2013/12/08

激烈!ベイビードライバー 900km(呑気に鉄旅 復路篇)

前篇では、1日で 900km超えのアホなロングドライブをやらかし、これでもかと言うほどお見舞いされたワタクシであるが、仕事の都合で先に帰る予定であり、その帰途、友人で岡山津山市に在住の陶芸家・福西雅之氏と会う約束をしていた。

福西 雅之 染付の世界

と言う事で復路は、一転、津山で友に会い、倉敷に遊ぶ、まったりとした鉄旅である。

ロングドライブの目的地であった伯父の家を早めに辞し、電車で岡山に向かう。

ちょっと見通しが甘く、着くのが遅くなったが、無事、福西さんと合流。

ちょうど個展の直前で、お忙しいところにお邪魔してしまい、申し訳ない。
彼の仕事場で雑談後、お薦めの津山科学教育博物館の「つやま自然のふしぎ館」を見て岡山に戻る。

この旅の目的の一つw。つゝや・五大北天まんじゅう

つやま自然のふしぎ館。何気に面白かった!

本当は、京都まで出て、翌日は名古屋に寄るつもりだったのだが、名古屋での予定が無くなったのと、何せもう疲れたのと、で、急遽予定を倉敷泊まりに変更。

ビジネスホテルに投宿後、その日は泥眠り。

翌日は美観地区を散策。

倉敷・美観地区

昼食は、アイビースクエアのレストラン・アイビーにて。
池波正太郎の「よい匂いのする一夜」をかなり昔に読んで、一度行ってみたかったのだ。

ステーキランチ 150g 1,800円
観光地の有名ホテルにしては、なかなかのコスパではないかと思った。


美観地区入口にある、橘香堂(きっこうどう)でお茶。
福西さんへのおみやげに、この「むらすずめ」を持って行ったが、個人的には「五大北天まんじゅう」の圧勝です!
Gekiretsu13

とりあえず美観地区だけグルリ回って、後はそれほど見たいところもないので(知らないので)、普通に帰途に着く。

考えてみると、復路については、結婚して以来、初の一人旅(出張を除く)であった。
ま、そんなこんなで面白い三日間ではありました。

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2013/12/07

激烈!ベイビードライバー 900km(地獄の往路強行軍篇)

詳細な経緯は全くの私的理由なので割愛するが、今年の初夏、900kmのロングドライブをする事になった。

運転者は中高年であるボクと、老境の父の二人だけ。

仕事の都合上、ボクだけ電車で帰るので、復路は父一人となる。
(父は既に何度か往復している)
となると、やはり、往路は交代無しでボクだけで行くべきだろう。

と、言う事で、とある金曜日、仕事は半ドンし、父に職場の近くでピックアップしてもらい、そこからハンドルを握る。
(まず、これが失敗。思いきって全休にすべきだったな)

ボクは運転する事自体は好きである。そしてどちらかと言えば二人ともトバす方だ。

しかし、一日でここまでのロングドライブをした事は無かった。
一方、父は元々、車関係の仕事をしており、おそらく何度となく経験している事であろうが、何せ年が年だ。

そして、(結果として)途中、休憩は4回(内、1回は給油のみ)と言う強行軍でもあった。

18:40 NEOPASA浜松 で最初の休憩&早目の夕食。

浜松と言えば、ヤマハやローランドなどの楽器屋さんのおひざ元。
SAの中に、ローランドの楽器を触れるブースがあった。

楽しそー!急ぎ旅でなければなぁ。

お、西脇辰弥さんのプロモが。

西脇さんは、"手数王" 菅沼孝三さんの難曲 "Something Like This" の作曲者。

そして、今や "Something Like This" と言えば、この演奏でしょう!
 ↓
Something Like This / SENRI's live session

作曲者の西脇さん他、凄腕のミュージシャンに囲まれドラムを叩いているのは、手数王の弟子にして、当時14歳の天才ドラマー、"手数姫" こと、川口千里ちゃんだわよ。

閑話休題。
旅は続くのだ。

と言っても、走っているだけだからね。

20:39 EXPASA御在所 で休憩。

22:17 西宮名塩SA で給油。

00:23 福山SA で休憩&夜食。

そして、到着。
Gekiretsu05

ウオーッ!疲れた!
キロ数が多いのは、父がピックアップ場所まで走って来たからだ。
(多分)

