# 以下の記事は、正しく表示するためにデーヴァナーガリのフォント
# がインストールされている必要があります。
# (XPかVistaならデフォルトで見れるはず)
先日エンター・シカリのヒンディーばなしを書き垂れ流していた時に Sikaarii のデーバナーガリを実体参照で検索してみたんですわ。
コレね。
↓
शिकारी
たまたま Sikaarii の実体参照がわかったので、他のデーヴァナーガリの実体参照一覧が知りたくなって調べたんだけど、意外な事に、出てくるのは直接ヒンディーが記述されている文書ばかり。
へー、実体参照でも検索可能なんだねえ。
凄いような、「こりゃ便利だ!」って言う局面が思い浮かばないような。
そもそも、これって言わずもがなのジョーシキですか?
またオレだけデジタルハブ(※)ですか?
わたしだけ?(by灰野敬二)ですか?
※ここで言うハブは「はぶんちょ(死語)」の意味ね。
他の検索サイトではこんな感じ。
■Yahoo!
⇒ダメだったけど、実体参照一覧を探すならここがいいねw
■goo
⇒実体参照で検索はできた。EUCなので表示がダメだね。
■ask.jp
⇒何もヒットせず。
■Infoseek
⇒enhanced by Google の方は当然検索できたけどEUCなのでダメ。
⇒Infoseekオリジナルは何もヒットせず。
■Live Search(MSN)
⇒何もヒットせず。
■BIGLOBE
⇒実体参照で検索はできたけど、ここもEUCなので。
てな訳で、上記の中ではGoogle一人勝ちでした。
ちょっとわかりづらい話でしたな。
因みに、これがここ何エントリかで話題になっていた件の Sikaarii のデーヴァナーガリでございます。
↓
शिकारी
↑
フォントがインストールされていればウニャウニャした文字が表示されているはず。
(多分)
<追記>
これって数値文字参照の16進数表記と10進数表記では結果が違うのね。
例えば、WEBアプリケーション開発者にとっては目の上の丹古母鬼馬二と言える「髙(はしごだか)」。
数値文字参照では
髙(16進数)
または
髙(10進数)
となるわけだが、Googleで「髙」で検索しても、この文字列そのものが検索される(ボールドになる)だけで、実際に「髙」がヒットしているわけではない。
でも、「髙」で検索すると、こちらは「髙」がヒットする。(ボールドになる)
「だからどーした」って話ではございますがね。
</追記>
<追記-1>
2009年7月に書いた記事
インドのレトルトとデーヴァナーガリー </追記-2>
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