の夏、ソニーさんがステイホーム向けに公開してくれました。

このライブ、ビデオソフトでは持っていますが、DVD での買い直しはしていなかったので、視るのはめっちゃ久々です。

こう言うのって、ある種、期間限定的なものでもあります。
視れるのは今だけかもしれない!ってことで焦って貼っておきます。

♪記憶の捏造 (0:00)
♪ばかばっか (3:58)
♪REVENGE (8:25)
♪DECIDE (9:10)
♪あいえとう/A・I・E・T・O・H (11:53)
<1995.5.14 SHIBUYA CLUB QUATTRO>

たかはし睦(VOICE) ※非常に残念なことに故人
KEIKO(GUITAR)
かわいしのぶ(BASS)
まつだっっ!!(DRUMS)

豪華に5曲も放出。
私のお気に入り曲は、1曲目の「記憶の捏造」とラストの「あいえとう/A・I・E・T・O・H」。
「あいえとう」のここなんて、もうプログレでしょーよ!

それと、ファンの間では人気曲である「ばかばっか」。
この曲の最後に出てくる歌詞。

「ばかは今すぐ舟小屋レッツゴー。そこで親父の話を聞け」

この「舟小屋」はいつか行ってみたいですね。ヴォーカルの MUTSUMI の実家です。

つまり、ここに出てくる「親父」ってのは、MUTSUMI のお父さんですなw

なんかー、ここ聴くと、いつも、RIZEの「言ってたんだオレの親父が」って歌詞を思い出しちゃうw
(えーと、わざわざ説明するもの野暮だけど、RIZE の JESSE の親父はチャーさんね)

いやー、それにしても MUTSUMI のステージ上での、このカリスマ感。
今見ても、すげぇ~。


SUPER JUNKY MONKEY "Buckin' the Bolts" LIVE(with lyrics)

そして、この人達と言えば、忘れてならないのが「とんでもない演奏の上手さ」!

特にリズム隊!

ベース(かわいしのぶ)とドラム(まつだっっ!!)がここまで凄くなかったら、私も、ここまでファンではなかったと思います。

その辺が際立っていると言う点で、こちらの動画も。
同じライブから。所属レーベル、サードストーンの公式。

こんなモッシュとダイブだらけのカオスなステージなのに、演奏のタイトさが全く崩れない。*3

「そりゃ、ミキシングの時に補正したからでしょ?」

知った風なことを言ってんじゃねーずら。オレは 3回くらい生で観たけど、ホント、実際にこんな感じだから。

その頃既に「寄る年波に勝てない」程度にはオッサンだった私は、いつも後方で観てたんですが、ステージ上がどんなに「荒くれ」状態になっていても、演奏の精緻さは、まったくと言って言いほど乱れなかったね。*4


SUPER JUNKY MONKEY "The Words" (Christmas Live 2015 at LIQUIDROOM)

もう1本いっとこう。
こちらはバンドの名前を冠した公式チャンネル。動画の埋め込みはできないようなのでリンクで。

MUTSUMI が亡くなったあとも、たまに思い出したように残ったメンバー、KEIKO、かわいしのぶ、まつだっっ!! の3人でライブをやってくれている。これは 2015年の。(あー、クソ、これ行きたかった!)

客は…かつてモッシュしたりダイブしたりしてた人もいるかもしれないけど、年を経た分、ちょっと落ち着いてるよねw

KEIKO のヴォーカルも よいねー。こんなギター弾きながら、よく唄えるなと思う。
この人のギターはね、空間系のエフェクトの使い方が凄く上手くて、で、かなり歪んだ状態でもコードの和声がハッキリ聴き取れる音なんよね。
この人達の曲は「パワーコード一辺倒」じゃない曲が多いので、そう言う音作りを心がけてるんだろうな、とか思ったり。

そして、この KEIKO こそ、このバンドの「プログレ感」を現出せしめる楽曲面での要ではないか、と。
(確か一時、ピンクフロイドのバンドTが、この人のトレードマークになっていたような)

