例によって、英語学習ブログ から雑談部分のみ転載。 今回は曲の説明以外の雑談が超・長いです。 (転載元投稿日:2022-02-02)
今日の「弾いてみた」
今日の晒し者は、こいつです。
「AFRIQUE」シリーズの第2弾。
AFRIQUE #2 録音年:1989
「アフリーク」と読むかと思いきや、ここは「アフリキ」と読んでいただくことになっております。
VIDEO
セレンゲティ―!!!ww
ストリングスは、キングレコード「タンザニアの音楽」から、「ベパリ(ゼゼ・カンバ・モージャの弾き語り)」と言う曲をサンプリングしてるんだけど、このベパリと言えば、思い出すのが『Player』誌の連載記事、吾妻光良「ぶる〜すギター高座」。 ※以下、長々と本題から外れます
吾妻さんが、記事の中で「ベパリ~・カンバクーニ・タンザニア(タンザニアから象が来た)」と、この曲の歌詞と和訳を書いておられましてな。
当時は「へぇ~、あの曲はそう言う意味だったのか」と純粋に感じ入っていたけど、今にして思えば、吾妻さんに引っ掛けられてるよねw
因みに、この吾妻光良と言う人は、日本ブルース界最重要人物のお一人でありながら、同時に、日本テレビの技術統括局長、執行役員、上席執行役員を歴任されたあと、民放グループ各社が共同出資した会社のしゃっちょさん(2016~2020年まで)と言う人でもあるのだ。
吾妻光良 & Swinging Boppers による『クリムゾンキングの宮殿』は、ちょっとスゲーぞ。これは、またいつか稿を改めて書くかもしれないし書かないかもしれないw
さらにどーでもいー話として、(うーん、これはプレイヤー誌じゃなくてミュージックマガジンだったかな)「あれだけ沢山いたブルースマン達はどこにいったのだ」と嘆いておられた記事の中で「近藤と、どんべはチャクラに入った」と書かれており、これは、チャクラの Kb. 近藤達郎、Ba. 永田どんべいのことを指しています。チャクラの大ファンであるワタクシは、当時、それを読んでグフグフと含み笑いなどしていたことでありました。
因みに、その当時、ハイタイド・ハリス(米国のブルースギタリスト。日本在住)のライブを観に行った時にピアノが大ちゃん(近藤達郎さんは当時こう呼ばれていた。今も?)で、ステージ袖で声をかけたら「え?こんなのも聴くんだ?」ってちょっと驚かれたことがありました。いやいや、そもそもオレ、そっちの人だし!w
ダメだ。前から、すっげー書きたい話だったので、テンションぶち上がって一気に書いてしもたわw 俺の血圧 150 から 300 ♪
って、これを説明しないのはひどすぎるかw。ちょっとさらに追記しますと、吾妻光良 & Swinging Boppers の曲で『150~300』ってのがあるんです。これホント名曲なんだけど、今、つべに上がってない動画で、吾妻さんがカウントのあと、間違えてギター弾きだすのがあって(本当はピアノから)。で、一旦止めて「ピアノから始まります」って言ってやり直すんだけど、メンバーが笑いながら演奏するのがもう最高なんですよ。テナーの西川さんなんて立ち上がっちゃってるしw。そして、そこからの怒涛のグルーヴな!前にもどこかに書いたけど、グルーヴってのは天啓のように降ってくるものではない。弛まぬディシプリンに依って生成されるものなのだ。透徹たる技術の追求の先に齎される賜物なのだ。バッパーズは、そこにユーモアやペーソスを織り交ぜてくるからホントずるいわぁ~。
閑話休題。曲や機材の詳細については、こちらを。
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