着いた時は「二度とやるか!」と思ったけど、今となってみると、もう少し余裕のある旅程なら「またやってもいいかなぁ」と思う自分もいたりして。

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2013/12/01

GPS+地図データの事前キャッシュで最低限のナビを

Is01

前のエントリで書いたとおり、今回の台湾旅行では、ケータイを持って行きませんでした。
(=ローミングはしませんでした)

持って行った端末は、久しく使っていなかった IS01 と、予備で IDEOS です。
IS01 はTOEIC猛勉強中(仕事の都合で)の頃に単語帳兼リスニング用端末として大活躍してくれましたが、一応会社の規定をクリアした今、静かな余生を送っていたのをまた引っ張り出しました。
これを機に、IS01 は初期化し、完全に旅行用端末に作り替えました。
(出掛ける前に文鎮にしたくないので、初期化だけw)

初期化後に入れたアプリは以下です。Android 1.6 なので結構制限があります。
(その縛りが、また面白かったり)


GPS Status と MapsOn Free については、マップ、特に経路検索はバッテリを食うので、なるたけ GPS+地図データのキャッシュを使うべく敷いた布陣です。
現地でWi-Fiが使えなかった場合の保険でもあります。

言うまでも無い事ですが、行きたいところをターゲットに事前にキャッシュするにはネットワークに繋がった場所でする必要があります。
(時間が掛かるので出発前までにしておきましょう)

因みに、台北市街、九份(キュウフン)近辺、侯硐(ホウトン)近辺、侯硐までの台鐵沿線主要駅近辺、淡水近辺、辺りまでを細か目にキャッシュすると、容量は2GBになりました。
(台北市街、九份、侯硐の3ヶ所は、最も細かいレベルまで詳細にキャッシュしました)

IS01 は測位が速いと言われていて(要するに衛星の捕捉が速いのでしょう)、GPS Status を起動すると割と早く緑の棒が立ちます。

実際、現地にて、台鐵乗車中の位置確認や、九份の基山街から豎崎路までの道のりも、Wi-Fi無し状態でバッチリ、リアルタイムにトレースできました。
乗車中の位置確認なんて、わざわざ貴重なイモトのバッテリを使いたくないし、さりとてせっかくの鉄旅(私は車派ですが鉄旅も大好きです)、「今、経路のどの辺にいるか」はリアルで知りたいものです。

次回の海外旅行では、現地で使えるスマホをレンタルするつもりですが、この旅行用IS01 は、次回も持って行こうと考えています。

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2013/11/29

[台湾] 猫村に行ってきた

今回の台湾旅行はフライトの都合上、終日フリーは2日しかなく、大きなイベントとしては

  • 故宮博物院
  • 日本人に人気の九份(キュウフン)

の2つくらいしかプランできませんでした。

初・台湾である事、久しぶりの海外旅行である事を鑑み、なるたけ「旅慣れた風は装わず」素直にオプショナルツアーとかを使うつもりでしたが、

  • 故宮博物院はツアーだと好き勝手に見れないらしい
  • 九份(キュウフン)に行くついでに猫村侯硐(ホウトン)に行きたいと言うカミさん要望

と、言う事で、結局、どちらも自分たちで行く事にしました。

ここでは、猫村侯硐(ホウトン)について書きます。

ここ数年、 猫村として有名になった(なりつつある?)侯硐ですが、まだ日本人向けのオプショナルツアーができるほどでは、なさそうです。

台北からだと、台鉄に乗り、九份の最寄り駅である瑞芳(ルイファン)の次で降ります。

台北駅で、以下のメモを見せて乗車券購入。

------------------------------
11/19 台北-侯硐 (10:15-11:11)
莒光号 單程票 2張
two seats side by side
------------------------------