なんかの企画のアンケートで「最近嬉しかったこと」の答えが、

「INTRODUCTION の転調部分を思いついた時」

どんだけ、プログレの申し子なんだw

何の話かって言うと、スタジオ盤のアルバムで、上に貼った動画の曲「The Words」の前に入っている「INTRODUCTION -宇宙の創造物- 」って曲がありましてな。

これがもう、どーしょーもなくプログレでね。

そう、あの転調は「プログレっぽくするための転調」ではない。
アレによって、あの曲は「プログレになってしまった」のである。
「なったお( ^ω^)そうなったお( ^ω^)」なのである。

この「INTRODUCTION -宇宙の創造物- 」から「The Words」を通しで聴く時の、プログレ者としての愉悦たるや、もう(泣)。

もーね、ホントこれ、プログレだから!

当時、私がお薦めして、「ハードコアなんてそれほど興味ないけど、こぢゃさんが言うなら」みたいな感じで、聴いたあと、完全に折伏(が適切じゃない表現ならオルグw)されてしまったプログレ者は 1人や 2人ではないぞよ。

その中のお一人から、1998年に頂戴したお言葉が、あまりにも「SJMにヤラれたプログレ者」を体現し過ぎちゃってるので、時空を超えて勝手に転載w

す、す、凄い。この言葉以上にこれを語る語彙が見つからないほどのショックです。
圧巻です。ここまでやるとは・・。唖然。
ヘビネスな演奏はキング・クリムゾン並みのテンションじゃないですか!
(中略w)
正直、聴いていて鳥肌モンで感動しました。(^^;
ところで、ザ・フーの「See Me, Feel Me」、原曲を遥かに超える圧倒的な名演ですね。
プログレ!

だっはっは。今読んでもドキドキするリアクション。あなたはオレか!w
S作さん、勝手に転載ご容赦ください。
(って、このブログ、読んでないだろうけどw)

それにしても…演奏カッコよ過ぎでしょ!! *5

歌詞、曲、アレンジ、構成、ギターのリフ、ベース、ドラム、ほんともう、全てが、すっげーかっけーわ。(語彙よ)

…ホントなぁ、MUTSUMI が亡くなっていなければ…。
今の日本のバンドの勢力図、絶対変わってたよ!

…いや、変わってなかっただろなぁ。
多分、彼女たちは海外に活路を見い出していたでしょうね。
(実際、デビュー時から後期に至るまで、海外での活動がかなり多かったし)

と、まぁ、色々書いてきたけど、つまるところ、このバンドは、

オレ的にプログレ

です!


*1:「ハードロックは大好き」「メタルは嫌い」:この「HRとHMは何が違うのか」問題は長くなるので割愛

*2:ハードコア系のラウドな奴にハマったのがきっかけ:他にも、空耳アワーのメタル系のネタがお気に入りだったり、とか、当時よく参加していたセッションオフ会みたいなので他人がメタルを演奏するのを観て「メタル悪くないじゃん」と感じたり、とか、いくつか理由はあります

*3:演奏のタイトさが全く崩れない:さすがにメンバーがクラウド・サーフしている時は、その限りではないw

*4:どんなに「荒くれ」状態になっていても:因みに、当時のフライヤーにはよくスタッフからの「転んでいる人がいたら手を貸して起こしてあげてね。みんな怪我とかしないように」みたいなことが書かれていて、今にして思えば、このバンドとファンの関係性は、ちょっとマキシマムザホルモン味を感じます

*5:演奏カッコよ過ぎ:数年に1回程度のプレミアムなライブだから、昔ほどの無双感はないけどね。まぁ、それでも凡百のバンドのレベルは軽く超えてると思いますよ

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2021/01/11

【Clown Core】-ロケ地探訪- 続・ペグマンが憑依するオレの話【世界測地系】

Rodstewart_m
そくちけー!
(地図ヲタの間で使われる挨拶w)

1枚の写真から

皆さんご承知の事と思いますが、ワタクシと言えば、1枚の写真や動画など、僅かな情報から、Googleストリートビューで、その場所を特定する、特殊能力で有名ですよね?
(まぁ、知り合いの数人しか知らないんだけどねw)

って話を2019年に書いたのです。

Clown Core!