もらったのがこれです。

莒光号(キョコウ号・急行ですかね)の乗車券は自動券売機でも買えるのですが、指定席の指定方法がわからず、頓挫しました。

乗り込むと我々の席に誰かが座っていました。
よくある事だそうなので、切符を見せてどいてもらいます。
(どかす方は怒らない。どかされる方も悪びれない)

台北から1時間弱で侯硐に到着。ほとんどの乗客が手前の瑞芳で降ります。九份に行くのでしょう。

まずは、博物館(猴硐煤礦博物館)側を散策します。

あ、猫だ。

あ、犬だ。

あ、猫と犬だ。それとネコ餌を手に獲物を物色するウチのカミさん。

ふふふ、来やがったな。

凄いところにいるな、君。

台鐵便當

ネコ餌
(クソー!シーバの小袋でも持って行ったらモテモテだっただろうに)

Firefox寝ww
Houtong16s

Firefox寝!!ww しかし、凄いところにいるな、君。

懐っこい猫が多いので中々に満喫できます。

犬も結構いますが、お互いに不可侵な感じでした。

さて、次は隣駅の瑞芳まで台鉄に乗り、九份に向かいます。
自動券売機は無いので、またもやメモを見せて購入。

------------------------------
11/19 侯硐-瑞芳
單程票 2張
------------------------------

写真を撮りそびれましたが、切符は硬券でした。

駅からはバスで、天気もよかったので海まで見渡せて中々の景色でした。

しかし、メインストリートと言える基山街の絶望的な人間大渋滞に巻き込まれた我々。
這う這うの体にて九份を後にするのでした。

基山街にて。オバサン、その靴は何なんだ。

侯硐と違って瑞芳には自強号(特急かな)が停まります。
以下のメモで購入。

------------------------------
11/19 瑞芳-台北 (15:18-15:55)
自強号 單程票 2張
two seats side by side
------------------------------

莒光号よりも速く、30分ほどで台北着。

自助餐に行く予定でしたが、九份の基山街に散々お見舞いされた状態で、外に出かける気力も失せ、電脳街で福州世祖胡椒餅を買い食いした後は、日和ってホテル飯。ロイヤル台北(老爺大酒店)の明宮。点心で割と評判高いらしいです。
ここは美味かったですねー。

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2013/11/26

[台北] 無料の公衆無線LAN(TPE-Free)其の二

Agnesb2
台北のアニエスベーカフェ(記事の内容とは関係ありません)

前回のエントリは「日本国内での準備」でしたが、今回は「台湾でのTPE-Free利用方法」です。
と言っても、難しい事は何もありません。

TPE-Free 自体はオープンネットワークです。
Wi-Fiのネットワークリストに "TPE-Free" が表示されているはずなので、それを選択すればOK。
(前回書いた、iTaiwan や iTaichung も同様です)

台北市内だと、どこで使えるかは、以下を参考にしてください。
かなり色々な場所で使えるのがわかると思います。

Taipei Free Hotspot検索 - 地図検索
http://www.tpe-free.taipei.gov.tw/tpe/Hotspot_Map_jp.aspx

但し、そのまま野良オープンのように使える訳ではなく、ログインが必要になります。

まず検索窓でもブラウザでもよいので、ブラウザを起動してインターネットに接続を試みます。すると、TPE-Free のサイトにまず、飛ぶので、ログインアカウントとパスワードを入力します。

ここで言うログインアカウントとは前回のエントリで登録したケータイの番号です。

090-1234-5678 であれば ゼロを抜いて国番号を付けた 819012345678 になります。
パスワードも同様です。
(国際SMSで受け取ったバリデーションコードではなく、ご自分で設定されたパスワードを入力してください)

これで普通にインターネットに接続できるようになります。

iTaiwanなどに接続する時も同様です。
この時はラジオボタンで、TPE-Free や iTaiwan などの選択肢があるので、(私の場合は)"TPE-Free" を選択し、「TPE-FreeからiTaiwanへの相互乗り入れ」である事がわかるようにします。

速度は、まあマップの検索程度なら十分に使える速度だと思います。
(場所にもよりますが)