そして、当ブログのフラッグシップ記事と言えば、これ。

既に誰もが知っているであろう、Clown Core の正体について、全く以って無意味な考察をする記事を2018年に書いたのです。

で、Clown Core でググると、何故か、この記事が1ページ目の頭の方に来るって言うね。
(なんか、すいませんw)

ロケ地探訪!

ってな訳で!

久々に、この特殊能力を使ってやろう思いましてな。

今回のターゲットはこれだぁ!

computers - clown core

うっひょお~!プログレ!!w

いやいや、ツッコむところじゃないよ。
ここ(1:01~)なんて、彼らお得意の「おちょくり系スムースジャズ」と見せかけて、その実、正味のプログレでしょ?
(オレがプログレと思ったら、それはプログレ!)

ま、いいや、音楽の話は。(おい)
言葉を尽くして語っても、語り切れないですからな。

実際、コメントにも、こんなんありましたよ。

「誰もそこに触れないけど、こいつら、とんでもない才能の持ち主だぞ」
 ┗「こいつら、とんでもない才能の持ち主だぞ!」(オウム返し)
 ┗「いや、それ、わざわざ言う必要ねーし」

閑話休題。
まぁ、今回はね、実はペグマンは舞い降りませんでした。

そもそも、まず大体の当たりすら付かなかった。

ルイス・コー…もとい、ドラム・クラウンと、サム・ゲ…サックス・クラウンは、何となぁ~く、南カリフォルニア大学の通学圏内的な場所に住んでいるんじゃないかと思ったんすよ。
まぁ、何となくw

でも、それだけだと、さすがに探しきれない。

諦めかけていた、そんな時に、コメントを流し見ていたら、こんなんありました!

“great things are made in Wienerschnitzel parking lot.”
(ウィンナーシュニッツェルの駐車場で偉大なるモノが創造された)

※因みに、このコメントを書いた人は、普段、Burzum や Neurosis なんかを聴いてるらしいw

Wienerschnitzel。
MVに映る黄色い三角屋根が何かわからなかったんだけど、ホットドッグのチェーン店「ウィンナーシュニッツェル」との事。

をを!じゃ、LAの店舗をしらみつぶしに探せばイケそうだな。

…って、店舗数、ハンパないじゃん!ww

まぁ、しゃーない。上の方からチマチマと開いて行こう。

(数分後。7店舗目くらい確認したところ)

…あった。ここだぁ!⇒ストリートビュー

黄色い三角屋根、屋根の向こうに見える大きな木、三連パラソル、通りの向こうのピンクの建物(因みに妙法院と言うお寺でした)、パームツリー、遠くの景色、そしてバンがぶつかった外灯w
全てが一致。間違いない!

Wienerschnitzel1
Wienerschnitzel2n
How about that! どーよ、これ!w

本来は、三角屋根のお店の名前さえわかれば、そこから辿るつもりだったんだけど、まぁ、解像度が低くてですね、彼らの動画w

ま、今回は Burzum ファンの TheKnives777氏のコメントがヒントになって特定できたので、若干のチート回でした。

<追記>
Googleでお店のクチコミ見たら、リアルにロケ地探訪してる人がいたw

「LAで最高のハラペーニョポッパーを出す店。
まぁ、プレビアに乗った、とある2人のピエロが、この体験をもたらしたんだけど。」

素晴らしい。
パイセンと呼ばせてください!w

※ハラペーニョポッパー:ピーマン肉詰めのハラペーニョ版(失礼。ハラペーニョにクリームチーズを詰めたものでした)
※プレビア:MVに出てくるTOYOTAエスティマの米国仕様車の事
</追記>

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2020/09/14

ナパーム・デスとアリス・クーパー!

ナパーム・デス関連で、もう一つ。

つい先日、こんなのがお薦めに上がってきた。
2017年の Earache Records の公式動画だけど、これは全然知らなかったな。

Napalm Death on Never Mind The Buzzcocks with Alice Cooper

“Never Mind The Buzzcocks” って言う番組。なんちゅうタイトルw

セックス・ピストルズのアルバム・タイトルと、パンク黎明期の草分け的バンド、バズ・コックスを合わせてるわけね。
こんなん、バラエティ番組の中のフェイク番組のタイトルですやんw
でも、これ、ガチの実在する番組名なんですよ。
10年近く続いた長寿番組だって言うねw

で、ゲストのアリス・クーパーが司会で『ほんもののナパーム・デスは誰だ!』みたいなコーナーw
もちろん、マーク・"バーニー"・グリーンウェイ本人登場しとりますw

いや、もう行末に軒並み、草はやすしかないでしょw

何?この絵面w
Napam2

また、アリス・クーパーの司会進行が上手いんだ、これがw

動画のコメントはこんな感じです。

“バーニーは「なんでオレ、ここにいるんだ?」って感じだな”

“うーん、これは変だ!”

“奇妙だし、居心地わるい…”

“アリス・クーパーとバーニーが同じテレビ番組に?すっげーおかしい。ロック/メタルの世界は狭いな(棒)”

“バーニーはナパーム・デスを台無しにした”
(「過去最高の釣りだな」の返信あり)

しかし、まぁ、なんだかんだ言っても、BBC は BBC だね。
この、そこはかとないモンティ・パイソン臭よ。

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2020/09/02

ナパーム・デスの新曲、かっこよくね?

NAPALM DEATH - Amoral (OFFICIAL VIDEO)

やたら「Killing Jokeに似てる」と言うコメントが目立つけど、実際、ポスト・○○○と言いたくなる感じですわ。
(○○○はグラインドコアでもデスインダストリアルでもインダストリアルデスでもお好きにw)

ナパーム・デスと言えば、ジム・キャリーのこれ。

Jim Carrey hilarious impression of Napalm Death

この動画って、Earache Records の公式だったんじゃん!w

いや、まぁ公式って言っても、Earache が勝手に切り取っているだけだと思うけど。

それと、ジム・キャリーの「エース・ベンチュラ」にはカンニバル・コープスがカメオで出てましたな。
(映画は観た事ないです)

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2020/04/04

【期間限定】SUPER JUNKY MONKEY 25th ANNIVERSARY SPECIAL

sjm

SJMの特番!

コロナ禍とは関係ないと思うけど、SPACE SHOWER TV の YouTube チャンネルで、スーパー・ジャンキー・モンキーの特番の動画。
4/27 までの期間限定。

まずは、動画の内容について書きます。
(その後は、ジジィの戯れ言なので、読み飛ばしていいですよw)

SUPER JUNKY MONKEY 25th ANNIVERSARY SPECIAL【期間限定公開】
(消されました。無念!)

コメント出演:
・石野卓球(電気グルーヴ)
・上ちゃん(マキシマム ザ ホルモン)
・草刈愛美(サカナクション)
・Hisayo(tokyo pinsalocks、a flood of circle)

ナレーション:
・金子ノブアキ(RIZE)

途中から、メンバーの まつだっっ!!と、かわいしのぶ に、金子ノブアキを加えての対談。
ラストの方にはLA在住の KEIKO のメッセージもある。

ファンであるボクも観た事がないようなライブ映像も結構あり。
(“The Words”のライブ、生では観た事あるけど、この映像は初めて観た!)

いや、これ、期間限定じゃダメでしょ?永久保存版じゃん!
よろしくお願いしますよー、スペシャさん!!

さて、ここからはジジィの戯れ言です。
ここまでで早くも読み飽きた人は、こんなブログはどーでもいいから、早く動画を観なさい。

上記動画の中でも色々なアーティストが、ボクがこれから書くのと似たようなことを語っているけど、まぁ当時、知っていた人は、みんなそう感じていたんだな、と思いましたよ。

では、ここから!