と、言いつつも結局なんだかんだで、一番使ったのはイモトのWi-Fiでした。
やはり TPE-Free は認証が面倒なのと、前述のとおり場所によっては結構遅いのです。
また、イモトのWi-Fiは、オプションでエネループを追加できるのもよかったですね。
自分のように「現地の公衆無線LAN」と、別項で書く予定の「GPS+地図データ事前キャッシュ」を併用するような使い方であれば、オプションのエネループは不要です。
ですが、オプションのエネループは機器を2つ繋げる事ができるので、自前の予備バッテリを使うよりも使い勝手はよかったです。

しかし、いずれにせよ次回海外に行く時は現地で使えるスマホを夫婦で1台づつ借りようと思った次第です。
夫婦間なら Skype や LINE でもいいでしょうけど、現地の旅行会社のヘルプデスクなどに連絡する事を考えると「電話」が無いのはやはり不便です。
ローミングよりは(多分)安く済みますしね。

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2013/11/25

[台北] 無料の公衆無線LAN(TPE-Free)其の一

Agnesb1
台北のアニエスベーカフェ(記事の内容とは関係ありません)

今回の台湾旅行での通信手段ですが、色々紆余曲折を経て、ローミングはせず、以下の3つを併用する事にしました。

(1) GLOBAL DATAのレンタルWi-Fi(イモトのWi-Fi)
(2) 現地ホテルのWi-Fi
(3) 現地の無料公衆無線LAN(Taipei Free)※以下、TPE-Freeと書きます

出発前、会社には「少なくとも朝と夜はホテルで繋ぎます」と伝えておきました。
もしも TPE-Free やイモトが何らかの問題で繋げなくとも、一応高級なホテルの Wi-Fi が繋がらない事はなかろうし、最悪、PCも借りられると思ったからです。
(ホテル内ではずっとホテルのWi-Fiを使っていました。そもそも TPE-Free は入らなかった)

まあ、(1)(2)は、それほど書くべき事もないので、(3)の無料公衆無線LANについて、主に書きます。

台北無料公衆無線LAN
http://www.tpe-free.taipei.gov.tw/tpe/index_jp.aspx

TPE-Free は外国人観光客向けに開放されており、政府が進めているのでドメインも gov.tw です。

公共機関で使える iTaiwan、新北の New Taipei、台中の iTaichung、台南の Tainan-Wi-Fi との相互利用が可能で、要するにほぼ台湾全土で使える、と言う事です。
実際、私も今回、TPE-Free のアカウントを取って、侯硐(瑞芳だったかも?)では iTaiwan に接続しました。

アカウントは現地に着いてから各所のカウンターで申請する事ができます。
しかし、日本国内からオンライン申請も可能なので、上記サイトからのオンライン申請をお薦めします。
サイトは英語、中国語、日本語が選べるので迷う事は無いでしょう。

申請時に必要な選択肢と入力項目は以下です。
・国を選択:Japan
・携帯電話番号を入力:※090-1234-5678なら9012345678
・パスワード:※実際に無線LANを使用する時のパスワード
・メールアドレス:※パスワード確認等に使用。ケータイアドレスである必要はありません

私は今回「電話」を持って行かなかった(成田でバッテリを外しましたw)ですが、日本国内でアカウント取得だけしておけば、現地で自分のケータイが必要と言うわけではありません。
無線LANのログインにケータイ番号を使う理由として、アカウント登録の通知がメールではなく、国際SMSで来ると言うのがあると思います。
これには2つの意味合いがあります。

■本人確認
「本当にその国の(少なくともケータイを持っている)人なんだよね?あんたは」と言う事の確認

■システム上の都合
外国人旅行客獲得のため、沢山の国(21か国)に向けて開放しています。ケータイのメアドだと各国の各キャリアのドメインのフィルタリングをかけないといけません。相手が日本だけなら docomo.ne.jp、softbank.ne.jp、ezweb.ne.jp とか数個で済みますが、21か国のケータイキャリアのマスタ管理となるとかなり大変です。
SMSの方がコスト高にはなりますが、APIを1回作ってしまえば、各キャリアのマスタ管理をするよりもメンテナンスの工数を抑えられる、と言う訳です。