ジジィの戯れ言

これまでも、アチコチで書いたけど、ボクがもっとも好きなハードコアバンドが、このスーパー・ジャンキー・モンキーだ。

ここでちょっとハードコアから外れてメタルの話をしてしまう。

ボクはハードロックは好きだったが、いわゆる NWOBHM の波には乗れず、その後のスラッシュメタルへの流れも横目で傍観していた。
(と言うか、メタル自体を「ダサくてクサくてカッコ悪いもの」として軽蔑していた)

ところが、この辺のハードコア系の音楽を通過することで、よりラウドな音楽が聴けるようになり、そこからデスメタルを経由して、「遅れてきたメタラー」になるきっかけにもなったのだ。

だけど、このバンドの特異性は、単にハードコア、ミクスチャー、と言うカテゴライズでは括りきれない。

アティテュードとしては、スリッツに近いモノを感じるんだよね。
メタルほど顕著ではないにせよ、パンクもニューウェーブもハードコアも、まぁマチズモではあるわけじゃないですか。
その中に伍して切り拓いていったオリジネーターとしての部分ね。

でも、スリッツと違って、物凄く巧いけどねw

いやもう、とにかく、この人達はもう半端なく巧いんですよw
演奏も曲作りも。

言ってしまえば、これは、
「オレ的にプログレ」
「オレがプログレと感じたら、それはプログレ」
って奴。

実際、90年代当時、20歳前後の女の子達がやっているにしては、あまりにも老獪で卓抜たるテクニック、変拍子や転調を駆使した複雑な展開の楽曲もあり、それらは確かにプログレ的な側面はあった。

何人かのプログレ者に聴かせて帰依させた実績もある。

例えば、イディオムとしてのプログレ的な部分で言えば、『地球寄生人』なんかは凄くそれっぽい曲が多くて、自分の知合いのプログレ者は「圧倒的なヘヴィネス。RED(クリムゾンのね)じゃないですか!」みたいなことを言っていたし。
実際、ギターのKEIKOはプログレ好きだしね。(フロイドのTシャツを着ていた)

でも、自分がライブを生で観てた頃から既にその片鱗はあったけど、『スーパー・ジャンキー・エイリアン』辺りからは、カンやファウストのようなクラウト・ロック的な手触りの曲もあったりして、もう本当にこう思いましたよ。

「あ、本気なんだ。本気でプログレスしようとしてるんだ。うぉっまぶし!」

みたいな。

このバンドのことを考える時、自分の場合は、やはり、その根底にある「志の高さ」みたいなモノにヤラレたんだと思う。

おそらく、その中心にいたのは、故・MUTSUMIとKEIKOだったろうと想像するけど、その一方で、この4人のバランスときたら、そりゃもう、ビートルズか、初期のKISSに比肩する、とすら個人的には思う。
本当に突出した才能がたまたま4つ揃い、ケミストリーを産んでいたんだな、と。

それでいて、おちゃらけや、茶目っ気や、ちゃんと女の子っぽいところもあり、そのくせ、それを武器にはしていないナチュラルさ。
それと同時に母性を感じさせるような楽曲もあり、なんちゅうか、どんどん語彙が陳腐になっていくけど「深い」のよ。

もう一つの英語学習のブログには書いたんだけど、このところ仕事でしばらく家を空けていましてね。

その間、音楽とも隔絶した生活(いや、単に準備して持って行かなかっただけなんだけど)を経て、たまたま帰宅してから、この動画を発見して、なんかー、盛り上がって青臭い文章を書いてしまったわけなんですわ。

後悔はしていない。
(でも、折に触れてリライトしていく記事になりそうw)

早速、色々追記w

もう既にアチコチ修正してます。テンション上がり過ぎで「てにおは」や誤字脱字も結構ありましてなw

>(“The Words”のライブ、生では観た事あるけど、この映像は初めて観た!)

これなんですけど、MUTSUMIの、あの足を上げて踏みつけるアクション。
あれ、自分でディレイを踏んでるんだね!3周目でやっと気がついた。

ボクが最後に観たライブだと、エフェクターを手許で操作できるようにスタンドを置いてやっていた(動画の中でも1998年のロンドンでは、横にスタンドが置いてある)けど、この頃は足だったんだ。
いずれにせよ、あんな半トランス状態みたいな中で、あれは凄い集中力だなぁ。

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2018/12/30

[Clown Core=KNOWER] Who Are Really Behind?

First of all, sorry for my awful translation. I'm an English learner.

I roughly translated my article about Clown Core because of some accesses from overseas.

For Japanese Speakers (日本語話者向け) : 何故にここだけ英語かと言うと、この記事に関して、海外からのアクセスが若干あるから。趣味の英語学習の一環でもあります。

Who Are Really Behind?

Hell - Clown Core

Yes, I know all of you probably know it.
But there isn't any proof.

So my consideration is the definitive definition! Definitely.

Clown Core=KNOWER?

Many people say so on YouTube’s comment field.

Japanese writers/bloggers also mention this subject although there are few.

Clown Core -狂気の道化師について-
(怒りの以下略): 「Clown Core = KNOWER(ルイス・コール)」説を考える

What Is KNOWER?

Cited from Wikipedia:

KNOWER is an American independent electronic music duo who have gained success releasing music online. The group consists of Louis Cole and Genevieve Artadi.

I'm addicted to the Snarky Puppy, an American jazz-funk-fusion instrumental group.

The Snarky Puppy collaborated with the KNOWER in 2016.
So I knew the duo from before but didn't see nor listen their works. At first, I had no interest in them. IDNW.

As a reslut, I missed their concert in Japan due to the lack of my attention.

One day, YouTube algorithm recommended "F it up - Louis Cole (Live Sesh) " to me.
Yeah, it was totally awesome.
Then I found "Overtime (Live Band sesh) - KNOWER".

I was blown away!!

Especially, Sam Wilkes!!! I was just in awe.
They are all extraterrestrial.

Overtime (Live Band sesh) - KNOWER

Hell - Clown Core

On the other hand, I also knew the Clown Core from before because their videos were often recommended.

It is said that Sax Clown is Sam Gendel and Drum Clown is Louis Cole.

From Perspective Other Than Music

Well, I tried to consider from a perspective other than music.

(1) Drooping Eyes
You can see the drooping eyes in the eye holes of Sax Clown's mask.

Exact match!

(2) The Bell Covered With Black Cloth
Sam Gendel is always covering the bell of his sax with a black cloth.
How about Sax Clown? ...


Black_cloth_saxclown
He does so, too.
Exact match!

(3) Comparison of Noise Patterns
Try to compare the noise patterns of sandstorm at 0:00.
(Please switch tabs)

Exact match!
I think it is the critical hit.

Thus, Clown Core is KNOWER.

That's it. How about that!

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遅ればせながら「Clown Core=KNOWER」説の答え合わせ

For English Speakers > Here is the rough translation.

あれー、もう前のエントリから1年経つのか。

掲題の件、唐突ですが、ググっても日本語では2件しかヒットしないので、周回遅れながらボクも参戦。

メタルとプログレ話から一転。全然違うジャンルの話をします。

Clown Core の正体は誰か?

Clown Core は、年に数回、プチバズりして、当記事がヒットするようなので、少しリライトします。

Hell - Clown Core

この投稿は、上記、Clown Core の正体について考察するものです。

いや、多分、皆さん「知ってるし」って思ってると思うけどね。
確証は無いわけですよ。

でも、ボクのこの考察こそ、決定版だよ!w

Clown Core=KNOWER?