海外からショートメールを受け取ると言う機会は中々ないので、ちょっと嬉しいですよ。

アカウント登録すると「IDが新しくもう一度成功しました あなたに感謝する申請、使うことを歓迎します」と言う、怪しげな日本語で歓迎されますw

これで日本国内での準備は完了。
次回は現地で使う時の話です。

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2007/09/25

日光のニルバーナ再び

しつこいようだけど、カート・コバーンのニルヴァーナとは関係ありません。

暑いのでまたもや避暑に奥日光。
って言うか、「明治の館」のチーズケーキ、ニルバーナがあまりにも美味しかったので再訪。

東照宮近くの「たくみ庵」と言う蕎麦やが美味い、との話で、昼はそこで天ざると鴨なんばん。
(確かになかなか美味かった)
その後、お茶をしに「明治の館」へ。
ニルバーナは持ち帰りと決めていたので、カミさん希望のチョコロールを。

いやっ!ちょwwこれww
笑うしかないよ、何コレ。美味すぎ!

チョコロール [チョコロール](クリックで拡大表示)
クリームが大量に入っているけど、全然しつこくないし、上品。

食事も美味しそうだったので、奥日光で涼しい時間を過ごした後、また明治の館に戻り、夕食(オムレツライスとビーフハンバーグ)を食べた後、ニルバーナとプリンと、さらにチョコロールもホールで(カットでは売っていない)購入。
やり過ぎの感、是有り。だが、ここのケーキは結構日持ちがするのだ。
(添加物とか入ってないのに何故だ?)

オムレツライス [オムレツライス](クリックで拡大表示)
これ、結構いい。昔風のペラ玉子焼きで包む奴でもないし、いかにもありがちな「半熟トロトロの奴をナイフで切れ目を入れて」的な奴でもない。
極端に半熟って感じではないけど、中身はふわふわ感があって、これがまた絶妙。

明治の館[明治の館](クリックで拡大表示)
外観。
国の文化財になっているそうで。

前回のエントリ
日光のニルバーナ

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2007/05/27

血風!原尻の滝ゆでもち対決

先月の話だが、一応。
またしても九州に行ってきた。
今回は「熊本入り大分ちょい寄り宮崎出のレンタカー旅」と言うややヘビーな旅程。

トピックスは
・原尻の滝
・阿蘇
・高千穂峡
・「直ちゃん」の元祖チキン南蛮
・西都原古墳群

で、このエントリでは原尻の滝の事を書く。

記憶が確かなら「原付西日本制覇」の時のどうでしょう班も、この道の駅で「ミスターVS藤村Dの甘い物対決」(ゆでもち)を興しているはずなのだが、「水曜どうでしょう」で原尻の滝を見た記憶はない。もしかしたら彼らは見ていないのかもしれぬ。
しかし、どうでしょう班の軌跡を辿るどうバカの人達にも是非、滝の方をこそ見てほしいですな。

滝自体の迫力もさりながら、「人の暮らしがある山里にいきなりこの景観かよ!」感がね、ここの肝かと。
畑や田んぼの広がる平野部にぽっかり開いた巨大な滝つぼと言い、滝に流れ込む緒方川の手前の川の中ほどに鳥居が建つ異景と言い、諸星大二郎のマンガの舞台になりそうだが禍々しい気配はなく、呑気な感じがまたたまらない。

滝の上は沈下橋(と言うにはあまりにも低い)があり、滝の上に立つ事ができる。ロープも張っていなければ見張りのおじさんもいないと言う「オトナな対応」なので、小さい子を連れた親御さんは重々注意だ。

原尻の滝 [原尻の滝]
(クリックで拡大表示)
道の駅側から見るとこんな感じ。

原尻の滝 [原尻の滝]
(クリックで拡大表示)
滝つぼから見るとこんな感じ。
上の人はカミさん。

原尻の滝[原尻の滝]
(クリックで拡大表示)
反対側から見るとこんな感じ。
歩く人達の大きさと較べてみてほしい。

個人的には、翌日の高千穂峡よりもこちらの方が断然印象深い。
カミさんと「ゆでもち対決」をした後、大いにお見舞いされ、阿蘇に戻ったのであった。
(一部捏造)

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2007/04/10

桃の花見もまた善きかな

去年辺りから「桃の花を見に行きたい」と言うカミさんのリクエストを受けていたので先日、山梨県の笛吹市(ふえふきし。桃の産地として有名)に行ってきた。

桃の開花情報(もう見頃も終わりかな?)

都留I.C.で降り、まずはもうひとつの目的である「おむすびの おおみや」へ。
バイク乗りな人のツーリングレポートなどでよく見かけ、前から行ってみたかったのだ。
注文してから握ってくれるのでホカホカ。イートインもあり、ホカホカの奴をその場で食べる事もできる。

店に入ると先客はバイクの人3人がイートイン、後は地元の人や行楽途中の人など結構途切れなく買って行く。

メニューは30種類ほどあり、弁当もある。ボクらはナス味噌、ハラス、すじこ、たこ唐揚げの4つをチョイス。他に唐揚げや玉子焼きの「いかにも」な行楽おかずを買い込み、我慢できずにその場で半分爆食。

oomiya.jpg [おむすびのおおみや]
かなりデカイ。そしてなかなかに美味い。
お茶だけでなく、小鉢もサービスしてくれた。

そこから南下し、河口湖畔の道の駅・かつやまに河岸を変えて景色を愛でつつ再び爆食。
かなりいっぱいいっぱいな状態となり、ヘロヘロと御坂路を北上。

笛吹市街が遠くに見えてきた辺りで思わず「おおっ!」と息を飲む。眼下に笛吹市を望むと街全体がほんのり仄かにピンクを帯びているのがわかる。それくらい、どこに行っても桃の木がある、と言う事らしい。

fuefuki.jpg [笛吹市遠景]
この写真は観光果樹園「見晴し園」から撮ったもの。
ケータイ写真だと遠くのピンクが判別できないのが隔靴掻痒だ。

その後、街中をグルグル流したりして写真を撮って回った。

いやー、思いの外よかったね。来年も花見はここだな。

ところで、笛吹市街そのものは普通の地方都市なのだが、街中にもR20沿いにもファミレス、ファストフードの類いがない。
(ように見受けられた)
「ちょっとお茶しよう」と思うも、めぼしい店がなく、結局帰途に着き、談合坂SAでようやく一休みできたのでありました。

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2007/03/07

保田ばんや→高滝駅の猫

takataki.jpg [高滝駅のネコ]
にゃっ、にゃっ、と言いながら寄ってきたよー

数年振りに保田の「ばんや」へ行ってきた。

前に行った時より混雑度合いが増している感じ。11時半ぐらいだったが、既に満席。

キンメのあら煮が売り切れで、代わりに頼んだのがワラサのあら煮。それに刺身5点盛り、小イカの唐揚げ。ご飯セット×2。
小イカ唐揚げが絶。粉を吹いた塩味の奴にマヨネーズを付けて噛み切ると、熱いワタがビュワッと出てくる。ビール飲みたし。レギュラーなメニューにはないようなので見かけたら必食。

例によってあら煮は食べきれず、10円のパックを購入し持ち帰る。
(今回は写真撮ってない)

これと言って他に行くあてもなく、高滝駅の猫(写真参照)を見てから、ららぽーとに寄り道して帰宅。

あ、そうだ。もう何年も前の話だがついでに書いておこう。
ボクは、保田や鴨川に行く時、まず鎌取の方に行き、そこから、うぐいすライン→県道81→月崎駅方面に右折→R410のようなルートを取る。
遠回りだが、滅多に混まないし、ユルイ旅情も味わえていいのだ。
で、うぐいすラインの途中にある「なんちゃって道の駅」(道の駅とは名ばかりで自動販売機があるだけ)がクレームでもあったのか、現在は「峠の駅」に名前が変わっている。
ま、そんだけです。

michi.jpg [道の駅!]
もはやマボロシの「道の駅うぐいす」
とほほー

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