上記の動画には「KNOWER でしょ?これ」「絶対 Louis Cole だよね?」みたいなコメントが結構あります。

この「Clown Core=KNOWER」説について、日本語で書かれているもので見つけられたのは、こちら2件のみ。
(「この記事を書いた2018年12月時点」でググってヒットした件数です。今はもう少し言及されています)

Clown Core -狂気の道化師について-
(怒りの以下略): 「Clown Core = KNOWER(ルイス・コール)」説を考える

そもそもKNOWER って?

ボクは、スナーキー・パピーが好きで、2016年は来日公演も観ているんですが、実はこの時もアンテナの摩耗による周回遅れだったんです。
世間の人達は2013年辺りからマークしてた。
ボクが知ったのは2015年。初来日も観てないし、ブルーノート・ジャズ・フェスは逡巡の末、行かず。翌年メッチャ後悔しました。
クヤシイ。

で、スナーキー・パピーは、ジェイコブ・コリアー君(何故か君付けw)や、この KNOWER とコラボしています。
だから、KNOWER自体は知っていたんです。
でも、ピンと来ていなかった。アンテナの摩耗で。
なので今年の来日も見逃しているし、先般のルイス・コール単独来日公演も、気がついた時には「オール・ソールド・アウト」でした。
クヤシイ。
(サム・ゲンデルとホアキン・クーダーの掛川市のフェスのは一瞬躊躇したが、行かなかったw)

KNOWER を認識したのは、4文字言葉13連発の“ F it up”- Louis Cole (Live Sesh) の MV を観てから。
これは相当いいんじゃないか?君?
ってか、このベースの人、何者?
と思ったその後、“Overtime (Live Band sesh)”- KNOWER を観て、ウハーッとなりました。
ちょうど、スナーキーを発見した頃と似た感覚です。
特に、“ F it up”にも出ていたベースのサム・ウィルクスの人外プレイ!
(いや、もう登場人物全員、人外ですわw)

Overtime (Live Band sesh) - KNOWER

Hell - Clown Core

一方、Clown Core の方は、ちょっとバズッた時に MV を観ていたので、これも知ってはいました。

で、この Clown Core の中の人が KNOWER のルイス・コールとサム・ゲンデルではないか、と言う事ですね。
先述のとおり、“Hell”の動画を見ると、そのコメントで結構溢れています。

音楽以外の視点で考察してみる

では、「Clown Core=KNOWER」説について、以下、ワタクシめの考察を。

2つの動画に共通しているのは、どちらも(補正はあれども)「打ち込み無しのライブ録音」と言う驚異的な事実。
でも、それはおそらく観た殆どの人が知っている/感じる事でしょう。
「これが生演奏の訳ない。フェイクだ」的なコメントがたまにある事からもわかります。

でも、ワタクシの考察はですね。まったく別の視点なんですよ。ウフフ。

(1) マスクから覗くタレ目
Drum Clownの顔は完全にマスクに覆われているので、その表情はわかりません。
が、Sax Clown は目の周りが開いているマスクです。

このタレ目、完全に一致…。サム・ゲンデルじゃね?
ま、他人の空似かもしれませんけどね。
タレ目なんて五万といるし。

(2) サックスの朝顔の黒い布
サム・ゲンデルは、サックスの朝顔管(ベル)のところを必ず黒い布で覆っています。
で、Sax Clown は、と言うと…。


Black_cloth_saxclown
やっぱり、覆ってますよね…。サム・ゲンデルじゃね?
ま、偶然の一致かもしれませんけどね。
黒い布で朝顔覆ってるサックス奏者なんて五万といるし。(え?)

(3) ビデオの最初のノイズパターン!
一番の決定打はこれです。0:00の砂嵐のノイズパターン。
完全に一致。
(PCやタブレットの人は画像を別タブで開いて切り替えてみてね)

ま、偶然の一致かもしれませんけどね。
砂嵐のノイズパターンなんて大抵、全く同じになるもんだしね。



…な訳あるかー!

以上、考察終わり。
どうよ、コレ。

と言う事で、Clown Core は KNOWER ね。
文句は言わないで。(C)TK本

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